サマータイムレンダ

12話まで見てずっと放置してたサマータイムレンダをようやく最終話まで観ました

ん〜〜〜〜〜〜〜〜面白い!
シュタゲ、まどまぎ、ひぐらし等ループものは元々かなり好きなのでぶっ刺さりでしたね!

箱庭ものというか、その舞台の限られたキャラクターのみで構成されるお話大好きなんで

過去のループものあるあるなんですけど、主人公が記憶を引き継いで過去に戻ったらまず仲間を増やすパートに移ってそこでもたつくんですよ。ひぐらしの部活パートみたいなもんです

サマータイムレンダは記憶をデータとして出力できるおかげでループ先の他のキャラに簡単に状況把握させることができて、かなりテンポよく進むのが見ていて気持ち良かったです

訛りもかなりクセがあるし、人格が入れ替わるシーンが多いのに違和感を感じさせない声優の演技力ほんとに凄いと思いましたね

前半は影の病にフォーカスが当たってサスペンス&ミステリーな感じでしたが後半はほぼアクションアニメで理解が追いつかない。。

神に触れてしまったばかりに永遠を願い絶望し終焉をもたらそうとしたラスボスも最後は普通に生きて普通に終われて良かった

最終話中盤に海辺で潮と再会するシーン、今までのループを夢だと錯覚したままなんとなく惹かれ合うのをみて「あ〜〜〜
Angel Beats!のラストだ〜〜!!!」って気持ちになってたんですけど、最後に持っていかれちゃって涙が、、影もなく誰も死なず幸せな世界でもハッピーエンド作れたのに11週目の記憶まで戻ったらそんなのグランドフィナーレと呼ぶしかないじゃないですか

「ただいま」って文字だけ画面に出てくるの、Re:cycle of penguindrum後編ラストの白背景に「愛してる」って文字だけ出てくるシーンと同じで泣きました。末永く爆発しろと

ラスボスの「300年ずっと肉体だけ入れ替えて生き続ける」って設定、某メイドインアビスの黎明卿に似てますね(暗黒微笑)
別次元に飛んだ時に空にぽっかり穴が空いていたのもFate/zeroの呪いが溢れ出すシーンを思い出しましたわ

23話くらいの別次元に飛ぶ直前、主人公だけ戻れって言われた時の「お前のことが好きなんや、好きな人と一緒にいたいと思って悪いか!」みたいな台詞。。ねぇ。。好き
言いたいし言われてみたい…

冬は別れの季節っていうから夏は逆なのかな、エロゲも「ひと夏の物語」ってテーマ多い気が

何はともあれ25話でよくここまで綺麗に終わらせたなと思えた作品でした、絵も綺麗、声も良い、テンポも良い。言うことありません

アニメ見る体力が無くなってるのを感じますがやはりアニメはいいものですね、もっと色々見たくなりましたまる

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