うつ病 旦那との葛藤

2018年4月

ずっと単身赴任だった旦那が、初めて自宅から会社に通勤する事になりました。

朝6時に起きて、旦那の朝食作り~
健康な時なら何とも無い事が、その時の私には辛い毎日でした……

心療内科の女医さんに相談したら、
「旦那さんにパンを焼いて、自分で朝食を作って貰いましょう! もし、言いにくいなら、私から言ってあげますから~」

と、背中を押してもらい、勇気を出して頼んでみる事に………
旦那はネットでうつ病について、調べていたようで、まぁその頃は、一応理解してくれていました。

なので、苦手な早起きからは解放されて、サインバルタも標準量の40mgに落ち着いてきました。

ところが、やはり旦那は元々、亭主関白で、
「働いてやってる」と言う気持ちが強い人だったので、その理解も長続きはしませんでした。

「今日は調子悪いから……」と言っても、

「大丈夫?」とは決して言わず、「医者へ行ってこい!」「薬飲んで寝とけ!」
「お前は、働いてないんだから、昼間寝といたらいいんや!」

そんな口調で、とても理解してくれているようには感じられず、悲しい日々でした。

そんな中、たまたまTwitterの世界に出会います~

初めは記事を読むだけでしたが、2019年になり、本格的にツイートするようになり、今までの暗い日々から解放された気分でした。

フォロワーさんも増えていき、楽しくなり、アナログ人間だったのに、自分でも信じられないぐらいでした。

旦那の愚痴も聞いてもらい、共感して貰えたりして、私も味方が増えた気持ちになり、強くなっていきました。

ある日、旦那の義叔母の世話をしているのに、
「頼んだ覚えは無い!!」とか、逆ギレばかりするようになり、夕食も外で1人で食べてくるように……

別行動が増えて、家庭内でも会話も減っていき、だんだん家庭内別居状態になっていきました。

女性関係も怪しく、問い詰めたらまた逆ギレして、ついには「離婚しよう!」と、言われます。

でも、金銭的には明らかに私が不利なようにしか話さず、私は応じませんでした。

Twitterのフォロワーさん達には、証拠を掴んで、裁判に………
とか、知恵や励ましを頂きました。

そのお陰で、今があります。Twitterには本当に感謝しています。

家庭内別居と言っても、リビングには猫が居て、冷暖房しているので、夕食後は同じ部屋に居る日もあり、私がスマホばかり触っているのが、気に入らないと怒鳴ったり、暴言も吐かれました。

でも、私には大切なフォロワーさん達がいて、話を聞いて貰えて、励まして貰えるから、不思議と体調はあまり悪くならずに来ています。

まぁ、旦那に怒鳴られたら、直ぐに腰痛にはなりますが………
(精神的な腰痛のようです)

1度、「いつまでもうつ病、うつ病と、何年かかってるんだ! いっぱい薬飲んで、早く治せよ!」

と、怒られましたが、そんな簡単に治るなら、誰も苦労しませんよね~

今では、同じような精神疾患を持った方々を中心に、毎日楽しい日々で、本当に有難いと思っています。

今年の3月から、また旦那が単身赴任になった時も
皆さん喜んで下さり、これからも、私はマイペースに過ごして行こう~

心療内科の先生も、無理に断薬しなくて良いと仰っているし、うつ病と上手く付き合っていきたいと思っています。

うつ病闘病記 はこれで一応終わりますが、また日々の出来事などは、書き綴っていきたいと思います。

<追伸>
私の拙い文章を読んで、コメントを下さった方がおられて、返信しようと、何度も試しましたが、パソコンからではないからか、メール認証が上手くいかず、返信出来ない事をお詫びしますm(_ _)m

これからも、よろしくお願いしますm(_ _)m

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