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打倒イライラロボを目指した高校生

ウッチャンナンチャン炎のチャレンジャー、電流イライラ棒一般人挑戦シリーズ第④弾、ファイナル電流イライラ棒のラスボスへ初めて挑んだ当時高校生の彼の奮闘は視聴者の心を掴みました。インターハイ出場より打倒ファイナル電流イライラ棒を高校生活の目標に掲げた彼の活躍を振り返りたいと思います
さ〜て今回の挑戦者は?(笑ゥせぇるすまん風)


高校生ジュンさん

栃木からやって来た高校生、何と日々自宅で3時間、自作シミュレータイライラ棒を作り練習をされていました


自作シミュレータ


休憩ゾーンまでリアル


この障害物は?


動くんかい(笑)

高校生は国体や難関校の受験を目指し日々猛練習や猛勉強をする方も多いですがこの方はまさにイライラ棒が青春です。こういう男に100万円を掴み取ってほしいと我々視聴者の心をまずは鷲掴みにしました(笑)


ウッチャンスリーセブンを通過

スロット入口は下の方から入りその後は角度を意識すればスムーズに行ける。通過できなければ机上の空論になりますが彼は綺麗に通過できた、流石です


ギロチンも攻略し17秒でクリア

17秒でウッチャンゾーンクリア、そしてナンチャンゾーン入る前もローラーの動きを逆算していました。迷路の目標時間も決まっていたとしたら凄い


ナンチャンローラー第一避難地帯

実況は安全地帯と言っていたかも知れません。彼は第一安全地帯に23秒で到達しました。しかしここからローラーのスピードや動きにイメージや手がついて行けなかったのかタイムロスが発生します

41秒でやっと第二安全地帯

第一から第二の安全地帯まで18秒近くかかりました。スタジオの南原清隆も「行かないと〜」と嘆いてました


最終安全地帯に47秒で到達

何とかローラーをクリアした高校生、しかしムーンサルトをクリアするには時間が少なすぎる


ムーンサルト入口付近でもう50秒

流石に間に合わないと思いました。複雑なカーブや角度が重なるこのステージをたった10秒で触れる事無く行くのは厳しい!
…しかし


諦めない挑戦者

時間が足りないと悟り開き直ったのか練習の成果でむしろ自信があるコースだったのかハイペースでムーンサルト奥まで行きます。そして


この時点でもう1秒も無い


え?間に合った!

何と約59.9秒でクリアです。ゴールの瞬間爆発してもタイムアップを疑わないレベルのギリギリな感じでした。
ついに謎のデンジャラス地帯の扉が開かれます


1997年1月7日


人類は初めて


悪魔を見た

これらは翌週1月14日のイライラ棒回で使われた演出です。ちなみにこの回は誰一人デンジャラス地帯に到達できませんでした


オープン・ザ・ドア


悪魔の正体はイライラロボ

ラスボスの正体はイライラロボでした!
まあテキストタイトルでネタバレしてしまいましたが(笑)
相変わらずモデルはプロデューサー澤さん、しかし今回から極少のつながりまゆげが動くのでどうやって完全攻略すんの?という印象でした。
入口の右手、チョップの動きをする左手、これらのスピードも速いです。


イライラロボに挑戦

まずは右手、この右手は手の平が上に移動したら進むのがセオリーですが初見でイメージは難しく


右手に棒が引っかかる


記録・イライラロボ右手

右手で終了、イライラロボは攻略できませんでしたが彼の善戦は我々イライラ棒ファンの心に残りました。
しかし挑戦は終わらず彼はわずか2ヶ月後にリベンジチャレンジを敢行しました。
ナンチャンゾーンを再び17秒でクリアしタイムロスしたナンチャンローラーもスムーズに攻略、ナンチャンムーンサルト突入時はまだ20秒以上残っていて今度は時間をかけてクリア、前回の反省を活かした攻略には脱帽です。
そして因縁のイライラロボと再戦します

しかし再び右手で終了

またしても右手の壁です。右手が上がったタイミングは測ったはずでしたが…。
その後、彼の無念を晴らしたのはホテルマンでした。彼の挑戦が後にロボットへ挑んだ者達に勇気と対策を与えたのは間違い無いんで敬意を払いたいです。
次回の挑戦者シリーズは未定ですがイライラ棒完全攻略者か美人チャレンジャー総集編にするか迷っています。
※じゅんさん、掲載許可を快く引き受けて頂き本当にありがとうございました。

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