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私がオタクになるまで、そして今に至るまでの物語①

おはこんにちばんわ!
ふくりこと申します!

突然思い立って自分語りでもしようかな、
と思いまして今に至ります。

長くなるかもしれませんが、
何卒よろしくお願いします。

自己紹介(自分語り)

エビ中を推し始めてもう7年ぐらいに
なります、中学16年生です。
普段は福岡の田舎のほうに住んでいます。
遠征しながらいろんな現場にお邪魔して、
エビ中を応援させて頂いております。

基本的に人見知りで、人間が苦手です。
(ここの「人間」は初対面の人とか、あんまり関わりがない人のことを指してます)

人見知りなのは生まれつきなんですが、
人間が苦手になったのには理由があります。

小学校6年生、中学3年生の時に、いわゆる
「いじめ」を受けていたのが原因です。
オタクになってからはだいぶマシには
なりましたが、今も人混みなんかでは
人酔いします。都会の駅とかキツいです。

でもなぜかオタクは平気なんですよね、
オタクは人間じゃないからかな?
オタク、大好きです。

いじめ受けていましたアピールが
必要だったかは分かりませんが、
とりあえず「人見知りで人間が苦手」だと
いうことを分かってもらえていたら!

自己紹介はこの辺にして、次いきましょう!

初めてのアイドルライブ

元々「いきものがかり」さんが大好きで、
結構ライブにも行ってました。
CDと映像作品は全て持っているぐらいには
好きです。(どやぁ)
なのでライブというもの自体には特に
なんの抵抗もなかったです。

ただ、「アイドル」とか「アイドルオタク」
には少し抵抗がありました。

そんなこんなで(?)働きながら、
ライブに行きながらの生活を過ごし
2016年、社会人2年目のある日のこと。

「一緒にエビ中のライブ行かん?」

と友達に誘われました。
当時、エビ中という名前は知っていて
アイドルのライブにも行ってみたいな、と
興味本位で思っていたのもあり、
「チケット代はいらんけん!」と
言われたのもあって、行くつもりで
スケジュール確認するもライブ当日は仕事…

「ごめん、その日仕事やん…」

とお断りのLINEを返すと、
無言で1枚の写真が送られてきました。
それはライブチケットの写真でした。
慌てて会場の座席表を確認すると、

「前から2列目…?しかも真ん中やんか!」

いきものがかりさんのライブにも
通っていたのもあり、この座席の貴重さは
すぐに理解しました。

「ちょ、待って、仕事休む、行くわ」

と今に繋がるチョロオタを発揮し、
初めてのアイドルライブ、
エビ中のライブに行くことが決まりました。

ライブ当日

そして迎えたライブ当日。
もちろんメンバーの名前も知らないし、
曲も知らない状態。
電車で会場に向かいながら、公式HPで
名前と顔を調べます。

友達もいろいろ教えてくれて、
「自己紹介のコールが…!」とか
「この曲のコールが…!」とか。
コールという文化に馴染みがなかったので、
正直軽く聞き流してました。(失礼)

「まぁ行けば分かるやろ」

ぐらいのテンションで、
内心ドキドキしながら会場へ到着。

そしてそこには見慣れない光景…

「カラフルな人がたくさんいる…」

いわゆるメンバーカラーを身に付けている
人達がたくさんいました。
本当に素直に、素敵だなと思いました。

ライブのグッズを買いたい!と友達に伝え、
いざ物販へ。
ただ誰がどのメンバーカラーなのか、
全然理解していなかったので
とりあえず自分が好きな色だった、
オレンジのマフラータオルとペンライトを
買いました。これが初めて買ったエビ中の
グッズでした。(しみじみ)

このライブは2016年に発売されたアルバム、
「穴空」を引っ提げたツアーでした。
事前に友達から、予習として教えられては
いたのですが予習は、してません。←

そして開場時間となり、いざ入場。

「待って、近っ…」

いきものがかりさんのライブに
通ってはいましたが、こんなにステージに
近い座席は初めてでした。

開演前のアナウンスを聞きつつ、
大興奮の友達の横で静かに深呼吸…(?)

会場の照明が消え、辺りが暗くなると同時に
「ふぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」という
オタクの声にびっくりしながらも、

私の運命を変えるエビ中のライブが
今、始まる。


続く…

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