【第22回特典】2020年度試験対策厳選問題~調査・診断編
問題
住宅内で生じるカビの原因(Ⅰ群)と発生し易い場所(Ⅱ群)の組み合わせで、最も適切なものはどれか。
Ⅰ群
A: 屋内外の温度差によって生じた結露が流れ出たり浸み込んだりすることが原因で発生。
B: 屋内外の温度差によって表面に生じた結露が原因で発生。
C: 床下の湿気が原因で発生。
D: 水気や換気不足によって生じる湿気の残留が原因で発生。
Ⅱ群
ア:窓まわり
イ:壁
ウ:畳
エ:浴室
① A(エ) B(ウ) C(ア) D(イ)
② A(ウ) B(エ) C(イ) D(ア)
③ A(イ) B(ア) C(エ) D(ウ)
④ A(ア) B(イ) C(ウ) D(エ)
解答
正解 4
解説
A-ア 窓まわりは、屋内外の温度差によって生じた結露が流れ出たり浸み込んだりすることが原因でカビが発生することがある。
B-イ 壁は、屋内外の温度差によって表面に生じた結露が原因でカビが発生することがある。
C-ウ 畳は、床下の湿気が原因でカビが発生したり腐蝕したりすることがある。
D-エ 浴室は、使用した水や発生した水蒸気が換気不足などにより排出されずに残留し、カビが発生することがある。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?