【第24回特典】2020年度試験対策厳選問題~調査・診断編

問題

木造住宅の住宅診断における浴室の診断に関する次の記述のうち、最も不適切なものはど れか。

① ユニットバスで漏水を起こす可能性のある設備配管や、 配線周りの壁貫通部、壁・床・天井のシーリング部分を 目視可能な範囲で確認した。

② 建物に防水を施し浴槽や洗い場を設けた浴室(以下、こ の設問において「在来浴室」)で、複数枚のタイルに連続して幅0.3㎜程度のひび割れがあり、そのひび割れ が貫通していたため、著しいひび割れと診断した。

③ 浴室換気扇の換気機能を回転音で確認した。

④ 在来浴室の床タイルにひび割れがあった。床下にあたる部分は鉄筋コンクリートで作られた基礎であったが、 補修が必要なひび割れと診断した。

【画像データ】解答Note差込画像

解答

正解 3

解説

① 適切である。設問のとおり。

② 適切である。設問のとおり。全国官報販売協同組合『建設住宅 性能評価解説(既存住宅・現況検査)』4章6.④(3)による。

③ 最も不適切である。回転音だけでは換気機能が確保されているかどうか判断できない。換気グリルに紙をあてるなどして、吸気 されているかを確認することが望ましい。

④ 適切である。基礎が鉄筋コンクリート造であっても、漏水した水が溜まったり、隙間を流れたり、滞留することにより、周囲の木材の腐朽や蟻害を招く危険性が高まるため、補修が必要なひび割れといえる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?