「マッチングアプリこじらせの沼」にハマって気づいた事


お久しぶりですこんばんは!
学生時代、バイト先(居酒屋)のお客さんに「プロレスラーみたいな顔してるね!」と言われた事のある、「顔面霊長類最強系」女子の夢見るOL花子です。

前々回の記事で、「振り返ってみます。」と書いておりましたので、ここ2ヶ月近くの婚活、主にマッチングアプリについて、少し振り返ってみようと思います。
こういう振り返りや反省は、恋活・婚活の精度を上げていく上で必須だと思うので、都度書いていこうと思います。
あと、毎回「長いな。」と自分の記事を読んで思ってたんで「目次」をつけたかったんですが、スマホ版だと付けられないのね。(スマホユーザー)泣。
以下手製目次。当然、クリックしても「とべません!!!」。スクロールして下さい·····。

【手製目次】
1.マッチングアプリ2ヶ月間を振り返る
2.地獄のデートから、おかしな方向性に突き進む花子
3.マイルールを作ってみた
4.さらにこじらせる花子
5.とある人からの対応で沼脱出
6.第一次「マッチングアプリ沼」にハマって気付いた事


1.マッチングアプリ2ヶ月間を振り返る

マッチングアプリも婚活スタートと同時に始めました。ですので約2ヶ月やっていることになります。その中で、実際にお会いしたのは7人の方。この記事は、3人目まで会った時点で気づいた事を書きます。

2.地獄のデートから、おかしな方向性に突き進む花子
前々回の記事の「マッチングアプリの男性との地獄のデート」(2人目にお会いした方)が軽いトラウマになったのか、その後男性に会うことのハードルが一気に高くなってしまいました。
理由は「無駄な時間を過ごしてしまう。」ことが怖くて仕方ないからです。

というのも、今が一番、人生の中で若くて、自由で、体力もあって、女性としての価値も高い。ただし、それはあと数年もありません。
故に、限られた時間をいかに有効に使うか?
そこにかかっていると思っている分、
「将来に何一つつながっていかない、どうでもいい時間」を過ごす事が非常に苦痛です。

そんな訳で、「もう二度とあんなデートはしたくない!」と思い、いかに「効率的に良い男性と出会えるか。」ばかりを考えるようになりました。

3.マイルールを作ってみた
手当たり次第会うのは非効率と思ったので、自分の中でルールを2つ設けてみました。
・相手と会う前に、必ず電話をして雰囲気をみる(違ったら会わない。)
・初回デートは、なるたけ日中で、単価の低いノンアルコールにする。
(遊び目当ての男性除け、万一性格が合わなかった人でも最低限のコストで抑えられる等)

ちなみに、会うまでの理想の流れは就活風にするとこんなイメージ。↓↓↓

書類審査:タイムラインに流れてくる気になる人や、「いいね」をくれた相手のプロフィールを見て「いいね」する、返す
↓ 通過(マッチング)
適性検査:アプリのメッセージでのやりとり
↓通過
一次面接:lineのやりとり
↓通過
二次面接:電話
↓通過
三次面接:初回デート(日中。アルコールなし。)←ここでやっと会う。
・・・・・
みたいな感じでしょうか。通過とか偉そうやけど、これで、何とか大丈夫かな。
よし頑張ろう!と腹をくくりなおした事はいいものの、マッチングアプリを通してやりとりをしていく中で、ぶつかる壁はまだまだありました。

4.さらにこじらせる花子
マッチングアプリの壁。そのうちの一つが、「お相手と急に連絡がとれなくなる事がざら」という事です。
オンラインの出会いなんて、そんなもんだと思わないとやってられないよ。というのはみんなよく言います。確かに、通常のやりとりの中で連絡が途絶える事は、それぞれ事情があるので、仕方ない事と私も思っています。

でもさすがに「急に連絡が途絶える」行為が問題だと感じるシーンもありました。
それは、「日時を決めて約束しているのに、その約束に対する断りやキャンセルもないまま、急に連絡が途絶える人。」です。
電話の約束ぶっちは時々ありましたが、ひどい人は、対面デートの約束をしていたにも関わらず、普通に会話の中で急に連絡が途絶え、そのままデート当日を迎えるというもの。もちろん、相手から連絡はないので、そのデートが開催される事はありません。

「どうしよう。でも一応約束してたから、直前に連絡くるかも。空けておこう。」とそこの予定はギリギリまで空けておきました。が、当日も連絡なし。アプリを見てみると、アプリブロックされてた。(その人はline交換して、lineでやりとりしてました。)
おいおいおいおい。人の予定を抑えてんだから、せめて「この日キャンセルしてください。」と一言送った上でブロックしてよ·····。

到底自分の身の回りではあり得ない対応をする人が多い事にショックを受け、
マッチングアプリをしていけばしていく程に、
腹立ち、傷つき、どんどん気持ちが荒んでいきました。
幸い私は、「勧誘」「やり目」「実は既婚者・彼女持ち」という三大地雷を今の所踏んでませんが、こんなもんに騙された日にゃ、一気に人間不信だな。と思います。
ああ、こりゃマッチングアプリをする人が病むのも頷けるわ・・・。

こうやって嫌な経験をすることで、これ以上自分が痛い目をみないようにと、予防線をはるようになっていきました。
そうすると視野が狭くなり、相手をどんどん斜めから見る事につながっていきます。

そう、こうやって
「マッチングアプリこじらせの沼」にハマっていくのです!!!!

5.とある人からの対応で沼脱出
そんな中、自分を守る事に精一杯になっていたが故に、後悔する行動をしてしまいました。

メッセージのやりとりをしていく中で、とても丁寧で「良い人だな!」と思う人も、もちろんいました。その方にやってしまった私の行動があかんかった。
その人は、1つ年上で研究職をしてる物腰やかな男性。いい雰囲気になりLINE交換する事になりました。
しかし、line交換をした後に、私の「男性斜め見フィルター」が発動!!!
発動のきっかけは2つ。
・line交換したら、相手のアイコンが「アニメキャラ」だった
・電話してみましょうか。という話になったとたん、こちらの都合を決めるlineもせずに急に夜電話がかかってきた。
この2つで、「あ、この人無理!」と、
一気に相手に対する見方が変わり、そこからはとことん否定的にお相手を見るようになってしまいました。
そこからは、まあ(私の対応が)ひどい。

一応電話をする日を決めたものの、当日私が少し体調を崩していたのもあり、「別の日に電話でも良いですか?」と当日ごめんなさい。
lineを返すのもだんだん面倒になり、数日空けてから返したりするようになりました。
そして、相手が再度「電話いつしますか?」という問いかけに対し、1.2週間先の日にちを提案。するとさすがに相手もしびれを切らしたのか、「僕は電話はサクッとしたい派なんです。でも貴方とは価値観が合わなさそうなので、諦めます。」と一言おいてブロックされました。

そうして、ここでやっと私は目が覚めました。

あれ、私、もしかしてやってしまった・・・?

そもそも、ここまで塩対応していたにも関わらず、最後までちゃんとメッセージを送って丁寧に切ってくる人なんていなかった。
この人は、本当に丁寧に人に接する方だったのかもしれない。
しかも、有名国公立卒、有名企業の研究員、ミスチルの櫻井さん似のあっさりたれ目イケメン。・・・条件はさておき、人としてかなり出来ていた方だったのでは。
私はとんでもなく勿体ない事をしてしまったか・・・?

そして何よりも、あれだけ自分がされて嫌だったことを、私も相手にしてしまっていた事に気づきました。
lineまで交換した相手に対して、当日ドタキャン、適当なやりとり。私はきっとこの人に嫌な思いをさせてしまったに違いない。
なぜ些細な事で、さっさとフィルターかけて、その人の良いところを見ようとしなかったのか·····。せめてもう少し、誠実な対応をすれば良かった。
と思うも後の祭り。

でも、お陰で目が覚めました。

6.第一次「マッチングアプリ沼」にハマって気付いた事
マッチングアプリをはじめ早2ヶ月。
自分がされてしまう事ばかり考えて、相手の事を全く考えなくなってしまっていました。
そら上手くいかんわな。
そうして、いま一度自分の考え方や姿勢を改めよう!と思いました。

以下気づいたこと4つ。
若干、どこかで聞いたような自己啓発ちっくになるかもですが笑、それこそ自己啓発は恋愛にも応用きくなぁ〜と思いました。

〇他責にしない。
相手にされた行動一つ一つをすべて相手のせいにするのではなく、もしかしたらと、自分側の原因を一度考えてみる。基本おこる事柄は大体自分のせいとすると、腹が立たなくなるので不思議。

〇まず自分から相手に与える姿勢を持つ。
相手に自分が何をして貰えるかではなく、まずは自分が相手にどう接する事が出来るか。という起点で考えること。

〇とにかく楽しむ。
相手と会うときは、この時間をどうしたら楽しめるかをとにかく考える。上と似てますが、これも、相手からどう楽しませて貰えるかではなく、自分が相手をどうしたら楽しませてあげられるかを考える。
あと、会う人会う人、「好きで好きでたまらない人!」て思い込むと、いい感じに「好きな人フィルター」がかかり、優しく相手に接せられる気がする。

〇相手の良いところを探す
婚活うまく行かない人の共通点は、「減点方式に人を見ること。」て、色々見る婚活指南書に書いてあった。

色々並べましたが、大切なのは、
「誰と会うか」よりも「自分がどんな状態でいるか。」
だと思いました。
もちろんどうしようもなく合わない方もいるのも事実。
でも、「あれもダメ。これもダメ。」としていては、良い方もきっとわからないまま終わってしまうような気がします。

こんな事、婚活の常識よ!と、婚活の諸先輩方はお思いの事と存じます。
でも、私にとっては実体験を伴った大きな気づきでした。
婚活って、極めると人間性すごく向上しそう。笑

効率的に、でも器を大きく、引き続き婚活頑張って行きます!

では、ばいばいちゃ~☆

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