食べると寄付になる。地域で広がる「一食一善」の楽しみ方【2020年版】
食べてまちを元気にする「一食一善プロジェクト」が今年も開催されます。
愛媛県八幡浜市内限定ですが、2017年から始めたプロジェクトで今回で4回目。
寄付月間の公式認定企画としても採用されたプロジェクトです。
全国では「寄付つき商品・サービス」という名で、じわじわ広まっていますが、知らない人も多いかと。
そこで、この記事で、「一食一善」の楽しみ方と一緒にお伝えできればと思います!
寄付つき商品・サービスとは
各企業等が提供する商品等を、購入者(地域住民)が購入・利用するごとに、一定の割合で企業等が売り上げの一部をNPOや地域団体等に寄付するものです。
今回、八幡浜で展開している「一食一善プロジェクト」は、「寄付つきメニュー」といって、「食べると寄付になるメニュー」を飲食店さんに指定してもらっているもの。
市内の飲食店さんは、協賛店となり、エントリーしている地域活動団体(NPO等)のいくつかを寄付先として指定し、1食あたり◯円の寄付額を決定していただいています。
参加する方法
↑参考写真(※以前の一食一善協賛店のメニューです)
一般の方が参加する方法は簡単。
寄付つきメニューを提供している飲食店に出向き、寄付つきメニューを注文するだけです。何を指定してるのかなどは、チラシや店頭のPOPを見ると分かるので、そちらをチェックしてみてください。
メニューが届くまでは、店頭のPOPで、飲食店が応援している地域活動団体(NPO等)の情報をチェックしてみて...。
…としていると、メニューが届くので、あとは美味しくいただくのみ。
もちろん、他のメニューも一緒に頼んで、ワイワイしていただいてもOKです。
楽しく食べ終わって会計をすると、メニューのうち◯円が地域活動団体(NPO等)の寄付となります。
楽しみ方
「寄付つきメニュー」を単に食べるだけでなく、地域で頑張っている団体をぜひチェックしてみてください。
待ち時間にちょっとだけ…「ああ、こいう団体が地元では頑張ってるんだ」程度でいいので知っていただけると、あなたも、地域を応援する仲間になれた気がするんですよ(もちろん、一食食べて寄付しますから)。
あとは、このメニューと一緒に、ハッシュタグ「 #一食一善 」を付けて、SNSで発信してください。
仲間と一緒に美味しく食べてるシーンでもOKです!
まとめ
楽しみながら、ちょっと地域にいいことをしてく……
飲食店も市民も無理なく、地域に貢献する方法として「一食一善プロジェクト」はじまりました。
2020年(第4回)の概要は、以下の通り。
八幡浜で食べ飲みするなら、「一食一善プロジェクト」の協賛店へ行ってみてくださいね。
■期間
2020年12月1日(火)~2021年2月28日(日)
■寄付先団体(地域活動団体)
A.八幡浜市商業研究部A★KIND
B.五反田唐獅子保存会
C.八幡浜お手伝いプロジェクト実行委員会
Ⅾ.フレッシュレンジ
E.朗読ボランティアどんぐり
F.冬桜祭
G.特定非営利活動法人浜の会
■協賛店(飲食店)
1.海鮮料理 海里
2.笑話酒場 いちだい
3.ビアレスト アイウォール
4.お母んのまかない まる
5.手造り弁当の道
6.昭和水産 トロール市
7.地鶏のごちそう。
8.しまカフェ
9.味和居 Dining 敬 kei
10.GLUTTON
11.串呑家 坊主
12.焼肉 やぐら 保内店
13、らぁめん もりもり
14.おばんざい居酒屋 いごこち
15.焼き鶏 奏
一食一善プロジェクトのご紹介は以上になります。
協賛店で寄付つきメニューを選んで、八幡浜を盛り上げてください!
ご参加、お待ちしています!
一食一善プロジェクトの詳細情報は、こちらのページでも紹介していますので、お時間あるときにご一読ください。
ご質問・リクエストは、こちらのお問い合わせフォームから受け付けております。
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