最近思ったこと



 コーヒーが冷めにくくなるように、マグを使おうかな。台湾の海沿いレストランでかかっていたAmy Winehouse “Love is losing game.”を思い出す。兄弟構成が現実と変わっていたらどういう性格になっていたのだろう。昨夜は今冬一番寒かったのではないだろうか。
 

 団地、アパート、マンション、下宿、一軒家、定宿を持たない暮らしどれが向いているんだろうな。小さな駅から離れたさびれた団地どうなんだろう。オムニバスの短編集ってたまに読みたくなるよね。


 乗用車は将来買うのだろうか。地方工場勤務で土日に近郊をドライブするような生活スタイルなら必要だろうし、都内なら要らないだろうなあ。あたりまえだけど。
 あさが来るまえにという映画が大好きだ。べつに特別優れている映像や脚本、ストーリーという訳ではないがエネルギーのある映画だと思う。


 SNSとの距離を近くしたらやっぱり依存してしまうな。なんか弱いことは自覚しなくちゃ。マックは高校生ばかりだ、緊急事態宣言で休校らしいし暇だろうな、将来2020年2021年を思い返して何を思うのだろうか。

 早く春になってほしいな、SZAのGoooood Days最高だ。ずっと聞ける。明日は好きなバンドの新譜が出るし、この先も生きれるな。



 社会やまわりでうんざりするようなことは多いし、テレビを見ていても特に面白くないし、嫌な気分になることもあるけど、距離は保ちたい。SNSと一緒。なんも得しない。最近でいうと映画秘宝の炎上した案件とかさ。

 かといって自分が勝手に被害者意識を抱くのも違う、それはしたくない。白人中年男性のインセル?問題とも少し関連するが。


 今年はプレミアリーグ集中してみたいなんてことを考えていたけど、結局追いかけられなかった。スチャダラのYoutube面白い、ゆるくてこのくらいの温度でちょうどよい。


 つまらんことで神経すり減らすのはごめんだし、そんなのに耐えられるほど神経ぶっとくできてないのも知ってる。つまらん世界。
ときどき美しいタイミングもあるけど。もういいか帰ろ。

 Podcast知らないだけでもっと面白いコンテンツがあるんだろうな。電車にのって遠くへ行きたいな。昨年いった銚子地味に良かったな。
今度は車で行ってみるのもよいかも、この春から警察官になる幼馴染はどうしてそれを選んだんだろう。


 チェルトナム懐かしいな。自分が行った頃はちょうどテイラースイフトのWe are never~がリリースされたころでファストファッションのPrimarkで流れていたのを覚えている。高校の頃の記憶はほとんどないけど。修学旅行とかのことは本当にほとんど思い出にないが、その町で早朝散歩中に聞いたArcadeFireはマイベストモーメントの一つだな。


 それでセンチメンタルに浸っているけど、同級生たちはもっと充実していそう、劣等感もある。LINEの画像やInstagramの投稿がすべてではないけどやはり気になってしまう。


 自分には瞬間瞬間で忘れたくない、忘れないようなモーメントが100個とか1000個とかあるからそれで十分だと言い聞かせる。実際そうだ。

 マルセイユやマラガの海で見た夕日や、フィラデルフィアの夜の情景、浅草でクリスマスにAirbnbして夜中コンビニに行ったこと、好きなミュージシャンの叫び、渋谷から下北に向かって歩いた夜、早朝の近所のマックに通った日々、クラムボンがNujabesのreflection eternalを大雨でカバーしたとき、夜更け近くに見たフレシノ、ミラノでバスを探しまわった瞬間だってそうだ。おいしいケバブだってあったし。


 成人式の帰りに最寄りのコンビニで屯したことや、家族で旅行に行ったときの自然博物館や、ただただ嫌々大学に通っていた日々、フードかぶって誰とも目を合わさないに自意識過剰になったこと、他人がときどき面倒に感じることでさえ瞬間だ。一人のこともあれば、だれかと感じたこともあるし、これからだってそうだし、死ぬまでその繰り返しに過ぎないよな。

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