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PTA活動がなくても日々はすぎていく

アフターコロナにより実生活で確実にかわったと断言できることのひとつといえば、PTA活動でしょう。

わたしは子どもが3人おりまして、一番上と真ん中とで1歳10ヶ月、真ん中と下とで2歳7ヶ月、上と下は学年にして5学年はなれてます。なので、何かしらの役職について活動をしていました。

下の子が中学3年の今年、主だったPTAの活動はこれが最後の年となります。

保育園から保護者会はありましたが、一番上のときは下の子の妊娠中だったり、小学校で役職についていたりで選出をうまく免れていたのですが、それでも、一番上が保育園入園から下の子中学3年までの17年のあいだでPTAと育成会の役員をやった年数は実に11年。

3分の2は、関わってきた勘定になります。

よくやってきたもんですね~我ながら白目むきそうです。

最近の少子化のアオリを受けて、一番上のときは一度役職についた場合はもう二度と選出されないというPTA規約が改定され、会長、副会長、書記会計、そして各部会の長職は2年連続役職を務めねばならず、かつまた、長職以上の役職を務めた場合にのみ再選出はない、となってしまいまして。

そのせいもあり、長男のときに役職を務めていても真ん中のときに各部会の副会長を務めていてもノーカウント扱いになり、下の子のときに各部会会長を務めたり。

一番たいへんだったのは、小学校の各部会副会長職と中学校の保護者部会学級委員になったときでしたね。なんで小学校と中学校と役職会が重なるんでしょう。

で、長年関わってきて思うのは、PTA活動ってなんであんなにムダが多いのかってことです。

きっとたくさんの方々がそう思っておられると思います。

とくにやり玉に挙がるのが、『親子で学ぶ、なんちゃらキッチン』とか『夏休みを豊かに過ごそう、なんちゃアート』とかいう体験型スタジオ系のアレです。

だいたい、役員になった人が強制的にムリヤリ、イヤイヤ参加させられて(しかもお金出させられて)人気なんてないのに、なんで?

もしかして、講師のひととPTA役員さんとの癒着?

昼ドラテイストの浮気とかからみの? ・・きゃー🎶

・・んなワケないです。

実はですね、こういう体験学習というのは、各◯◯◯◯◯から(一応、伏せ字にしておきます、ご自由にご想像くださいませ)【 最低、年に◯回、おこない、写真付きのレポートを提出してください 】というお達しがあるんですよ。

だから、やらないわけにはいかないんです。

講師のかたにだす謝礼金は補助もおりますが、上限が定められていたりもします。なので、基本的に教材費くらいで引き受けてくださるかたを、ツテをたよって探すわけなのです。

この写真付きのレポート、出さなかったらどうなるかというとですね。

実は、次年度のPTAに昨年度の活動内容が弱いので今年は内容を改定してください、と指導がはいります。

それも無視したらどうなるか、まではやったことがないのでわたしにもわかりませんが・・。

しかし、無視ばかりもしていられない理由があるんですね。

それはまた、次の機会にでも


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