2023.4.28

長年悩まされてきてた「自分にとって推しってなんだろう」っていう問いの答えがずっと出なくて、でもひろの以外は推しじゃない、推しはひろのだけっていうことははっきり言える、っていう状態が続いていまして。

自分にとって推しという存在って、俗に言う「推し活」とかそういう軽い言葉で表現される存在じゃないんです。「推しが尊い」とか絶対何があっても言いたくない、自分からは1番遠い言葉だし、自分が多少無理してまで頑張って働いて遠征してるのを「推し活」みたいな軽々しい言葉で表現されたくない。めんどくさい奴だなって思われるかもしれないけどそうなんです。金なし大学生だから軽い気持ちで現場行ったりできないっていうのも関係してくるかもしれないけど。

ひろのの誕生日だからひろのの話します。
あたしがひろのに出会ったのは高校2年生の時。2021年の5月、ちょうどヒプマイの2ndBattleにナゴヤが負けた時でした。ショックで放心状態で、気づいたら手元にヒプステtrack3の円盤があった。その時はバイトしてなかったし、お小遣いの許す限りで頑張って積んで結果あれ(察して)だったからまあ病みに病んでました。

加えてその年の3月に母親がだいぶでかい病気して2週間くらい生死を彷徨って、いきなり父親と2人暮らしになって最悪の時期だったし、成績もどんどん落ちていってて、学校にも全然行けなくて。2年になってからは担任と合わなくて余計に行きたくなくなって、やりたいことも行きたい大学もないし、マジで本当にどん底でした。現実逃避しか正気を保つ術がないくらい。

いい加減ひろのの話します。
そんな時にヒプステtrack3を見て、普通にめちゃくちゃ元気づけられた。これは普通にヒプステのおかげなんだけど、バトルで負けて推し(くこ)の持つ強さとか、生き様とか持論とか全部否定されたような気分になってたから、ひろのが演じるくこが全部ひっくり返してくれた気がして。せっかく買ったしバクステとやらも見るかなって見てみたら可愛らしい部分も垣間見えて、この人のこともっと知りたいなって純粋に思った。クロストークはもともと葉山さん目当てで買ってたからそっちも見て、次の日のLINELIVE見て〜って、ここまではよかった。

その日のLINELIVEで、ひろのが「アーティスト活動はじめます」って宣言したじゃないですか。その時は「へー、俳優さんよくやってるなあ」くらいにしか思ってなかったんですよ。本当に。
その後インスタ開設して、結構な頻度でインライやってた時に、全部自費でやってるって発言してたんです。今となってはファン周知の事実だけどその時はまあ衝撃で。もともとは音楽がやりたかった、でもとりあえず土台固めよってことで俳優になったけどそれは本当にやりたかった事じゃなかった、やっと実現できたって言ってて、そんで10月のBimiとしての初ライブを配信で見て、楽しそうで楽しそうで、配信だったけど楽しさはもちろん温かさまで感じた。

インライで色んな話を聞くなかで、そんなひろのの芯の強さとか魂とかに触れて、自分このままでいいのかなって思った。自分のやりたいことってこれかもしれない、っていうものにはひろののおかげで出会えたけど、前を見るのが怖くてまた現実逃避してを繰り返していた時期だった。でもひろの見てたらそんな自分が情けなくて恥ずかしくなって、とりあえず見るだけでもと思って進路について考えだすことができたんです。簡潔に言うとひろのがあたしに前に進む勇気をくれた。大袈裟に見えるかもだけど本当です。

それからちゃんと大学調べだして、ゆるゆるの受験突破して、高校もめちゃくちゃ頑張ってなんとか卒業して今のんびり大学生できてるわけなんです。
そんなだからひろのの存在が自分の中ですごく大きくて、自分の「推し」という概念の基準になってるのがひろのだから、きっと自分の中の推しになるハードルがものすごく高いんだってことに気づきました。だから推しってはっきり言えるのはひろのしかいないんだなって。
あたしにとってひろのって、人間としての面白さと奥深さと、人を幸せにしてくれる力があって、ファンへの愛と思いやりがあって(すれ違うこともあるにはあるけど)、絶対にブレない魂を持ってて、あと顔が可愛い最強の存在なんです。これは何回か言ってて、ひろのの1番好きなところは?って聞かれたら絶対に魂って答えるんですけど、きっとひろのに何があってもその魂がブレない限りずっと応援し続けるんだろうなって思います。誕生日(過ぎたけど)にこうしてひろのへの大好きを再確認できてよかった。
大好き〜〜〜〜〜推し誕おめ‼️‼️‼️‼️‼️‼️

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