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あつ森×アーバンギャルド忘備録①



あつまれどうぶつの森において、大好きなアーバンギャルドのアルバムジャケットやメンバー衣装、PV再現などいくつか作ったものが増えてきたので作ってみました。



アルバムジャケット
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少女三部作からはじまり、メンタルヘルズ、ガイガーカウンターカルチャー、鬱くしい国、昭和九十年、少女フィクション、愛と幻想のアーバンギャルド、そして最新作のTOKYO POPまで…。ドット絵ナニカさんのお力を借り、ジャケット画像から抽出した色と配置の設計図を見ながら頑張ってドット打ちして作りました。
ドット打ちしてて1番楽しかったのは、メンヘルと愛と幻想〜。THE アーバンギャルド!という感じの赤ジャケットはいつ見てもテンションあがる……
最初はTOKYO POPのジャケット作って、新作アルバム最高だよ〜みたいな投稿だけして終わるつもりが、次にメンヘルを作ったら 形になっていくのが楽しくて……とにかくジャケット全種揃えた部屋が見たいという欲にかられて作ってました。





さくらメメント

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桜イベントの時期だったから思いついた…のではなく、DIYレシピで木魚を作れるようになった時に思いついた再現。ちょうど桜の時期だったのもよかった。家具だけじゃなくて、さくらメメントPVの明暗分かれてる面白さをちょっとでも表現したくて、カメラモードのフィルター設定いじったり リアクション変えたりしながらひとり撮影会頑張ったところがポイントです(?)
(流石に頭蓋骨の家具なんてないよね……(?)と思ってたけど、アウストラロピテクスの化石を活用すればそれっぽくなるのでは?と今気づいたので今度掘れたら置きます……)





くちびるデモクラシー

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フォロワーさんからガスマスクをプレゼントでいただいた際、いやこれ貰ったからには絶対に作らないと……と思いついた再現。紋章も装飾もなにもかも難しかったけど、気合いで4人分作れた時には1番満足度が高かったです。4人ともそれぞれ個性的な衣装でありながらも、てん⇔よこ、ぜぜ⇔けいで、衣装がそこはかとなくシンメトリーみたいになってるの……最高すぎる……と、作りながら新たな魅力に気づけた。松永さんの衣装は、ただの黒地布ではなく 実はレオパード柄だということを意識して作りました。(10周年記念衣装展で撮りまくった写真を見返しながら作った……あの衣装だけメンバー全員分、近くで撮影可だったのありがたすぎた……)

よこたんの水玉着物も作ったんですけど、帯がほんとに絶妙な色味や柄で…うまく再現できなくて無念……いつかリベンジしたい。

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コマーシャルソング

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ピンクの扉あるんだ……というところから思いついた再現。ピンクのチューリップぐらい、ショッキングピンクみがもう少しドアも強ければもっとぽくなってたけどそれはしょうがない。よこたんの黒ワンピ、シンプルだけど可愛くて好き……あとは、ウサギの被り物買っててよかった〜と松永さんに着せながら思いました。ウサギの服もあるんですが私は持ってなかったので…これはヒヨコの服を着ています(?)





都会のアリス

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あいしてるなんて、うそです!
金髪天馬さんといえばこのPV……というイメージが個人的に強いのですが、教卓と教室の椅子あればいけるのでは……?と思いついて作った再現。ドラムがないのはこの時点で島にドラムがなかったからです。(そのまま……)(今は優しいフォロワーさんがプレゼントでくれたドラムがある)金髪天馬さんが胸元に色とりどりのブローチをつけた燕尾服着てるのが好きすぎて、地味に服の胸元は7.8色ぐらい使って表現しています。





(番外編)

再現…というよりは概念を組み合わせて作ったあれこれ

▶︎プレイメイト(松永天馬ソロ)

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公開されているPVはないんですけど、松永天馬殺人事件という映画の中で 観ることができるPVシーンがあるので、それを元に作りました。(公開されている生転換PVの中の海辺シーンが、実はプレイメイト映像という……)実際に寝転んでいるシーンはないのですが、海辺…砂浜…ジュース(本当はワイングラスに入った何かを持ってる)……という「概念」を組み合わせて再現目指したものになります。オタク、概念を組み合わせがち。モノクロ唇シャツを作るのが意外に難しかった……唇部分と歯の部分で、色味の近いグレーを4色ぐらい使ってるのが地味なポイントです(遠目から見たら全くわからない!)



▶︎生転換(松永天馬ソロ)

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生転換という大好きな曲の中の、『暗転 転換 スポットライトを浴びて 僕に さよなら』という部分を自分なりにあつ森の中で表現してみたらこうなりました。部屋を暗くしてるためかなりわかりにくいのですが、手前にはディレクターチェアと映写機があります。1枚目は、スポットライトと映写機の光に照らされて歌う天馬さん、2枚目は松永天馬という概念(外見)だけがスポットライト部分に残り、松永天馬がディレクターチェアに座りそれを観ている…………というようなイメージで作りました。人生というステージを演じ、撮り続けている、撮られ続けている……みたいな……イメージ……生転換こじらせオタクなので上手く言語化できない。公開されているPVは、パッケージ化不可能とも噂されている4 Die X(?)映画『松永天馬殺人事件』の総集編にもなっているので、是非観てみてください。



ゆるっと続くと思います。



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