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適度な緊張感は最大のパフォーマンスを生む

 お初投稿です㊗️

 先日、教職課程者向けの集団面接の機会がありました。「あまり身構えなくて大丈夫です。意思表示を確認したいだけなので!」という言葉を間に受け、あまり準備を行わずに挑んだ結果、、、周りは堂々と話している中、私は話の着地点が定まらず、何を言っているのか分からなくなり、結局伝えたかったこととは違うことが面接官の中に残ってしまっていました。今まで「なんか良い、なんか違う気がする」と直感的に考えていたため、論理的に言葉にして説明することが著しく苦手なのかもしれないと感じたのであります。(言い訳です)
 教員になる者、説明下手では話にならん!

 この状況を打破しようと思い、『人前で上がらずに話せる方法 鳥谷朝代(大和書房)』を読んでみました。

 思い返せば小学校時代から人前で話すことが苦手でした。音読をする場面で声が震えてしまい、トラウマになり、同じような状況では声が震えてしまう経験をしてきました。しかし最近では声が震えることがあまりなくなり、同時に恐怖心もなくなりました。大学生になってプレゼンなど、圧倒的に話す機会が増えたことが大きな要因の一つだと感じます。
 また、考え方も大きく変わりました。本書にも書いてありました。

「人前でしゃべる」=ガチガチになる、恥をかく場所、二度とやりたくない
「人前でしゃべる」=きんちょうはするけど、想いを伝えられる場所、力を発揮できるところ

自分の町について知って欲しい、世界で起こっている問題について伝えたい、このような想いを持つようになってから人前で話すことに苦手意識がなくなりました。また、準備をしっかり行うと自信もついてきますよね。

 では、なぜ集団面接時にはうまく話せなかったのか。
答えはすぐに出ました。

“自分の頭の中で整理されていないから”

そりゃそうです。自分の中で整理されていなければ人にわかりやすく伝えられるはずがありません。
今自分が疑問に思うことをそのままにして置かず、自分なりの答え=着地点を定める必要があります。

 今後、友達に教えてもらったこの場をお借りして自分の想い、考えを視覚化させていただきます。
 ご精読ありがとうございました☺︎

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