ビショップの記事

おはよーちらす!

FOH環境お疲れ様です。

今回はアディショナル後により、毎ターンダメージを与えるラーをベースにした耐久性のあるビショップの説明です。

今回はコントロールビショップでES大会やランクマッチにていい結果ができたので、記事にしていこうと思いました。

構築

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自分がコントロールビショップを使うに当たり、いろいろな構築を試しましたが、今載せている構築が安定しました。

コントロールビショップは10ターン目までの耐久をすることで勝ちに行くデッキです。毎回変わる最適解と対面が毎ターンされて嫌なことをして勝ちに行くデッキでこの環境の理解度が試されると思います。

採用したカードについて

必須枠は34枚、自由枠は6枚、と構築のところで内容の解説をしていきます。

【星明りの女神】1枚採用

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採用理由

・この環境はラブソングシンガー、ユカリがほとんどの対面に刺さっており、ミラー対面が増えてきたことでラブソングシンガーとユカリの枚数で勝負が決まるといっても過言ではありません。

元々デッキの掘るスピードは速く星明りの女神は後半に欲しいと思い尚且つビショップミラー以外には使わなくても勝てることから採用は1枚採用だと思います。

【招来の大天使】1枚採用

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採用理由

・対面のスペル・アミュレットのコスト上げ

・体力上限のアドバンテージ

大天使は採用している人と採用していない人が分かれるカードです。

自分は1枚は欲しいと思い安定性を上げてくれるカードです。今環境ではロイヤル、ヴァンプ、ウィッチが増えてきてロイヤルには回復の上限あげ、軽い盤面の放置ができ、ヴァンプ、ウィッチには回復とコストの上げることで1ターン遅らせることで勝ちに繋げられます。

大天使は自分は1枚でいいと思っています、それは、このカードはあくまで耐久をめざすカードですが、5コスという重さから1枚にしています。

【カームフェザーフォルク】3枚採用

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採用理由

・1コスの結晶で使え、ハンドを減らす

・イミナとのかみ合い

・コストを使わなく3点の回復

フォルクは自由枠でありながら自分の中では3枚確定だと思っています。このカードは序盤に引けなくても5コス、イミナ進化でのかみ合いから3枚確定という認識です。

ヴァンプ対面での回復、ヴァンプ対面は削る力が強く3点の回復が重たいので背徳後も回復を見込めます。

【爆炎の魔人】1枚採用

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採用理由

このカードは10ターン目以降に欲しいカードです。このカードを入れることで、10ターン目のゼルガの直接召喚、ラーのダメージで14点を与えることができます。

最初は2枚も考えましたが、引けなくても勝てる、ドロソが多いことから1枚採用になりました。

マリガン

対面として、ネメシス、ロイヤル、ドラゴン、ウィッチ、ヴァンプを挙げられると思います。他の対面は見ることが少ないので書きません。

【対ネメシス、ロイヤル】

先後共通

鐘、宝石の輝き、法典、裁き、イミナ

先手

包み込む願い、エクセスプリースト

後手

クルト

【対ウィッチ】

先後共通

鐘、宝石の輝き、法典、包み込む願い

先手

エクセスプリースト、大天使

【対ドラゴン】

先後共通

鐘、宝石の輝き、包み込む願い

先手

ラブソングシンガー

後手

法典、裁き

【対ヴァンプ】

先後共通

鐘、フォルク、宝石の輝き、

先手

ローラ

後手

法典、裁き、クルト、イミナ

ほとんどの対面が同じマリガンを行いますが、ヴァンプだけは盤面の処理、回復が必須になります。

対面について

コントロールビショップは前述していた通り10ターンの耐久をするプレイです。そしてコントロールビショップはマナカーブの通り動かなくてもよいのが特徴です。

この環境ではロイヤル、ウィッチ、ヴァンプ、ミラー対面を意識したほうがいいです。

ロイヤル対面は相手に破壊カウントを稼がせないのを意識しながら戦います。ロイヤルは後半の進化権があるかないかで耐久ができない盤面を作られるのでイミナや平等で進化を切らないかが勝てる鍵です。

ウィッチ対面では後半に消滅、ユカリ、が強くなり前半は手札管理をしつつ妨害を徹底しています。逆にこの対面では進化権はそれほど重要ではありません。ウィッチの場合魔道具の場合があるため、大天使をキープしても構わないと思っています。

ヴァンプ対面は回復が常に要求されているため、先行か後攻では自分的には後攻のほうが勝ちやすい対面です。鐘、フォルクという1コスから動く動きはもちろん、後4イミナを置くことでヴァンプは背徳を出しても取れない状態に持っていけるため、次のターンでは、鐘、フォルクを開けやすくイミナの強みが出る試合が多いです。ヴァンプはワルツ、人先を切ってくるときは、次のターンにバアルのためにスペルを減らす意図のも取れるためラブソングシンガー、ユカリ(UB)が刺さりますヴァンプ対面はここまで耐えれるとほぼ勝てますが、9ターン目のベヒーモスは唐突に10点削られるため警戒しなくてはいけません。

最後にミラー対面です。この対面は手札管理が難しくお互い消滅カードが後半まで腐ることが多いです。そのため10ターン目まで手札が減らせないことがあります。なので最初のマリガンでは消滅カードやイミナはいりません欲しいカードはドロソ、ラブソングシンガー、ユカリ、を最初に持っていたほうが勝てます。ビショップミラーでは10ターン目の先行ゼルガは殴らないほうがいいです。自分のゼルガはユカリでは守れますが、ラブソングシンガーでは守れないためラブソングシンガーの強みを十分に活かす必要があります。

最後に

・クルトが1枚採用について、

クルトはたしかに進化を切れば強いのですが、ロイヤル対面では破壊カウントを稼ぎたくはありません。クルトがいなくても容易に盤面の回答が多いので最悪の盤面以外欲しくないとおもったため1枚採用にしました。

ヴァンプ対面はクルトの役割はローラが補っています。ローラは先行や後攻どちらでも使える利点とクルトは後攻でしか使い道が薄いため1枚となりました。

まとめ

今回のコントロールビショップは今期の理解度が十分にあり、自分の中では毎ターン変わる動きがあり、とても面白いデッキです。この構築ではパスの問題はそこまで重要ではありません。対面のデッキが毎ターンにされて嫌な動きを考えながら回すことを意識すれば勝てる試合が増えていくでしょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。次の環境まで2週間を切っています。また自分にあった構築が見つかれば記事を書きたいと思います。改めてFOH環境お疲れ様でした。

自分自身始めてでここ分かりにくいなどがあればDM、リプで気軽に言ってください。

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