【増税・減税】歴史好きが近年の経済対策に思うこと。
初めに、これは与党ないし野党叩きが目的ではない。単に全ての政治家の方々に言いたいことである。その上で、近年、ニュースを見ている限り、一般市民の経済苦境に対する政策というのは、増減税や給付金といった短絡的なものばかりだと感じる。
というのは、私は歴史好きなのだが、昔は楽市・楽座や度量衡の統一など革新的な政策が打ち出されたのに、最近はというと、徴収する税金を減らそう・お金を配ろうのパターンしかないと思うのだ。
確かに、楽市・楽座や度量衡の統一は1世紀に1度生まれるか否か