にこ

右足の親指をけがしている。全然治らない。重心を右側に傾けると激痛が走るので、無意識のうちに重心を左に寄せており「なんか左側の脚だけすごい疲れてるな」と思った段階で無意識の重心調整に気付く。

これはこれで身体に悪そうだから痛くない範囲で右側に重心をよせよう、と考えながら歯磨きをしていましたが

いやはや、脚が二本あって助かった。人間のデザインが日本の妖怪のからかさ小僧みたいな感じで脚一本だったらガチで終わってた…と思った。

すごいな、脚が二本でバランスを取ってその間に間接という機能を持たせるだけでなく、片足が怪我をすればもう片方がいつもより少し頑張って色々な部分を補ってくれる。こういう時につくづく人間という生き物に感心します。

からかさ小僧って脚怪我した時どうしてるんやろうか。骨折とかしたらヤバくないですか?

そういや人間って同じ部位を二つ持ち合わせていること(?)日本語合ってるか分からないんですけど、腕とか目とか鼻とか、一つだけじゃなくて二つ用意されている部位が多いな…すごいな…と思って

片方の目がやられてももう片方ある、鼻が片方つまっても片方で息ができる、片方の耳で聞こえる、みたいな、もちろん両方あることにもすごく意味がありますが、片方だけでも機能せんことはない、みたいな、すごく融通の効くつくりになっており凄い。

そう思ったら口が一つしかないのヤバいやろ、と思ったりした。

てかその感じでいくとからかさ小僧は目も一つしかないよ。なんだ、妖怪なのにどこらへんが恐怖ポイントなんだ。調べます。

調べたら腕は二本やった!この流れで!?キモ!逆に気持ち悪い!突き通せよ!お前のその一本でやるやつ!

『一つ目の付いた傘が一本足で飛び跳ねる姿が一般的に描写される。傘から2本の腕が伸びていることや、目が2つのこともあり[2][11]、長い舌を伸ばしていることもある[3]。2本足で描かれている例もある(狩野宴信『百鬼夜行図巻』[9] など)。』

上記wikipediaより

なるほど、二本パターンデザインのからかさ小僧もいる訳ですね。しかし一本脚、一本の目のからかさ小僧の方が見た目として浸透しているのは人間に近いデザインだと妖怪としてパンチが弱いからなんでしょうか。第一印象で「ウワッ怖!」と思わせる為には人間ではありえない見た目になってる方がいいですからね。

となると、妖怪という存在はやはり実在ではなく人間が「人間が怖いと思うものをつくろう!」と創造され、より怖がられるようにデザインが改良されたものなんでしょうか。お化けなんてないさ、とはこういう事なのかも。

ただ一本足、一つの目になって第一印象で怖がられてポイントを稼いだところで、足を踏まれて目をつぶされたら終わる妖怪に恐怖心など抱けません。簡単に倒せそう。悪さとかするんでしょうか?調べます。

からかさ小僧 スペースまで入れたら「何をする」と書いてありました。私と同じことを疑問に思う人がいる、うれしい。

からかさおばけは、伝承では特にいたずらをする妖怪として書かれていません。しかし、仮面ライダーガッチャードに登場するカラカサオバケマルガムは、次のような特徴があります。

上記Google検索結果AIによる作成。

何もせんのかい。ほんで「しかし」で全部繋げられると思ってるかもしれへんけど仮面ライダーの話したかっただけ違いますか?このAI

「しかし」ってそんな万能な言葉じゃありませんよ。しかもカラカサオバケマルガムってなんやねん。最後ちゃっかり仮面ライダーっぽいな。

カラカサオバケマルガム調べたら二本足やった。アイデンティティガバガバでした。からかさ小僧。どっちでもええんやな。多様性だね。

マジで眠たいのに変なこと考えるのやめたい。
最初は人間の機能にただ感動してただけだったんですよ。よくやるムーブ。

マジでもう寝たいから寝る

おやすみなさい


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