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ピスケス杯、サジタリウス杯プラチナのアリエス杯(天皇賞春想定)考察

ご挨拶および近況報告

ご無沙汰しております、falconです。
ウマ娘チャンミは前回記事からで2勝3敗といった感じで、うち一回は完全に自分の育成の未完成さによるものだったので中々苦しいものとなっていました。グラライ環境が相対的に苦手だった可能性が高いかもしれません。

2022タウラス杯~2022ライブラ杯 プラチナ6冠
スコーピオ杯 2位 相手の先行タマモクロスが幸運先行、為す術無し
サジタリウス杯 1位 総大将スペ 自軍で123フィニッシュ
カプリコーン杯 3位 本番で後方不発、自身のエル育成未完成
アクエリアス杯 3位 本番で後方不発
ピスケス杯 1位 クリオグリ,準優勝キタサンホワイト

今回は三女神追加後の初チャンミでひょっとすると恒常開催の最後のチャンミになる可能性もあります。(開発者レター情報より)
サジタリウス杯の結果がイージーウィンだったのも分かる通り、距離が長くなればなるほど手持ちサポカの質=ステータスが実際のレースに及ぼす影響が大きくなるため高額課金者ほど勝ちやすく、無課金および始めてから日が浅いトレーナーほど厳しくなっていく傾向がある、はず。
自分はどちらかと言うと前者なので、ここは固く勝っていきたいところです。
なお、三女神サポカの400連

2天井で1枚しか自力入手できず。

ヒキ弱をフォローするとするなら、他のチャンミでフレンド枠が一応フリーになったのでまだ戦えます (

前置きが長くなりましたが、以下、本題のアリエス杯(天皇賞春)考察です。

アリエス杯(天皇賞春想定)考察

コース概要

京都3200m、右回り、春
コース係数無し
上り坂はスタートダッシュ完了後中盤入り手前、中盤向こう正面半ばから終盤第3コーナー途中まで。
下り坂は中盤手前~中盤始め、終盤第3コーナー途中。
これらを総して「淀の坂」。登山家はスキルptが余れば。脚質にも依るが有効ポイントはそれなりに有る。下り坂巧者は後方脚質かつ中盤入り後だとやや欠損が出る。いずれもそのために編成・因子を組み上げるのは非効率。
上り坂が長いかつ長距離レースなので、スタミナはもちろん、スピードの価値も高く、パワーも1200程度は欲しい。いやーキツイっす。ただし距離Sは甘えてはいけない。

有効加速

逃げ・大逃げ 勝鬨ワッショイ!+Do Ya Breakin'!
先行 同上 および怪物(本領発揮)>ノンストップガール
差し 無我夢中(がむしゃら)>ノンストップガール
追込 迫る影(直線一気)>ノンストップガール

いずれも超重要、これらのスキルを自前で持っているキャラあるいはサポカを軸に考えることになる。例えば、SSRシンボリクリスエス(スタミナ)がどうしても編成できない場合はSSRスペシャルウィーク(スタミナ)を自前で編成するか、引換券で正月サトノダイヤモンドで本体で使うか、差し育成自体を諦めるか…等になる。
前回やや使われたであろう「鍔迫り合い」、「乗り換え上手」は有効可能性が上がったとは言え更に前回より条件が悪いので候補にはならない。
ノンストップガールは最速発動すれば強力だが、バ群が中距離よりバラけやすいため前回より出にくい。

以下の記事の見方

【脚質】
脚質全体の短評
【・ウマ娘名】
キャラ短評、キャラ独自のストロングポイント
育成易度
☞筆者体感の育成およびサポカ編成の難易度。☆が多ければ仕上げやすい。
所持率
☞筆者独断のキャラ所持率。いくら強いキャラでも持っていなければ意味がない。初期星2以下のキャラは最高評価。無料ガチャ開催期間と被ったり、実装当時の反響、前回までの自軍を含めたチャンミ、およびルムマでの遭遇率を加味して評価。☆が多ければ対面する可能性も上がる。
強さ予想
☞メタを考慮せず、そのウマ娘が最高のパフォーマンスで走破した時の強さ。☆が多いほど強い。例として、今回の最高評価はナリタブライアン(新衣装)、次点でキタサンブラックだがこれらは中盤力厚めの逃げ、大逃げが増えると本来の強さを発揮しにくくなる。
評価は☆>★で、☆=1pt、★=0.5pt程度に思って下さい。?は情報不足で未知数であることを示す。
懸念点:字のごとく。ここをケア出来ないと勝利は厳しい。

大逃げ

いずれも仕上がれば強力な可能性があるが、対面と被ると掲示板入りは絶望的。追込以外の脚質全般に言えるが、脚質分布の意識は今回かなり重要。二位にいるキタサンブラックにどうあがいても勝てないようなら捨て脚質なため、早めに検証して採用不採用を決めたい。逃げも同様だが、先手必勝の取得とステータスの両立が厳しい場合も実質捨て脚質。
積めるかは別として、じゃじゃウマ娘の効果量が溢れるのが痛い。
また、グラライ環境では誰でも積んでたお先に失礼っ!やトップランナーが発動するのか、発動するシチュで本人が勝てるのかも要注目。
言うまでもないが、上に挙げた継承加速2つは必須。それと、祖から・貴顕の使命を果たすべく・∴win Q.E.D.を取れるなら取りたい。

・サイレンススズカ

育成易度 ☆☆☆
所持率  ☆☆☆☆
強さ予想 ☆☆
進化スキルの最大集中で序盤のセーフティリードを稼ぎつつ、固有に繋げて継承加速2つを吐き出すいつものパターンを組むのは比較的容易。
懸念点:後述のターボは誰でも持ってる(超重要)うえに、本人も初期キャラで最早持ってる人のが少ない。

・メジロパーマー

育成易度 ☆☆☆
所持率  ☆
強さ予想 ☆☆★
固有スキルのおかげでスタミナ面に余裕があり、発動も安定する。
懸念点:進化スキルが不俱戴天(片方発動するならもう片方は発動しない)の可能性有り。パないっしょ?(=お先に失礼っ!)が序盤or終盤に発動してかつ本人が勝つシチュを手繰り寄せられるかは要検証。

・ツインターボ

育成易度 本人で勝ち切る場合☆★ 他脚質のメタ運用☆☆☆☆☆
所持率  ☆☆☆☆☆
強さ予想 ☆★
覚醒スキルが実質配布にしては破格の性能。配布ブルボンをサポカから外せるため賢さステータスも伸ばしやすい。
懸念点:固有スキルのデバフ効果がG1最長距離にはかなり痛いうえ、終盤突入までのスタミナ消費量は全キャラ中トップなため、本人で勝ち切るならばスタミナ面および成長補正(スピードがかなり溢れやすい)も考慮する必要がある。


逃げ

大逃げと違い、対面被りか自軍複数出しを検討する必要がある。今度は後述する餓狼ブライアンに終盤突入時に4バ身以上差をつけ、前の大逃げを捉え2位以内にいるのが絶対条件のため、いつものことながらスタートから終盤加速発動まで妥協できない。大逃げ出走が見込めるなら垂れウマ回避は有用の可能性あり。先手必勝の取得とステータス以下略。
じゃじゃウマ娘の効果量以下略。
もちろん、継承加速/速度も。

・キタサンブラック

育成易度 ☆☆☆
所持率  ☆☆☆★
強さ予想 ☆☆☆☆★
原作勝鞍。昨年のトップメタ。長距離G1のいつものパターンを組みやすく、賢さブルボンを外せる。玉座、砂の隼に頼らずともクラシック三冠でポジセン取得可能。1周年で無料10連と一緒に来たキャラなのでゲットできた人も少なくないのでは?筆者は最初の10連の1枠目に来ました(ヒキ弱をかき消すスタイル)
懸念点:本人のSSRを使えないため、強く育てるにはやや人を選ぶ。シニア三冠×2と特定時期にレースが重なるため叡智の使用タイミングが難しく、彼女専用の育成チャートを組む必要がある。危険回避取得は因子からか、SWBCまでに他の逃げスキルを潰しておく必要がある。

・セイウンスカイ(ダンス)

育成易度 ☆☆☆
所持率  ☆
強さ予想 ☆☆☆☆
固有は強力、進化スキルも長距離であれば回復つきなのも悪くなく強い部類。
懸念点:キタサンにスタートダッシュおよびサポカ編成、固有の加速力で僅かながら後れを取っている。

・アイネスフウジン(バレンタイン)

育成易度 ☆☆☆
所持率  ☆★
強さ予想 ☆☆☆★
昨年バレンタインブルボンがやってきた「いつもの」をやれば相手のキタサンより優位に立てる可能性が高く、わずかながらバレンタインブルボンよりスタミナに余裕がある。
懸念点:スタートダッシュが肝心のキタサンに劣り、大逃げの数次第で固有が不発する。進化スキルの恩恵が今回のレギュレーション下だと皆無に近い。

・ミホノブルボン(バレンタイン)

育成易度 ☆☆
所持率  ☆☆☆
強さ予想 ☆☆☆
昨年のトップメタその2。昨年同様いつものムーヴをかませれば強い。
懸念点:進化スキル、スタートダッシュがアイネスフウジン同様厳しい。先手必勝のリクルート先のSSRメジロパーマー(スタミナ)に一枠割かないといけないのもネック。

先行

本領発揮・怪物、ノンストップガール・垂れウマ回避の発動が要。強い逃げ同士で競り合いが起きると本領発揮の発動は厳しくなるため、幸運な先行になれるレースを引く可能性を睨みつつ序盤のPDM解除等で先頭との差を詰めていく必要がある。逆噴射喰らうくらいのつもりで序中盤を厚くしないと話にならない。しかしそうなると今度は回復スキル数との両立のハードルが高くなっていく。
継承加速は逃げ同様に積む。ノンストップガールはSSRスペシャルウィーク(スタミナ)を差せるのであれば。流石にユキノビジンでは厳しい。そうでなくとも垂れウマ回避を見かけたら積みたい。一意専心(抜かりなし)は効果は大きいものの出遅れという約20%を引いた時点で不発するので、これだけに命運を託すのは流石にクレイジー。コンセントレーションくれるサポカ実装まだー?

また、自軍で他の逃げ、先行同時出しは禁忌のためもう一人後方でエースを出す必要がある。

と、ここまでやっても(中山レース場の特性もあるが)有馬記念では空気脚質だったことが記憶に新しいため、逃げの数次第では切らざるを得ない脚質である。
とは言え、以下に挙げるウマ娘の火力は全脚質で見てもかなり高く、逃げさえ躱せればかなり強い勝ち方をしてくれそう。
継承速度は祖から・絶対は、ボクだ・貴顕の使命を果たすべく・∴win Q.E.D.あたり貰えるとラッキー。

・ナリタブライアン(新衣装)

育成易度 ☆☆☆★
所持率  ☆
強さ予想 ☆☆☆☆☆
単純な火力で言えば全ウマトップ。前も後ろもこいつを好き勝手にやらせるとかなりキツい。影打ちを育成イベントで取得可、抜かりなし自前所持。
なお、継承版は追加効果が無いので注意。
懸念点:上述通り相手の個体に好き勝手やらせるとマズいため、包囲網を敷かれ実力を出せる環境が来るのかがかなり怪しい。また、幸運先行では猛追(レース後半追い越し状態で発動する速度スキル)の不発で後方にリードを稼げないため、固有と金加速を打っても差される可能性がある。

・メジロマックイーン(新衣装)

育成易度 ☆☆★
所持率  ☆
強さ予想 ☆☆☆★
原作勝鞍。前方脚質になったメジロブライト。2500mでは短かった固有も3200mになれば強い、はず。
懸念点:覚醒スキルは強いものの、スタミナがカツカツでは固有効果も半減するためスタミナ面には実際に最速スパート必要な分よりも多くする必要がある。また、本領発揮のリクルート先がかなり限定されるのも難点。

・メジロマックイーン

育成易度 ☆☆★
所持率  ☆☆☆☆
強さ予想 ☆☆☆★
元祖お嬢様。デイリーレジェンドレースの開催も久しく、流石に所持率も上々。固有も覚醒スキルも超絶強化が入り、ピスケス杯でのテイオー枠と言ってもいいかもしれない。
懸念点:先行の項に挙げたことおよび本領発揮のリクルート先。

・オグリキャップ(クリスマス)

育成易度 ☆☆★
所持率  ☆☆☆★
強さ予想 ☆☆
またお前か。流石に中距離みたいな強みはないものの、回復スキルと固有で他キャラでは有り得ないようなステでゴリ押す。ちなみに終盤接続を狙うなら①ドカ食い養生(食いしん坊)②直線回復③深呼吸がオススメ。三女神から貰える神速は…現状何とも言えず。
懸念点:メジロマックイーンの項と同じ。それとギャンブル性が高い。どうしても出すなら差しのがいいかもしれない。ただしそうなると自前回復が腐る。

・スペシャルウィーク

育成易度 ☆☆★
所持率  ☆☆☆☆
強さ予想 ☆★
固有が最速で発動するようなら強い。発動すれば。
懸念点:クリオグリの項に同じ。

差し

無我夢中が本体の脚質。あまり無いとは思うが、通常通り走れている先行以上の前が3以下だと不発する可能性もある。別にノンストップガールでもいいが、先行か逃げを終盤突入時につつける位置にいるのが理想で序中盤力の妥協が効きづらい。
差しは速度スキルが追込と比べ恵まれているので十万バリキ等で序盤のPDM解除を狙う等して先頭との距離をどんどん詰めて好位から終盤加速を最速で撃つ戦いになる。2周年でフルスロットルやリラックス等、採用しづらいスキル群に見直しが入ったのも注目。
継承を入れるなら、
汝、皇帝の神威を見よ=Shadow Break>白い稲妻、見せたるで!>絶対は、ボクだ>貴顕の使命を果たすべく>∴win Q.E.D.

・タマモクロス

育成易度 ☆☆
所持率  ☆☆★
強さ予想 ☆☆☆☆
原作勝鞍。昨年のトップメタその2。中盤力良し、固有は終盤接続狙えるというところで速度面に関してはほぼ満点に近い。
懸念点:自前回復がない、育成目標のクラシック期4出走がシナリオ攻略の足を引っ張りがち。

・マンハッタンカフェ

育成易度 ☆☆☆☆
所持率  ☆☆
強さ予想 ☆☆☆★
原作勝鞍。実際にサポカを組んで育成したところ、長距離直線/コーナーの取得が想像以上に難しく自前で取れるということで個人的には評価UP。昨年はメイクラ環境で出番剝奪された雪辱を晴らしたい。進化スキルも回復スキルに微量ながら速度効果が付いたのでポジキ区間に出ると有力。

・シンボリクリスエス

育成易度 ???
所持率  ☆
強さ予想 ☆☆☆☆
期待の新人。カタログスペックだけ見ると正直強い寄りのはずだが、巷では有馬向きと言われているが果たして。
懸念点:圧倒的情報不足。原作は有馬記念二連覇があり天皇賞春および菊花賞は未出走ということもあり、上述の情報が正しい可能性がある。

・スペシャルウィーク(総大将)

育成易度 ☆☆☆☆
所持率  ☆☆☆☆☆
強さ予想 ☆☆☆
原作勝鞍。罠スキル扱いだった怒涛の追い上げも使えるようになり、かつ日本一のウマ娘は実質固有なのもあり、有馬記念より弱体化した固有を見てもそこまで見劣りしない。長距離スキルは自前で揃っているため、出走ウマ娘が決まらないのならとりあえず育成するのも悪くない。
懸念点:ポジキ解除等の序中盤速度スキルおよび回復スキル

・メジロブライト

育成易度 ☆☆☆☆
所持率  ☆
強さ予想 ☆☆☆★
原作勝鞍。固有スキルを最大限活かすならここしかない。固有スキルも回復スキルも正しく長距離向け。
懸念点:中盤8位以下だと何もしないため、追込より確実に前にいるようにしたい。

・マチカネフクキタル(FA)

育成易度 ☆☆☆
所持率  ☆
強さ予想 ☆☆★
☆1の方は悲惨なので、ここで勝たねば次の菊花賞レギュまで機会がない。推しがメイチで育ててきそうで怖い。固有、覚醒共に優秀かつ稀有な部類なので他キャラと差別化は出来ている。
懸念点:回復スキル。固有は殿だと発動できない。

・マチカネタンホイザ

育成易度 ☆☆☆
所持率  ☆☆☆☆☆
強さ予想 ☆★
火力で言えば上述の差しウマ娘より大分落ちるが、実質配布にしてはやれる方。フクキタル同様、推しなら勝たせるならここ。
懸念点:覚醒スキルの効果・発動安定性、固有がガチャ産キャラに比べ見劣りする。

・サトノダイヤモンド(正月)

育成易度 ☆☆☆☆★
所持率  ☆★
強さ予想 ☆☆☆☆★
期待の新人。無我夢中とスタミナイーターという長距離スキルの中でも特に優秀な2枚を持つうえ、固有スキルも中盤速度も回復もケアしてくれると隙が無い。ピスケス杯環境下で猛威を振るったキタちゃんに続けるか要注目。
懸念点:脚質分布次第で固有の発動が厳しくなる。

・サトノダイヤモンド

育成易度 ☆☆☆
所持率  ☆
強さ予想 ☆☆☆★
萌え袖の方。仮に良バ場開催であれば右回りと良バ場のW鬼でステで殴れる。潜伏態勢の進化スキルも優秀。サポカ編成難度は正月のと比べると二回りくらい厳しくなるが、こちらは良バ場をヒント本で安くできるので仕上がりさえすればミラーで正月のと当たっても戦えるはず。
懸念点:緑金2つ採用でスキルptカツカツ

・カワカミプリンセス

育成易度 ☆☆☆☆
所持率  ☆
強さ予想 ☆☆

ノンストップガールがすごく族になったので一応。どうしても無我夢中無しで戦う場合のラストウェポン。スタミナ回復しつつ好位につければワンチャンあり、登山家が実質確定入手。
懸念点:固有が見劣りする。自前回復無し。

追込

迫る影が本体の脚質。かなり工夫しないと直線一気だけでは厳しい。
差しの項と書くことは逆で、まともな中盤速度が追込直線コーナー、強硬策ぐらいしかなくシナリオ入手できる全身全霊の採用も検討視野に入る。
とはいえ、差しより何とかして前に出て順位条件不問の迫る影を撃てればその時点で相手の後方に負ける可能性が低くなるため、実質100(表記上は200)程度スピード落としてでもパワーと賢さを盛れる方が強い可能性はある。
継承は差しと同様。

・ミスターシービー

育成易度 ☆☆☆☆★
所持率  ☆★
強さ予想 ☆☆☆☆
迫る影その1。固有が良い位置で出ればゴルシの上位互換。クラシック三冠で追込コーナー、尻尾上がりを育成イベント(ランダムイベントだが発生率高)で確定入手なのも〇。
懸念点:固有の発動位置が安定しない、天翔ける足取り(天衣無縫)が中距離チャンミほど強くない。

・ナリタタイシン

育成易度 ☆☆☆
所持率  ☆☆
強さ予想 ☆☆☆☆
迫る影その2。菊花賞前イベントのやる気ダウン緩和、三女神サポでバステ確定除去もあり、育成状況(日経賞にて赤叡智発動)によってはただの強いイベントの前触れと化したのでグラライ環境下よりは遥かに育成しやすくなった。眠れる獅子の進化スキルに速度効果が付いたので、ポジキ中に出れば有用。また、自前で一匹狼があるため自軍の他キャラになければ付けたい。
懸念点:鬼気森然(眠れる獅子)の発動がやや不安定、脚質分布によっては固有が不発する。

・イナリワン(新衣装)

育成易度 ☆☆★
所持率  ☆
強さ予想 ☆☆☆☆
迫る影その3。
懸念点:固有の発動条件が厳しい。スタミナに成長補正無&自前回復無。クラシック期に追加出走しないと固有Lvが上がらない。

・ゴールドシップ

育成易度 ☆☆☆☆
所持率  ☆☆☆☆☆
強さ予想 ☆☆★
迫る影は無いものの、視界スキルの進化版が先行の「巧みなステップ」同様序盤で出やすく更に速度効果が付くので実質ウマ好みを2つ持っているようなもの。このアドが迫る影と直線一気の差額分をもしも超えるようなら強い寄り。金回復、固有共に発動安定率は他の追込ウマ娘と比べてもピカイチ。ウマ娘3でも波乱の使者となれるか。
懸念点:終盤力の欠如。

デバフ

・(スタミナデバフ)

育成易度 ☆☆☆☆
所持率  ☆☆☆☆☆(ナイスネイチャ基準)
強さ予想 ???
殆どのウマ娘共通でスタミナ要求量がキツく、白回復1つの不発が致命傷になる個体も出てくることが予想されるため有用かもしれない。魅惑のささやきの発動をAdventur od 564で狙い、スタミナグリードや八方睨み、各種焦り、牽制を当てる。
懸念点:八方にらみは射程がやや辛く、先頭まで当てようとして終盤最速スパート、序中盤力の上昇を狙おうとすると育成難度が跳ね上がる。また、あまりにも走行が遅く相手がゴールした後にスキルが発動しては元も子もないので、極力ステータスが高いものに作り直した方が良い。


2023/03/22 WBC侍JAPAN優勝の夜 初稿

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