FANTASTICS from EXILE TRIBEに沼る話〜彼らと出会ったのは学校の図書館でした〜

去年、私はLDHのアーティストである「FANTASTICS from EXILE TRIBE」と出会った。

出会ったと言っているが、実際にはこの前から「FANTASTICS」というグループがあることは知っていた。

理由は、EXILEの佐藤大樹くんが”なんとなく”好きだったから。

大樹くんは役者としても活躍しているのだが、2015年に放送していた『ワイルド・ヒーローズ』というドラマに出ていたときに好きになった。
そこからEXILEが音楽番組に出ていたら、あの大勢の中から大樹くんを探して見る、みたいな感じで特別ファンでもなく、ふわ〜っとしていた。

その、”なんとなく”好きな大樹くんの情報の1つにFANTASTICSというグループにも所属しているというものが入っていた。ハマる前までの私の認識はその程度だ。
(夜ふかしたときに、たまたま彼らの冠番組の『FUN! FUN! FANTASTICS』を見たが、あまり番組の内容に興味を持てずその1回で終わった)

しかし、ここからあれよあれよとFANTASTICSにハマってしまうのだ。

2021年8月、きっかけは、学校の図書館にあった一冊のフリーペーパー。その表紙がFANTASTICSだった。
(高校生向けで、実物は高校の図書館にしか置いていないが、eBooKやサイトで記事を読むことが出来る)

ch FILES｜高校生参加型フリーマガジン

学校は夏休み中だったが、夏期講習の帰りに友人の返却の付き添いで図書館に行ったときにこの雑誌を見つけた。
表紙にあったFANTASTICSの文字を見つけ、「これ、佐藤大樹くんのグループじゃん！持って帰ろう！」と軽い気持ちで手に取った。

もし、このとき友人が返却に行ってくれなかったら、沼落ちしてなかったと思う。行ってくれてありがとう。

それは置いておいて、このときようやく「FANTASTICS」という存在をしっかりと認識したのだ。

記事を読んでいるうちに、

あれ？この人たち本当にLDH？

FANTASTICSいいんじゃない？(誰目線)

と、もう沼1歩手前というところまでは進んでいた。

そのとき、ちょうどアルバムの発売前で新曲が出ているということもあり、YouTubeで動画を見てみることにしたのだが…

このYouTubeが大きくて深い落とし穴だった…ダメだった…

MVを1つ見る、次のMVを見る、次の…としているうちにすっかり彼らにハマってしまっていた。
どのMVを開いても、かっこいい素敵なボーカルが聞こえてきて、レベルの高いダンスを見れる。
すぐに彼らに心奪われた。

特に気に入ったのは7枚目のシングル『High Fever』

オシャレな曲、カラフルでポップなMVの世界観、程よいコミカルさ、全員年上の男性なのにかわいいと言ってしまいたくなる、いい意味でLDHっぽくない感じが絶妙にハマった。

でも、1番は間奏部分のパフォーマーのダンス。これが本当にすごい。
ぜひ、MVを見て衝撃を味わってほしい。全員がこのレベルのグループはすごすぎる。

ダンスというものに関して、私は観ることも、踊ることも大好きだ。
アーティストや俳優でも、踊れる人に惹かれることが多いが、1度観ただけでダンスから目が離せなくなったのは初めてだった。
気付けばこれだけではく、他のMVも一日に何回も再生するほどになっていた。

(余談)
メンバーの堀夏喜くんが自身の番組で、同じくメンバーの世界さんと「最初、倍速にしてると思われてた」って話をしてたんですけど、あれは誰でもそう思います。
そして、リハーサル風景上げてください。今からでもバズります。

そして、もれなくボーカルの2人(八木勇征くん、中島颯太くん)の歌声も大好きになった。
FANTASTICSに出会って、2人の歌声を聞けていることが奇跡と思える。

推し曲です。よかったら。

その他にも、パフォーマンスだけじゃなく、メンバーの素顔が見れるような動画も上がっていて、それを見てるうちに

もう…………FANTASTICS大好き〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！

という具合に完璧に沼落ちしてしまい、数日後お財布と相談しないまま、リリース直前のアルバムを注文。

更にその数日後、私のハマる数ヶ月前にやっていた、舞台のBlu-rayの受注予約をした。
(もともと舞台も好きで、観れなかったことが悔しくて注文してしまった)

そこからは、もうFANTASTICSが脳内の半分を占める生活が始まった。彼らと出会ってから毎日が楽しすぎる。本当に幸せ。

ちなみに、ハマりたてはメンバーみんなが素敵すぎて推しが決まらなかったが、最近は澤本夏輝くんにキュンキュンしている。
あの長い手足の夏輝くんのダンスが綺麗でカッコよくて、とても好き。(語彙力）
(でも、完璧に推しになったと決まったわけではないので、今はまだ箱推しのままで)

残念ながら去年はライブに行くことはできなかったが、年明けにFCに入ったので、今年は生でパフォーマンスを観ることを楽しみに頑張りたい。