Vol.9 金額とスケジュールのまとめ
可視化することについて
今までずっと文章で綴ってきたこのnoteですが、その時その時の感情や情景を描写することはやりやすいなと思いつつ、図や表の方が分かりやすいかも、と思った部分もあったので、実際に私が卵子凍結の期間中に作っていた表たちを一部改訂してここにも貼り付けてみようかなと思います。
実際の金額のことと、全体的な日程感のことです。
金額について
実際にかかった金額はこのような感じになっています。
助成金関連で領収書をまとめたりする必要があったので、後で面倒にならないように毎回Excelに簡易的にまとめるようにしていました。
費用のグレーに塗ってある部分に関しては東京都の助成金対象(病院費 MAX¥200,000、凍結保管費 MAX¥20,000/年)を示しています。
字が潰れて読みにくい箇所があるかもしれませんが、なんとなくで伝わったら嬉しいです…。
個人的に費用面で気になったのは、2/5の追加凍結分という部分です。
病院であらかじめ聞いてはいたので問題はないのですが、凍結できた卵子が病院の規定量を超えた場合に1個当たり5,500円追加料金がかかるとのことで、私は20個だったので、結構追加料金がわりと増えているなという印象です。
沢山凍結できたことは良いことではあるのですが…やはりその分お金はかかるということですね。
それとやはりOHSSの対策で追加費用がかかっている印象があります。
このあたりはもう少し少なく済む人の方が多い気がします。
日程感について
飲んでいた薬やその時感じた諸症状や通院の有無など、こちらも記録用としてある程度こまめにまとめていたので貼ってみます。
本当に字が小さくて申し訳ないです…拡大表示すると多少見やすくなるかなと思います…。
29日が手術当日なのですが、採卵前より採卵後の方が圧倒的に薬の数が多いのが変な感じです。
怒涛の約1か月のような気持ちでいましたが、こうやって見ると意外と大変だったのは1週間程度だったのかもしれないですね。
次の Vol.10 で最後です。
もし良ければ最後までお付き合いくださいませ。
この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています
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