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ブルースワット ♯4 ゲッタウェイ!!

5月24日より、ニコニコ動画さんで第4話「ゲッタウェイ!!」の配信がスタートしました!

人間へのインヴェードを繰り返し逃げるエイリアン、そしてシグが流した緑の血……。第3話の後編とも呼べるこの話。早速行ってみよう・*・≡( ε:)
第3話のおさらいはこちらから👇👇👇

主要ゲスト

・警官 演:軍司眞人
職務を放棄し自らの欲望のままに事件を起こす手下に業を煮やした幹部らに召喚された処刑部隊のエイリアンにインヴェードされてしまう。

・コンバットゲーム参加者  演:田邊智恵(JAC) ほか
逃げたエイリアンがインヴェードしたゲームの参加者たち。警官からインヴェードした処刑部隊のエイリアンにインヴェードされたものもおり、仲間たちを攻撃、翻弄してしまう。
(最初にエイリアンにインヴェードされた女性を演じた田邊さんは同期作「忍者戦隊カクレンジャー」の花のくノ一組のひとり、ランを演じたことでもおなじみ)

あらすじ

人間に次々とインヴェードし逃走するエイリアンを追うブルースワット。しかし、シグの手から流れる緑の血を見たショウとサラの不信が銃口となって彼へと向けられる。逃げるエイリアン。追う処刑部隊。三つ巴の戦いの中、シグの口からふたりに語られた彼の過去とは……。

感想ツイートその他雑感

シグの正体、実は……

早くも明かされたシグの正体。宇宙の星を次々と侵略していたスペースマフィアを倒すための組織、スペーススワット唯一の生き残り……正義を重んじる宇宙人でした。
激しい戦いの最中次々と仲間を喪い、降り立った地球で心ある人に声をかけ続け設立した対エイリアン組織も壊滅。劇中では描かれていないけど、彼の心境はいかばかりかと😢
でも、彼らには新しい仲間ができました。
ショウ・サラ・セイジ。そしてスミレ。
明日なき戦いに身を投じる彼らが、ぶつかり合いながら絆を深めていく物語をぜひ見ていって欲しいと思います😌✨

この話の思ひ出

沙羅さんうつくしー!!!😍💜😍💜😍💜
⬆⬆⬆
こればっか🤷‍♀️
いや、放送当時18歳の私はとにかく沙羅さんばっかり見てたんで……(苦笑)。


まず先週放送分から驚いたのがシグの正体ですよね。何せ最初からどこかミステリアスで名前もひとりだけ「シグ」だし。最初にOP見た時「この人外国の人なのかしらん?」って思ったのをたった今思い出すっていう😇😇😇
演じた土門廣さんのお顔立ちがハッキリしてるんで、(そう感じたことに)違和感すらなかったよね〜😂
(そういえば今週のニコ動のコメントにもあったけど、ブルースワットの前線部隊の御三方って美男美女なんですよ! あまり使いたくない言葉だけど顔面偏差値が高いってやつ。しかもめちゃくちゃバランスがいいから並んでる姿見るたびにうっとりしちゃう🥰)
そしてエイリアンの無慈悲かつ狡猾さ。処刑部隊まであるなんてどんだけ組織大きいんだよしかも幹部4人の正体すら掴めんし(こちらも人間にインヴェードしてるからね)。
ブルースワットと彼ら4人がこれからどう対峙していくのか……その点も注目してもらいたいひとつなんですけど、何せここからも作戦がとにかくえぐいので、そこに立ち向かう彼らの戦いは必見ですぞ!

今週のベストなやり取り

Aパートは特にシグの正体をめぐってわりと緊張感ある話なんだけど、次から次へとインヴェードを繰り返すエイリアンに呆れた4人のやり取りがいいのです🤗

シグ「また次の人間にインヴェードを……」
セイジ「冗談でしょ」
サラ「最悪」
ショウ「ラップをかけてレンジでチンしたって感じだな」

この時の彼ら、シグへの不信感でいっぱいだったはずなんですが(笑)。それを感じさせない、プロとしての連携を描き出してる感がいいんですよね〜🤭💜💙🖤
この会話の最後もそうなんだけど、この回のショウのセリフはこの場面以外でも本当にエッジが効いていて、どこかくすっとさせてくれるんですよね。

今週の名ゼリフ

は、ショウからふたつ。

まずひとつめは、

「どっちにしても敵のスパイじゃねぇみたいだな。しっかり助けられちまった。……サンキュ」

コンバットゲームの参加者にインヴェードしたエイリアンの攻撃を超能力で察知し、危険を知らせたシグへのお礼の言葉。
これね、サラさんは言えないと思うんですよパート1。
シグへの猜疑心は同じ。でも、ショウが言うことでグッと心の距離が近づいた感じがして好きなんです🤗💙

ふたつめは

「確かに強敵だ。だが無敵じゃない。戦いはこれからなんだ。改めてよろしく頼むぜシグ」

戦いが終わって4人が改めて結束する場面でのセリフなんですけど、これもサラさんは言えないと思うパート2。

何故か?

性格の違いもあると思うんですけど、元賞金稼ぎ。言わば民間人だったショウと、アメリカロス市警SWATのエリート隊員だったサラさん。
ふたりの絶対的な違いは「戦闘経験の有無」
人間、経験あることには自分の中で仮説というか、Aという出来事があれば、こう対応するってルーティンが出来上がるじゃないですか。
でも、彼にはまだそれがない。というか少ない。
だから、シグに対する猜疑心を取り払うのが早いのも、強敵だけど無敵じゃないっていうのも、サラさんが言えないと言うよりは、ショウだからこそ言える……そんなセリフだと思ってのピックアップなのでした💙

今週の美杉沙羅さん

今回はこちら!💜

追いつめたエイリアンがインヴェードしている可能性が高いコンバットゲームの参加者たち。でも、8人もいるこの中の誰にインヴェードしてるか分かりません。そこでショウが言います。
「やるしかねぇなこうなりゃ」
対するサラさんのびっくりした顔と!
「まさか私たちも?!」
っていう返しがまたいいんだ!!!😍😍😍
(その前の参加者たちを見るキリッとしたお顔も美しいんだけど、びっくりした顔が可愛くって🤭💜)
このギャップもサラさんの魅力のひとつ(๑´ლ`๑)フフ💜

Another Story

「あ〜! もうやれやれだぜ」
事務所に帰ったシグ達に詰め寄ってきたスミレをどうにか納得させて帰したショウが、心底疲れたようにソファに身体を沈める。
「じゃあ、僕もお先に〜」
「おつかれさまセイジ。今日もありがと」
「どういたしまして。またね〜」
軽やかな言葉とともに帰っていくセイジを見送ったサラが、コーヒーメーカーから黒い液体をカップに注ぐ。
「ったくあのお転婆娘何か仕事やらねぇとまた言い訳大変だぞ」
「仕事ねぇ……この辺の料理屋さん定期的に回ってもらう? 私たち何も知らないし」
「それもそうだな」
「はい、シグ」
「すみません」
サラからコーヒーを受け取るシグの隣で、あちぃ、と言いながらカップに口をつけるショウの様子に、小さく笑みが浮かぶ。

そういえば。

宇宙で戦っている時、こんな穏やかな気持ちになったことはなかった。
志を共にした仲間は次々と抹殺され、独り生き残り銀河系から銀河系へ流れて戦う毎日。
言ってしまえば、長い間同じ星にいることもなく、ましてやあの攻撃の中を生き残った仲間と呼べる者たちがいる今が、自分にとって初めてなのだ。
「なんだよシグ」
怪訝そうなショウの顔が、こっちを見る。
「……え?」
「こっちじっと見てるからよ」
「あんたの顔がおかしいからじゃないの?」
「あ〜!  そんな言い方ないんじゃないのサラちゃん」
初めて会った時から感じていたが、このふたり、普段は口を開けば夫婦漫才みたいなやり取りばかりだ。
性格も、なんなら戦闘経験の有無も正反対なのに何だかんだウマが合っているこのふたりとなら。
先の見えないこれからの戦いも、乗り越えていける──何故か、そんな気がして。

「おい、俺たちもそろそろ帰ろうぜ」

ショウの声に我に返り、時計を見ると午後6時を回っている。
「はい」
サラから差し出されたトレーにカップを置き、シグはふたりに笑いかけた。

To be continued……

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