見出し画像

行方

父のように
夕げを迎えては
心を察し続けた

抜ける様な蒼空に
気持ちを馳せた

誰の問い掛けもなく
包まれる想いだけ

空虚だと感じてた
こんな最低な時に
独りでないと知った

風の導を創造する…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?