〈RSR 2022〉藤井風のライブを見て感じたこと

2022年8月14日
こちら生配信ライブ観てきました。
今の現実を観させられたライブでした。

同時に観客が何を求めていたのかも。

急遽配信を決めてくれたスタッフ、すぐ動けるチームプレー、ビジネス速度...+ファン(社会)のことを考えてるマインド

プロセスは大変だけど勢いが軽いのよ。そこがいい。凄いと思うんだ。

本来はこれが当たり前なんだけどね。 

風の時代には「え、それが普通でしょ、Newスタンダードだよ、新しい生活様式だよ、今更なに言ってるの?」としれっとした顔で浸透しつつあると今回のライブで痛感した。
(ライブ配信の待機人数が一時期8万人越えてたらしい。)
こういう風に時流、需要供給を瞬時に読み取って臨機応変に対応できるのを私はアーティスト側に求めてるんだよ!って再認識しましたな...。
それに対して多くの人が未だに取り入れざるを得ない、抜け出せない従来のプロモーション(配信無し・現地のみetc)

観客の求めてるものがどれなのか、今回の藤井風の生配信ライブではっきりしましたね。
こういうの見てしまうと今の推しに対するプロモーションがアレ(従来のプロモーションに偏りすぎてて、それをよしとする現状維持ファンが多過ぎて、面白味が見当たらない...)…という理由で新しいアーティストに寝返ってしまうわ。(既にそれ)

メリット、デメリットは色々あると思いますし、従来のやり方に沿っていった方が(マニュアルもあるし)分かりやすいというのは...共感するところはあります。

ただ、もう時代は急速に変わっていて音楽関係者のみならず皆、「何かしら変えていかなくてはいけない、けど従来のやり方しか思い付かない。」
(そういう教育を長年この国で受けてきてますからね。教育に自立性や自主性を掲げてるのってここ数年ですから。)

「変わりたいけど、どうすればいいのか分からない。」
(最先端や独自の発想を持った人達を、大体の人は嫉妬と羨望と悔しさを正義感や「常識がない」、「考えが甘い」という理由にすり替えて排斥したり、芽を潰したりして世に出てこないように、世に出させないようにしてますからね。)

そう思ってて二の足を踏んでるのは明らかだと思います。


私からしたら、そういう多数派がやってきたことが「はい、私達時代は見てたし、人間が学ぶ時間はだいぶ経たんでそろそろ清算してくださいね。人間ですよね?人間は昔から色んな事(戦争や疫病、災害)を通して繰り返して学んできたみたいなので、それくらいできますよね?できないとは言わせませんよ?(輪廻転生ってそのためにあるんですよ?知ってました?)」とはっきりした声で突きつけていると思います。
その圧が今回、半端ないです。これを時代の速度、時代の潮流に乗るというのでしょうね。
藤井風さんstaffのように、臨機応変な対応ができるスタッフや体制がもっと日本に増えて欲しいです。

↑これを自覚させるために敢えて見る流れになったんだろう。
ライブ中、藤井風の顔がイエス・キリストに見えたのは必然だったんだな🤭

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