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【インタビュー企画】とつげき隣のヒトハコさん

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一箱古本市や貸し棚出店のご縁で知り合った、楽しい一箱仲間に突撃インタビュー☆ヒトハコさんそれぞれの事情を知りつつ、楽しい一箱ライフをお伝えします
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とつげき隣のヒトハコさんについて

「とつげき隣のヒトハコさん」というインタビュー企画をスタートさせます。以前から温めていた企画なのですが、やっとこさ本腰を入れて動き始めました。 このnoteは企画の概要説明となっております。 とつげき隣のヒトハコさんとは読酌文庫の中の人が、一箱古本市や貸し棚出店を通して知り合った、楽しい一箱活動をされている方を紹介し、インタビューする企画です。 一箱古本市とは おおむね、みかん箱程度の大きさの箱に、出店者が売りたい本を詰めて販売する、本に特化したフリーマーケットイベン

とつげき隣のヒトハコさん8:広がるご縁で実店舗へ「ヴィスナー文庫」

今回はみつばち古書部や書肆七味などに参加しつつ、間借りでブックカフェもされている「ヴィスナー文庫」さんのお話をお伺いしました。2022年夏には実店舗も大阪にオープンされ、お店の看板は芥川賞受賞作家であり元同僚で友人の吉村萬壱氏に作ってもらったそうです。 そして、開店までには意外な展開もあったようで…… 屋号の由来はカンボジアにあり――まず皆さんに屋号の由来をお聞きしておりまして、ヴィスナーさんのお名前はどんな意味があるのでしょうか? ヴィスナー文庫:名前の由来を話すと長