【アイプラ】パーティーが終わったので後片付け@IPVP01

マネージャーの皆様(多分想定される読者)、2023年7月15日(土曜)16日(日曜)は「LAWSON presents IDOLY PRIDE VENUS PARTY The First」が無事に開催されましたね。お疲れさまでした。一応私から見た光景を記録として残しておく。ただ、時が経ってきているので、あいまいだったり間違っていたりする点はご容赦願いたい。

1日目7月15日(土曜)開演まで

私は午前中に横浜の方で仕事(授業)があるので自宅の方から電車を乗り継ぎ、渋谷から東横線に乗っていた。横浜といえば、同日より始まった「ゲームリリース2周年記念 IDOLY PRIDE POP UP SHOP」が「マルイシティ横浜」(最寄り駅: 横浜駅)に行かれる方も見受けられた。ただ、申し訳ないが、電車の中(特に混雑している中)では静かにしていただけないだろうか。昨今公共空間のマナーに厳しい目が注がれているが、いま一度身を引き締めてほしい。ひいてはコンテンツを悪く見られかねないので、公共空間での振る舞いには注意してほしい。
仕事も終え、職場を離れたのがだいたい13時。物販は順調そうというTwitterのつぶやきが見えた。早々と法被は売り切れたそうだが。法被は普段使いできない野で、そもそもあまり購入者が少ないと想定され、生産数を控えていたのかもしれない。
横浜方面から幕張メッセまでの移動は大変だったが、定期券の有効範囲を使い、九段下から東西線で西船橋まで出て、武蔵野線で南船橋、運悪く反対側ホームの到着だったので階段の上下で乗り換え、京葉線の海浜幕張へ。現地に近づくほど、アイプラの装備を身に付けた人を多く見かけるように。
現地に着いて物販列へ。比較的すいていたが、売り切れが多かったように感じる。ガチャは上限の30連で。途中で着替えたものを入れたいがためにバックがほしかったが、お安い500円のショッパーが売り切れていたので、ショッピングバッグを購入。購入時にもらえるとかいうステッカーは完売ということで、どんだけマネージャーたちは購入したんだと思う。購入したガチャを涼しい幕張メッセのホール内で確認。缶バッチの割合が少なかったなぁ。このあと、昼ご飯を食べて、誰かに遭遇するかと思ったらそんなこともなく、1日目の開場。荷物は一部ロッカーにしまい、いざ会場内へ。入場時にグッズ付きの特典であった「ネックストラップ」をいただく。使い道が悩ましい。
1日目は有り難いことにアリーナ席。アリーナ席は前からPVIの順、左から12345という感じ。私はP5ブロックだったので、すごい端だけどステージが非常に近かった。その分、バックステージが設けられていたのだが、そこからは遠い。ステージに目をやると、トロッコらしき装置があるではないか。でも、トロッコがあるときは規制を張るロープがあるはずなのだが、見当たらなかった。結局ないままトロッコを回していたようで、席から大幅にはみ出してトロッコの通行を邪魔するようなマネージャーはいなかったようであるし、(ライブの準備スタッフから)そういうことをしないだろう思われていたのであれば、有り難い話である。

1日目7月15日(土曜)のステージ「Special Summer」

M01. Fight oh! MIRAI oh! [星見プロダクション]
M02. IDOLY PRIDE [星見プロダクション ]
M03. Blue sky summer [LizNoir]
M04. セカイは夢を燃やしたがる [LizNoir]
M05. ひめごとリップ [TRINITYAiLE]
M06. réaliser [TRINITYAiLE]
M07. So What? [ⅢX]
M08. Top of the Tops [ⅢX]
MC
M09. Hi5でピースサイン [サニーピース]
M10. EVERYDAY! SUNNYDAY! [サニーピース]
M11. サマーホリデイ [サニーピース]
M12. 最愛よ君に届け [月のテンペスト]
M13. 恋と花火 [月のテンペスト]
M14. The One and Only [月のテンペスト]
MC
M15. Shock out, Dance!! [LizNoir]
M16. 月下儚美 [月のテンペスト]
M17. Shining Days [サニーピース]
M18. Aile to Yell [TRINITYAiLE]
M19. Bang Bang [ⅢX]
M20. サヨナラから始まる物語 [星見プロダクション]
ENCORE
EN1. Gemstones [星見プロダクション]
EN2. The Sun, Moon and Stars [星見プロダクション]
MC
EN3. それを人は“青春”と呼んだ [長瀬琴乃×川咲さくら×天動瑠依×神崎莉央] (short ver.)
MC
EN4. 友達だよいつの日も [長瀬琴乃×川咲さくら×天動瑠依×神崎莉央×fran]

https://twitter.com/idolypride/status/1680175875055321090

葵、怜、芽衣などの影ナレで開演をワクワクさせながら待っていると、1曲目から夏の祭典を思わせる「Fight oh! MIRAI oh!」から始まり、会場のボルテージも急上昇である。続いては「IDOLY PRIDE」。星見プロの10人の素敵な笑顔に心躍る。ステージは暗転し、ステージの上段からLizNoir4人が登場。やっぱり4人がいいよ、リズノワ。その分目のやり場に困るが。ステージのふちを波のアクリルパネルで囲んでいたが、それに似合う「Blue sky summer」。そして初披露となる「セカイは夢を燃やしたがる」。動も静もカッコよく決めるのがリズノワ、中の人たちはさすがベテランアイドルなだけある。暗転し、4人が袖に引いたところで、バックステージから耳慣れない曲が。「ひめごとリップ」を歌うTRINITYAiLEが登場である。水着曲というとアレだが、夏の恋という「どこかむっちりした感覚のある恋心」を綴った曲のように感じた。「réaliser」で浄化しトリエルのターンは終了。メインステージに戻ってⅢXの登場。最近追加された「So what?」が初披露。会場は一面黄色で明るかった。これまでのアイプラのアイドルたち(4グループ)とは方向性が異なり、格好良さを前面に出していた。「Top of the Tops」でついにトロッコが発動。3人はステージでは仲いいはずでステージ外で仲悪いというのを表現したのか、スリクスの良心であるmihoをセンターに残し、kanaとfranが1人1台という感じで乗っていた。トロッコに乗り降りするところも含め間近で見れたので最高でした。スリクスの曲は正直オールスタンディングで一般的にやってはダメな円陣組んでぐるぐる回る王なのをしたい衝動に駆られるの、ある意味でよろしくない(ほめてる)。
ここまで怒涛に曲が披露されてきたのだが、やっと自己紹介のMC。ということでステージにはスリクスのほかにトリエルとリズノワが登場。今回はゲームリリース2周年衣装ということで全員が統一された衣装であった(細かいところで色やらが異なるが)。といことで安定の「回って~」コール。スリクスは格好良くfranとkanaがターン。mihoはやらないのかーい!wリズノワはリーダーの莉央さんというか中身の戸松遥さんがおじさんかなと思えるようなへんてこな感じで回ってた。お笑いの血は抜けなかったか。トリエルは3人で可愛く回る。これは後で気づくのだが、瑠依さん演じる雨宮天さんの衣装が、キャラクターのカラーが白なのに対して、肩あたりに衣装から透ける青い色が見えていた。照明の影響かもしれないが。MCではさっくり自己紹介した後で披露した曲、特に初披露だった曲について各ユニットで語っていた。
続いてはサニーピースのターン、でも流れる曲が聞いたことない。アレンジでもしたのかなと思ったら軽く口上が述べられていた(この日限定)。ということで初披露の「Hi5でピースサイン」。これまでのサニピのわーーと盛り上がる感覚の曲とは違い、可愛さ全開溢れる曲のように感じた。5人とも可愛いのだからそれはそうなのだが。続いて「EVERYDAY! SUNNYDAY!」でトロッコに。さくら・千紗・雫という妹分チームと怜・遙子というお姉さんチームに分かれての乗車である。ここで物販で買った遙子さんうちわですよ。胸元に掲げてちゃんと気を送りましたよ。トロッコ1周してメインステージに戻って、これを歌わなかったら夏じゃないで所でおなじみの「サマーホリデイ」で大盛り上がり。「それは夏のせい」というコールが気持ちいい。たくさん沸いた後は月のテンペストのターン。こちらも聞いたことない曲が流れ始め、初披露の「最愛よ君に届け」が歌われる。演出的に琴乃と渚・沙季・すず・芽衣とが分かれる感じ(琴乃を避けているというのかいないと思うようにしているのか、という今のメインストーリーの展開を思い浮かべる)になっており、歌割りについても琴乃のソロパートがないという。力強くも寂しさの強い曲の次は夏らしく「恋と花火」。月ストを演じる人はミュージックレイン3期生ということでまだまだ新人なのだが、前回のIPVS未来と比べても歌にダンスに圧倒的な成長を遂げた5人がいた。最後に「The One and Only」でトロッコに乗車。琴乃・渚・芽衣という星見高校チームと沙季・すずというある意味親子かなチームに分かれていた。沙季・すずの方はトロッコ内で抱きついていたり、降りるときにエスコートしていたり、完全に沙季宮沢小春さんは「たらし」でしたわ。琴乃と渚が一緒だったけど、変なことは起こしていなかったはず。最初の不穏な感じから一転して爽やかになったところでMCへ。
月ストにサニピということで自己紹介やら新曲についての話。「月スト月スト」コールはテンポ難しかったか。すずの「成宮すず」「ですわー」のコールアンドレスポンスのあとに芽衣が「芽衣だよー」ってそこはコーレスしないんかい!とか。さくらは最近「川咲さくら、完全復活」がお気に入り。琴乃にもやってもらえればよかったじゃんw 千紗は安定のダジャレ。で、遙子の「遙子さん、結婚してくれぇ~~~!」コールよ。やっと結婚が申し込めたね(ぉぃ、なわけですが、相当盛り上がった。
ここからは堂々たる対バン形式なライブの展開で、メインステージとバックステージを交互に使うように各ユニット1曲ずつ歌う。VENUS BATTLEのように見えるが、本来のバトルは同じステージで交互に歌うものなので、実質別のものである。まずはバックステージでリズノワ。メインステージに月スト。バックステージにサニピ。メインステージにトロッコなトリエル。バックステージにスリクス。怒涛の畳み掛けの後に、星見プロの「サヨナラから始まる物語」でこのパーティーの終わりを感じる。
アンコール後は星見プロがステージに並び「Gemstones」。元々麻奈が歌っていた時はライブの締めに歌ってた曲ということがイベントストーリーで明かされたが、それを彷彿とさせる展開であった。次に「The Sun, Moon and Stars」で優しく包み込む。さくらと琴乃が残り、呼び込みの上で両サイドから瑠依と莉央が登場し、1コーラスだけの「それを人は“青春”と呼んだ」。その流れで真ん中からfranが登場し、5人で歌う「友達だよいつの日も」で締めくくる。

終演後、ステージのスクリーンにはサニピと月ストのZeppツアーのお知らせが出た。出口ではフライヤーが配布された(ツアー告知と神棚とか祭壇にできそうなメモリアルケースという箱の告知)。ロッカーに預けてた荷物を取り、会場を離れることに。海浜幕張の駅前では、どう見ても怪しい桃の販売がされていたけど、少なくてもアイプラ民としては先程まで鈴村優を演じるもちょこと麻倉ももさんという甘酸っぱいものをしっかり見て味わってきたので、桃のおかわりはいらないのよ。
海浜幕張駅の反対側の出口に出て、連接バスで幕張本郷まで向かった。いくらライブ直後で乗客がそういう人が多いからといって、バスの中で感想やらを大声で語るのは良くはないよなぁ。その後、総武線に乗って自宅に帰った。途中で1人打ち上げしたが。

琴乃がやってた「月スト」コールだけど、
「月スト月スト」「月スト月スト」
(ちょっとテンポ上げて)「月スト月スト月スト」「月スト月スト月スト」
(同じテンポ感で)「月月月月」「ストストストスト」
(もっと早くして)「月月月月月」「ストストストストスト」
(テンポ戻して)「月のテンペスト」「最高!」
という感じなら盛り上がりそうだが、どうだろうか。

2日目7月16日(日曜)開演まで

2日目は自宅から。最初錦糸町のダイソーでうちわカバーやら缶バッチを並べて置きやすくするための布を購入。当日は猛暑が予想されていたので、つばの広い帽子も購入した(ただ、ひもがないので風に飛ばされそうになるのが失敗だった)。そこから総武線で幕張本郷へ。そこからバスでメッセ中央まで。涼しい状態で会場まで到着した。さっそく物販に並んだが、途中でガチャの完売を知らせるアナウンスが。物販は2日目の方が用意数が少ないものだから仕方ない。一応その他もろもろ購入して、1日目にもらえなかったステッカーをゲット。終わった後は、缶バッチの交換をしつつ、昼ごはん。熱中症の初期状態だったのか、会計のトレーにフードコートで食べるときによくあるブザーが入っていたのをそのまま持って行ってしまうというミスをやらかす。本当申し訳なかった。会場に戻るも、なんだかんだ他のマネージャーと交流することがないまま開場したので会場へ。交流しようにも、それに足りるだけの知名度が自分にはないもん、話しかけづらいじゃん。
2日目は2階のスタンド席で、1日目と反対側ではあったが、1列目ということで非常に見やすい場所だった。

2日目7月16日(日曜)のステージ「Summer Shake」

M01. shiny shiny [早坂芽衣×成宮すず]
M02.ひめごとリップ [TRINITYAiLE]
MC
M03. Aile to Yell [TRINITYAiLE]
M04. les plumes [TRINITYAiLE]
M05. voyage [佐伯遙子]
M06. CHOOSE ME CHOOSE ME [fran]
M07. 恋と花火 [月のテンペスト]
MC
M08. 最愛よ君に届け [月のテンペスト]
M09. The One and Only [月のテンペスト]
M10. クロッカスの扉 [兵藤雫×天動瑠依]
M11. No.1☆ [一ノ瀬怜]
M12. 恋心 ああ無情 [赤崎こころ×小美山愛×kana×鈴村優×奥山すみれ]
M13. サマーホリデイ [サニーピース]
M14. Hi5でピースサイン [サニーピース]
MC
M15. EVERYDAY! SUNNYDAY! [サニーピース]
M16. Don't say "lazy" [HoshiMi Ambassador]
M17. So What? [ⅢX]
MC
M18. Top of the Tops [ⅢX]
M19. Bang Bang [ⅢX]
EN1. song for you [長瀬琴乃]
WEN1. サヨナラから始まる物語 [星見プロダクション]
WEN2. Gemstones [星見プロダクション]
MC
WEN3. The Sun, Moon and Stars [星見プロダクション]
MC
WEN4. 友達だよいつの日も [ALL CAST]

https://twitter.com/idolypride/status/1680513186888310787

影ナレは星見アンバサダーなすず、愛、こころ。Day1の終演後にTwitterにセットリストが上がって、もう同じのはやらんよという熱いメッセージが伝わるように、2日目は大きく変わった。Shakeという名前がある通り、2日目はデュエットやらシャッフルユニットやらやるのかなと思ってたら、1曲目から「shiny shiny」でびっくり。影ナレの流れだと星見アンバサダーじゃないのか、と思いつつ。やってくれたらいいなぁと思ってたのがしっかりやるもんだからびっくり。後にMCで語っていたが、ださかわいいがポイントらしいが、おふざけ可愛いのほうが正しいように思える。
続いてはトリエルがメインステージでこんにちは、ということで、昨日初披露された「ひめごとリップ」。あとのMCで語られたが、爽やかじゃなくてむっつりえっちな曲らしい。まるで優がセンターの曲かなとすら思える。トリエルにとってお馴染みになった「Aile to Yell」でトロッコ(瑠依と優・すみれに分かれる。瑠依と優は同じじゃないのかよw)に乗り、締めに「les plumes」を歌い、ステージからはける。
次に登場したのは、我らが嫁じゃなかった、遙子である。一面の紫に染まる光景は、寿美菜子のソロと黒崎真音さんのステージのとき以外では初めてであったが、本当に鮮やかだった。そんななかで歌うのは「voyage」。昭和感あって確かに現代だと売れにくい感じはする(失礼)が、遙子のイメージと相まって優しく会場を包み込む時間になった。いっぱい母性で包まれ癒された後、聞いたこと無いような曲が聞こえ、バックステージに目をやると、franがソロで歌ってるじゃないですか。スリクスが2人だから1人1人で何かするかと思ってたら「CHOOSE ME CHOOSE ME」のソロ曲でしたとさ。
次にメインステージに立つのは月ストで「恋と花火」。今日も華麗に咲き誇る5つの大輪。その後、1日目とは違って長めのMCが始まる。トップバッターをやり切った芽衣すずの話だとか。その次が新曲の「最愛よ君に届け」。MCでもいろいろと説明があったが、昨日とは演出が異なり、内容も踏まえてだったからこそわかる「Where is 琴乃?」という感覚が味わえる曲になっていた。「The One and Only」でトロッコに乗り、琴乃と渚は同乗したのに熱い行動を起こさなかった一方で、沙季とすずはトロッコ内で抱き合う場面もあったり。これ、千紗が嫉妬するって。そんな感じで月ストのターンは終了。前回の公演から2段階も3段階も段階数を数えるのが面倒になるぐらい、パフォーマンスの質が上がったのが月ストのように感じた。
さて、バックステージに目をやると、瑠依と雫の「クロッカスの扉」。前回のIPVS未来ではクロッカスの時期的には合っていたのに結局披露されなかったので、満を持しての披露である。瑠依に敬意を抱く雫であり、曲中では何度も手と手が触れそうで触れないもどかしい感じだったが、最後の最後にやっと手と手が触れ、無事にマネージャーたちの心のクロッカスの扉が開いた。その次にメインステージからミュージカルが始まるのかと思ったら、怜による「No.1☆」。名前のごとく「綺麗」が似合うダンスに歌であった。
次にショートストーリーが流れる。なぜこの5人が一緒なのか謎である、愛とこころ(この2人ならわかる)、優とすみれ(この2人ならわかる)、kana(なんで一緒にいるんだ、嫌じゃないのか)。そんな5人が歌うのが「恋心 ああ無情」。タイトルとは似つかわしくない曲だったように感じる。トロッコは優と愛のたわわなラーメンコンビと、こころとすみれとkanaという確実にすみれの胃に穴が開きそうで不安な3人が分かれて乗る。今後、ゲーム内でイベントストーリーで語られるんだろうか。
続いてはサニピのターン。「サマーホリデイ」で最大級の大きな声でコールしてた。それも夏のせい。次が新曲「Hi5でピースサイン」。昨日初披露で勝手がわかってるので、ウォーウォー楽しんだ。そのあとの長いMCではいろんなことが起きていた。雫はクロッカスの扉で頑張ったせいか、先ほど披露した曲中での台詞パートを飛ばしてしまい、ステージ上で土下座。その後、やり直しということでやった。怜はソロ曲の最後にぶちこんだ「好きよ」の台詞。あれは一ノ瀬怜役の一ノ瀬怜を演じる結城萌子さんのアドリブだが、おかわりでまたやることに。レイニスト(怜ちゃんファン)大歓喜である。コールandレスポンスで「おー」ってやってたけど、そこは怜だけに「怜は?」「綺麗だよ」でもよかったのではとは思う。遙子はもはや定番化した「遙子、結婚してくれーーー!!」だが、さん付けじゃなくなったぞ?遙子からも「私もキミと結婚したい」って返してほしいのはワガママですかね。MCの途中で遙子はさくらに水を届けていた。さくらは安定の完全復活。千紗はダジャレをMC中では一旦封印し、次の曲を歌う前に思い出したかのように言う。次に披露したのが「EVERYDAY! SUNNYDAY!」でトロッコに乗車。さくら・千紗・雫という(中の人が)バブちゃんトリオと、怜・遙子のお姉さんコンビに分かれての乗車。
あのコラボ曲が流れた瞬間にバックステージを見ると、やっと出番である星見アンバサダーの「Don't say "lazy"」。
満を持してのスリクス(今日はⅡX)が「So What?」をひっさげて登場。mihoがいないのでパワーダウンが危ぶまれていたが、普段は比較的険悪なfranとkanaが仲睦まじくやっていた。mihoの歌唱パートは収録済みのものだったが、いくら中の人がお笑い要員(昔はそう言われてた)だとしても、存在感はあるのだなぁとしみじみ。2人きりだから若干イチャイチャしてる感があったような。トロッコで回りながら「Top of the Tops」を歌い、続いて「Bang Bang」とスリクスの既存曲をすべて出し尽くして「バイバイ」とあっさり終わったので本編が終わった感覚がなかったが、ここで本編終了。会場戸惑ってたけど、アンコールさせるのは強制じゃないからね。退場までスリクスはスリクスだった。
不完全燃焼なアンコールの後に「song for you」が流れる。誰が歌うのかとステージを見守ると、ひとり、琴乃である。さて、一時期Twitterのトレンドにも入っていた「song for you」だったわけだが、トレンド入りの理由はさておき、ベンライトの色をどうするのかという意見で対立していたように感じたので、個人的な見解を。まず、アニサマの時とは異なり、今回はアイプラ単独の公演であり、大小違えどアイプラのコンテンツに対する知識はあるはずである。曲の立ち位置もふんわりだがわかっているであろう。一方で今回はパーティーであるということで、決して「アニメの再現をしたい」訳ではないことは理解してほしい。アニメの中では琴乃が緑のサイリウムの中で歌う光景が描かれているが、まず、なぜ緑を選択したのかがはっきりしない。曲調のことも考えたら「ライトを付けない、ペンライトを振らない」と想定するのが普通に感じる。したがって緑である根拠がアニメでやってたから以上にはないし、その再現はアニサマですでに終わっている。緑にしたのは、灯りの付いてないペンライトを表現するならということだと邪推する。今回の公演ではパーティーであるから、この場に立てなかった麻奈が本来歌うべきだった曲だからこその「ピンク」ないし替わりではあるがちゃんと自分の歌に仕上げて歌いきった琴乃の「青」を振るのが(ペンライトを振るのであれば)正解なように感じられる。どうしても緑にするなら運営としての解釈などが必要と思える。以上が私の見解である。
急に現れて歌い、終わったらさーっと消える。まるで麻奈が憑依していたかのようなアンコールで、アンコールなのか怪しい感じだった。ある意味、麻奈があの場に急に降りてきて、また急にいなくなったのを表現してるようだった。普通アンコール後のアンコールは「もう1回」というコールが入ることが多いが、アンコールと認識できず「アンコール」の声になったのは仕方がないが可笑しさでわらってしまった。
そんなアンコール後のアンコール、真のアンコール、正確にはダブルアンコールでステージに集まったのは星見プロの10人。「サヨナラから始まる物語」でアニメと同じと思うかもしれないが、アニメはある程度端折って描かれているので、おそらく本来は間に曲が挟まっているように感じるので、もはやアニメの再現という考えはやめた方がいい。最終日はアンコールにくるのがかなり心にくる。隊列が変わり、上にサニピ、下に月ストが並んだところで「Gemstones」でまさにアンコールのための曲として定着した感覚を覚える。「The Sun, Moon and Stars」で昂った想いをクールダウンして、2日目の出演者全員が登場し、歌うのが「友達だよいつの日も」。リリースとしてはリーダー曲ではあるが曲の成り立ちとしては全員が歌うというのが本来の形であるから、これでやっと本来の姿を見せた曲になった。1日目とは異なり、欠員がいる中であったが。その中で、上段に移った沙季と芽衣が抱き合う場面があったりと、沙季って女たらしなのかなと思える場面もあったり。抱き合うなら千紗とやろうぜ(別の機会では互いに指ハートっぽいのをやってたけど)。

終演後にスクリーンに出たのはほぼ1日目のと同じ。シングル出すよの情報が昨日あったっけなぁと思う程度。1日目と比べて2時間も開演が早かったので、会場の外は若干明るかった。ロッカーに預けていた荷物をとり、駅に向かう。楽しい楽しい2日間だったので、コンビニでサワー500mL2缶とICE BOX(巨峰味)を買って、グビグビ飲み始めたわ。軽く酔った状態で、海浜幕張から武蔵野線直通に乗って西船橋へ。つまみがないまま酒飲んでいたのはまずいので、駅構内でつまみを購入し、駅のホームで不審者みたく残った酒を飲んでいた。ICE BOXを氷にして酒飲むとやべえぞ、は置いといて、色んなことを思い出していた。飲み終わって総武線に乗って帰宅した。
あまりにもの疲れで、その日のコンまる(コンバンハから始まる物語)を聞き逃してしまった。アーカイブで聴けるからいいのだけど。

あっという間に2日間は過ぎ去ってしまったが、まだまだやれそうな雰囲気がある。次回のIPVP02の際は更にパワーアップした演出や楽曲に期待したい。何はともあれ事故はなく終えたようで、アイドルたちはすっかりやりきってお疲れだと思われる。しっかり休んで、日常に戻ってもらえればと願う。個人的にはそろそろ交流したいとは思うが、あまりきっかけがないからなぁ…。

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