最近元気ないねぇ。
今日は気温が上がってまあまあ暖かい一日だった。
車で移動中に窓から降り注ぐ日差しが心地よくてうっかりウトウトしそうになった。
おっといけないいけないと思ってハンドルをギユゥッと握って運転に集中した。
週末はまた気温が下がるそうなので油断しないようにしたい。
今朝空き缶を捨てるために庭に出たら植木からだいぶ新しい芽が出ていることに気が付いた。
八月のめちゃめちゃ暑い日に植木職人さんに来てもらって家じゅうの植木をバッサリ切ってもらったのだが、あれから三か月でけっこう葉っぱがフサフサしてきた。
おおー自然の生命力よと感動してみたが、このまま放置しておくとまた敷地をはみ出して元気よく伸びて行ってしまいそうなので今週末辺りに気合を入れて手が届きそうな枝を払っておこうと思った。
庭の植木はそのくらいなので大したことはないのだが玄関前の植木にちょっとしたトラブルが起きている。
この木も職人さんに切ってもらったのだが、あまりにバッサリいったからなのか先月から急に落ち葉が増えてきた。
木の名前に疎いので種類はわからないのだが広葉樹でこれまでは一年中枯れる事はなかった。
ふさふさと緑色の葉っぱが茂っておりそれが玄関の目隠しになっておりプライバシーを保つのにちょうどよかった。
それがここ最近はめっきり葉っぱが無くなってしまった。
少し枝を引っ張ってみると弾力が無くポキリと折れそうである。
これは…まずい?と思って気持ちがソワソワする。
そういえば植木の剪定が終わった後に見物に来た父がこの木を見て上の方まで枝を切りすぎているからこりゃ枯れるかもしれんぞと言っていたのを今さらながらに思い出す。
この木が枯れると玄関前はとっても見晴らしはよくなるが違和感がありありでどうにも落ち着かない。
これから冬なので新芽が芽吹くとしても春になってからなので寒々しい光景を毎日目にしなくてはならない。
かといって植木職人さんにクレームを入れる案件なのかどうか判断に迷っている。
このまま放置しておいて復活を待つのが一番穏便な気もする。
生命の神秘を信じて果報は寝て待て作戦を取ることにしようか。
ううん、悩ましい。
そんな事を考えながら昨日の晩御飯のお話をば。
昨日は買い物に行かなかったので家にあるもので済ます。
食料保管庫を開けると賞味期限の近いインスタントラーメンが二袋出てきたのでこれをメインにしようと決めた。
普通に作ろうかとも思ったがふと、先日テレビで観て面白そうと思った調理法があったのでそれを試してみることにした。
まずはおつまみのイカソーメンを水に漬けてニ十分放置。
その間に副菜を作る。
豚肉を一口サイズに切り分ける。
玉ねぎを細切りに。
ニンニクを潰してみじん切り。
フライパンに油を敷いてニンニクを入れて火を点ける。
香りが立ってきたら豚肉を入れる。
しっかり炒めたらそこに玉ねぎを投入。
さっくり炒めたら塩コショウ、ケチャップ、ウスターソースで味付け。
仕上げにバターを一欠け加えて懐かしのポークチョップの出来上がり。
次はイカソーメンのもどし汁を使ってラーメンを作っていく。
鍋にもどし汁を入れて沸騰させる。
そこにざく切りキャベツを入れる。
すぐに麺を入れて二分茹でる。
茹で上がったら添付のゴマと刻んだネギを散らしてその上にバターを乗せて出来上がり。
はい、シンプル晩ご飯の完成。
妻を呼んでいただきます。
昨日は休肝日にした。
まずはアツアツのラーメンを頂く。
バターをよく溶かして麺に絡めてズズッと啜る。
イカの海鮮系の出汁がよく出ていて旨味がかなり濃くなっている。
塩ラーメンで作ったのだがスープとの相性もばっちりだった。
麺も早めに上げたのでしこしことコシが合ってツルツルいける。
溶かしたバターでコクが加わっておりイカの癖も程よく抑えられていた。
なかなか面白い味で妻もこれは笑っちゃうくらい美味しいねと言って食べていた。
次にポークチョップを食べる。
ケチャップとソースという素朴な味付けだがバターのコクが加わってちゃんと洋食になっていた。
これはパンが欲しいなと思ったので食パンをトーストして二人で半分こした。
夕飯にインスタントラーメンを使う事は珍しいがイカラーメンはまた作ってみたいと思うような味だった。
二人でモリモリ食べてお腹いっぱいでご馳走様。
後片付けもお皿が少ないのでラクチンだった。
それにしても植木が枯れる原因って何なんでしょうね。
このまま枯れて台風なんかの時に根元から折れちゃうと大惨事なので注意深く経過を見守りたい。
そういえば樹木のお医者さんっていうお仕事もありましたっけ?
診察を頼んでみようかしら。
植木の事は正直ちっともわからんちん。
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