病院というところ看護という仕事

薬剤、介護、説明、記録する内容は年々増えていき、さらにチェック項目もただただ増えていく。

やりたいことは、ただただ患者さんを癒してあげたいだけ。ただただ時間に追われ、転倒、薬剤間違い、医師のプライドを傷つけないような配慮ある言葉遣い、行動が必要。

気を回すことが多すぎて、患者さんへの本当の関わりが遠のいていく。

がん、認知症の数が年々増えているのに気づいている人はどれくらいいるだろう。

手術、化学療法、放射線治療しかしない。

薬剤の名前、手術の器械準備、決まった業務はできるが、根本的な体の正常異常がわからない人たち。

薬剤まみれで、対応できないとさらに薬剤で押さえつけていく。

人間の体はそんなものではない。

本来の体に不必要なものは入れてはいけない。

綺麗な水、電解質、栄養分をとれば、からだは動いてくれる。 何年も悪い物質を体内の中に入れた結果、体のあらゆるところから悲鳴をあげてくる。それが病気の発症となる。

老化現象促進剤とも別名をつけるべきか。

そんな気にさせるほど、患者の肌はペラペラでカサカサになっていく。

若さも老いも関係なく患者がくる。

救いを求めて病院にくる。

変わらない現状でも医師を信じるしかできないもの、やめたいと言えず、何も不安を言えず最後を迎えるもの、家族の思いが違う方向に反応し暴れるもの、副作用が出ても薬剤しか頼れない患者家族、そして医師… 

何かがちがう。現場の混乱を文字に起こす。

追い討ちをかける様にインフルエンザの次は、コロナが登場。

薬剤の投与の幅がさらに広がる。

何かおかしくないですか?

この声は誰かに届いているのか。

だれもおかしいと思わないのか。

病院は完璧な存在、おかしいことは何もない。患者は医師のいうとおり、自分で判断する材料も与えてもらえない、医師から与えてもらったものをいただきます。そんな空気ができあがっている。

みんな、人ごと。

自分の体は、自分で守るんだよ。

自分でしか守れないんだよ。

自分というものをしっかり作ることから、病気を治す準備が整うんだよ。

わかるかな?

わかってくれないかな?

病気は、サインだよ。大事にしてよて叫んでる。

体のこと、自分のこと、ちゃんとみてよ。

悪いと言われているものは避ける。

良いというものは体に合えば使う。

植物の力を借りる。

できない時は人の力も借りる。

みんなで話し合う。

自分の意見を言う。

たくさんの選択肢の中から自分で決める。

そうして、良い方法をみんなで探して行こうよ。

いいものは隠れているだけでたくさんあります。一つ一つ、みんなに合うものを見つけて、癒されて欲しい。

一つ一つ1人1人、自分を大事にできるそんな世の中で、私は看護をしたい。












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