やみつき雑誌 番外編
これは、先日伺ったJASRACのお話でも同じでしたが、作詞家、作曲家は
CDが何枚か売れたとしても、昔は帰りのタクシー代で消えていました。
現在、自分の作品が高くうれない、とか値段の話、お金の話ばかりされるかた、姿、形をかえてお金の話ばかりされるかたは、私は、「プロ」だとは思えない時があります。
本当に伝えたいこと、書いてゆきたいこと、の中に、計算やこうしたらおもしろいだろう、こうしたら客がつくだろう
といったよこしまな気持ちがあると、
作品はすたれやすくなります。
伝えたいことを書く、描く、表現する。
これはとても体力がいります。
スポーツと同じです。
好きだけでは、出来ません。
2月のある時期から、実は私はスランプです。笑
からだがすぐれないからかもしれません。
でも、ここに表現したり、様々な作家、作家や制作者として時代をかけぬけてきた先輩をみることで、養われることが
沢山ありました。
井汲文学はすでに寄贈され、維持、管理する方々の寄付などもあり、整えられました。
私の手柄ではありませんので、ご自由にご覧下さい。
私はみにゆく体力はありませんが、
ゆっくり着実に進んでゆきたいので
今週の水曜日、知り合いの卒業式に
ちょこっと顔を出した後は、ここを一旦とじるかもしれません。
人生は自分が思うより短い。
私は坂本九さんが大好きです。
坂本九さんが、なぜ、笑顔でいつも
歌っているのか。
明日死ぬかもしれないひとのことを考え
嘘でもいいから笑っていようとどこかで話していたように思います。
だから、私もいつも今は笑っています。
1つ私の願いが叶うなら
もう、やるとなってしまったのなら、
東京オリンピックは予算をあまり使わずに行ってほしいです。
日本には折り紙、お手玉、けん玉、
影絵、凧揚げといった沢山の庶民に
愛され慕われてきた遊びがあります。
それら地味にみえるものを地味であるからこそ品良く映し出すこと。
そこに海外の方はグッとひかれると
私は思います。
東京オリンピックのおかげで、建物は、安全性が、と建て替えが続いていますが、いま建てている建物も、果たして
安全でしょうか?
沢山の無駄なお金を使うより
地味にコツコツ、伝統として貧しくとも誰もが楽しめた「娯楽」を採用していただけますよう、心よりお願い申し上げます。
海外に行かれてゾンビごっこをしたり、ラジオで「きてほしくないひと きてほしくないよね」と平気でいえちゃうひとが、おもてなしできるでしょうか?
んーAppa?!
またくるよ(*☻-☻*)
あーいそがしい
世直しみたいな 破壊活動