これからもよろしく

Nightです。

雨宮天さんの10周年記念のライブツアー“Ten to Bluer Sky”を終え、万感の想いを込めて色々なことを書いていきます。

しばしお付き合いいただければ幸いです。


フラスタについて

ご存知の通りかと思いますが、今回全6公演4ヶ所へフラワースタンドを送らせていただきました。

大阪公演での参加者の皆さんとの交流を経て、多くの方の応援をいただきました。

そんな期待に応えたい、多くの青き民とお花を作りたい、雨宮さんへ今回だからこそできる贈り物をしたいという気持ちを込めて“全公演合計参加者100名”を目指し始めました。

その結果、合計参加者107名、最終公演では過去最大規模だった“The Clearest SKY”を超える90名のご参加をいただきました!
初めましての方も、馴染み深い人も色んな人が参加してくれて…過去と未来が集約されたお花になったのではないでしょうか。本当に感謝してもしきれないです。

普段はお花のデザインの詳細は語らないのですが、今回は特別に千秋楽へのお花について語らせていただきたいと思います。


正直なところ、打ち合わせ段階での構想は非常にシンプルでした。

テーマは「より深い青」

このテーマを実現させるために、「Skyreach」と共に歩んできた私にとってこれ以上にない程の思い入れを持つ「衝天」をテーマとする案を、泣く泣く没にしました。

そして迎えた千秋楽公演で、雨宮さんの“衝天”の前に溢した「深い青」という言葉を聞きハッとしました。

天を衝き、天を貫き、大気を超えた無限の宇宙を思わせるほどの深い青。

奇しくも、無意識に“衝天”を思わせるお花になっているのでは、と。

結果的に、それこそ10年お世話になっているお花屋さんのご尽力もあり、私らしいシンプルかつ力強く、そして天を衝く私の活動の集大成としてふさわしいお花になったと思います。

10年ほぼ絶えず続けてきたフラスタ活動のベスト、見届けてくださりありがとうございました!


ファンアートについて

雨宮さんのファンアートを描き始めたのも、遡ること10年前の寄せ書き企画でした。

ひとりの絵を描くものとして、できることをしたい。
ということで、今回はファンアートを通して過去のワンマンライブを振り返る企画を思いつきました。

楽しんでいただけたら嬉しいです☺️

いずれMemories of Ten to Bluerもかきたいな…

スペース“あおだべり”について

5月より6回に渡り行なっております青き民のスペース“あおだべり”ですが、こちらも嬉しいことに毎回とても多くの方に楽しいでいただいている印象です。

こちらは本当に司会のRANAさんの存在が大きく、こんなに楽しいスペースができているのも彼女のおかげです。

このスペースのはじまりは、10周年に向けて多くの青き民がフラスタを中心とした企画を打ち出しているのを見て、僭越ながらも歴も長くXのフォロワー数も多い私が何かしら協力できないかと思ったことです。

また、絵師さんなど幅広い層の方々の“好き”を紹介し、青き民の結束が少しでも強まればいいな、とも思っていました。

この配信がどれだけ貢献できているかは分かりませんが…個人的には大変楽しく、様々な価値観を共有することができて嬉しいです。
リスナーの方々も、お付き合いいただき本当にありがとうございます。

あおだべりはもう少しだけ続きます!是非今後ともお付き合いいただけると嬉しいです!!

おわりに


このツアーでの活動を通して、やっぱり私は大した人間ではないな、ということを実感させられました。


人見知りは直らないし、人付き合いも苦手。調子に乗ってしまうこともあれば、ちょっとしたことで落ち込んだり。

妬みも嫉みも、怒りも寂しさも抑えられない激情家で、いろんな過ちを犯してきました。


この10年は、そんな自分を見つめ「自分にできないこと」と向き合う旅だったのだと思います。


だけど、その深さの先には、いつも導いてくれる“青”の存在が確かにありました。


いつまでも自身を肯定することのできない私でも「私にできること」「私にしかできないこと」がある。


それを気づかせてくれる旅でもありました。


私は、私の憧れであり、味方であり、救いであり、自分のアイデンティティそのものである、そんな“青”へ胸を張れる自分になるためにまだまだもがき続けていきます。


そんな私もこれからも見守り、時に一緒に歩んでくれると嬉しいです。



これからも、よろしくお願いします!!!!!!!!!!


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