ニューバランス 442 V2 PRO HGについての個人的見解

本日はニューバランスの最新スパイク、442 V2 PRO HG Dについて個人的見解を述べていこうと思います。
ニューバランスのフラッグシップモデル、日本でメイン展開されているフィッティングモデルが442というシリーズで、今回初のリニューアル。

今回は2E幅、D幅となる中で、D幅をチョイスしていますが、基本的なスペックに関しては同じ。
柔らかさ、足馴染みの良さという所に加え、軽量性を追加したスパイクとなっています。

それでは、早速分析を進めていきます。

重量

まずは重量なのですが、片足25.0cmで約175gという重量となっています。
前作が約218gなので、この重量という面において大きな進化が見受けられます。

今回の軽量化の背景は、やはり中底とアウトソールが大きく変化しているのが要因でしょう。
中底は前側のみで、アウトソールもかなり薄く仕上がっています。

前作もトータルバランス的にそんなに変ではない、過度にソールが重いといったことはありませんでした。
しかし、本作はソールユニットがかなり軽くなったので、数値的にも、体幹的にもかなり軽く感じやすいのではないかと思います。

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