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文フリ感想文覚え書き (だらだら書いてみたシリーズ)

文フリ感想文。



文フリ会場にいると、胃が痛くて仕方なかった。


胃が痛い原因を探してみたところ、


●あいかたに送ったLINEが返ってくるかとか、こないかとか→返ってきたのでシロ


●会社に行きたくないストレスで胃が痛い→多分そうだろう


●文フリ会場で気を使うストレス→まあそんなこと言ってもなあ。



後半二択に絞られたが、会場を後にして少し体調がマシになってきたので、そうすると自ずと文フリストレスが答えになってくる。



楽しかったですよ。会いたかった人に会えたし、本売れたし。山田さんほんとにありがとうございますですよ。しかし何でしょうかね。やっぱり個性の集結してる場所だし、何がなんだか良くわからない力が溜まる場所だから、感じるストレスもあったのだろうということにしておく。


意外になんもしてない私に優しくしてくれる方がいて、いやほんとにまず山田さんありがとう。


本を書いて本を作ることに比べれば、会社で仕事をする事なんて、ラクショーなんじゃないのって思いたいね。


文フリに改めて行ってわかったことは、普通に生活をするためにお金を稼ぐ暮らしをすることと、物を書いて書き残す事は、ただ並行しているんだなってこと。普通に9時6時土日休みの仕事をしながら書く人の方が世の中には多いんだよ。それも公務員とか、事務員とか。まあ、書く為にその道を取った人達。別に私は書くために生きてるわけでもないし、書くために今の仕事選んでるわけでもないけど、山田さんと話をしてて、


「たまに嫌な事も、体力的に辛いこともあるけどさー、基本働いてるほうが楽しいんだよね。書くのほんと辛い。俺じゃなくて、俺以外の誰かが俺の思ったこと書いてくれたらいいのに。書き残しておきたいじゃん。どんな形であれ。書くの辛いけど。書いてて楽しいなんて思ったことねーよ。でも。」


まあそんなことを言っててね。
おっしゃるとおりなんだよね。


別に私がいつどこで何をどうしてようと、書くという行為はついてつきまとうものだったし、最近感情のハズレ方が余計ひどくなってきた。


「みるくっち最近どーした?ww」
って言われて、あーやっぱ会社員始めてから感情コントロールが余計無茶苦茶になってきたんだなあと思った。
今日、一週間ぶりくらいに、人と会話をした気分になった。
塾では毎日生徒と会話している感覚があった。
会社員始めてから、会話するという感覚を失っていたんだなあと感じた。
あれは会話ではない。記号のやり取りでしかない。声に出そうがお昼ごはんの時間だろうが、心と心は出会ってない。会話ではない。


休日になると最近泣いてばかりいるのは、感情の流れをコントロールする為なんだと思っている。水飲んで多く身体の毒素はこうとするのと同じで、音楽聞いたり、人の考えを読んだり、いろいろ考えたりして、詰まった流れを解消させて、泣く。
書く事もそのうちの1つだって、ずっと知ってたはずなのに。なあ。


そんなことを考えてたらね、もう会社で周りのことを個々に知ろうと思うことはやめようとかね、取り敢えず思うんだ。
ただみなさん、家族とか、恋人とか、好きな人や大切な人の為に働いてるんだねって言うことを覚えておけば十分過ぎやしないか。それだけはみんなおんなじ点、共通点。それ以外のことはもうどうだっていい、結果に至るまでのプロセスなんてみなさん気にしないし、みなさん結果しか見てない。結果さえ通じればいい。
だから私を含め、みーんな同じだし、プロセスが異なる(そもそもプロセスなど気にやしない)点においては、私は特異な存在であるわけだ。


だから塾講師やってた時より、ある面ではひどいよ。普段まともに「会話」してなくて、人の心殺してるから、外れた時の波が。山田さんに言われたとおりに、波がひどい。


何を書くかいろいろあるような、ないような。
しかしね、気持ちを文字に託す行為をふざけながらやってきた私は、別に悪くもないし馬鹿でもないし無駄でも考え過ぎでもなく、普通のことをしてきただけだねって、思った。



私はなんにも間違ってないよと。


"考えないお前らが馬鹿なんだよな"
って君なら吐き捨てるよね。




あ、LINE、返さなきゃな。
既読無視どころか既読にもしてない。
返さなきゃな。



世の中が求めてる結果なんてここだけ。

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