見出し画像

ドジョウについて

こんにちは。
あやねです。

今回の記事はドジョウについてです。

私は犬のもみじと5匹のドジョウと暮らしています。

かわいい生き物たくさんいますが、ドジョウはわりと私の中で上位にランクインします。

今回の記事はドジョウのかわいさとすごさについてお話しさせていただこうと思います。

1.砂に潜って頭だけ出しているところ

ドジョウは砂に潜る習性があります。
うちの子達も落ち着いて過ごせるように砂を敷いてあげていますが、みんなよく潜っています。


こんな感じに頭だけ出して、じっとしています。
まるでお布団に入っているようで、とても可愛いです。

2.すいすい泳いでいる姿が楽しそう

ドジョウは基本的にじっとしています。
時々気持ち良さそうに、楽しそうにスイスイ泳ぎます。

細長いので泳ぐ姿がどうにも魅力的です。

3.わけわからないところに突き刺さっている

ドジョウはよく突き刺さっています。



こんな感じによく刺さっていて面白いです。

4.丈夫

ドジョウは丈夫です。
酸欠にも水質の悪化にも強く、水も一気に変えても良いという話を聞いたことがあります。
私はしたことないです。
病気にもかかりにくく、今までメダカや海老や金魚で失敗してきた私でも、1年間飼育し続けることができました。

とはいえ定期的なお手入れは必要です。

5.穏やかな性格、水槽のお掃除やさん

ドジョウは穏やかな性格らしいです。
たしかにうちのドジョウたちも仲良くくっついて休んでいたり、近くで突き刺さっていたり、やはり穏やかな性格なのかなあと思わされます。

ドジョウは雑食で他の魚の食べ残しや、イトミミズまで食べるらしいです。
私はドジョウだけで飼育していて、ドジョウ自体が特大のうんちをするので、綺麗にしてくれている感覚はあまりないですが、混泳時にはその力を発揮するのかなと思います。

大きい水槽が置ける家に住んだら、ドジョウとエビとメダカとタニシの淡水魚の楽園を作りたいです。

5.そして最後はなんてたってヒゲが可愛い


以上です。
この記事を読んだ方はもうドジョウが飼いたくて仕方なくなるでしょう。

と、ここまでが事前に数日前に書いていた記事なのですが、今朝のイグ・ノーベル賞のニュースを見て、この記事に書きたくなったので追加します。

人々を笑わせ、考えさせる優れた研究を顕彰する「イグ・ノーベル賞」の今年の受賞者が12日(日本時間13日)、発表された。哺乳類が肛門を使って呼吸する仕組みを医療応用に結びつけた、武部貴則・東京医科歯科大教授(37)(再生医学)ら日米計11人の研究チームが「生理学賞」を受賞した。

読売新聞

ブタなどの動物にお尻から呼吸する能力があることを発見した、ということらしいのです。

そして、今回の記事のテーマであるドジョウが腸で呼吸する仕組みに着目し、哺乳類での応用を考えた、らしいです。

やっぱりドジョウはすごい。
ドジョウがいたお陰で、これから多くの人の命が救われると思ったら、ドジョウラバーとしては嬉しいじゃないですか。

ドジョウもすごいですが、お尻から酸素を送り込めれば、気道の確保や肺機能に関わらず体内に酸素を送り込めるということですよね?

そうなると、従来の人工呼吸器では救えなかった命が救えるようになるし、なおかつ、口や鼻にチューブを入れなくていいなら、もしかして話すことや食事にも影響しないの?と思いました。

医療のことは全然わかりませんが、相当すごい発見ですよね。とてもわくわくするニュースでした。

そして、ウォシュレットの発展やトイレットペーパーの品質の高さや、おしりかじり虫やおしり探偵のヒットなど、日本人の技術や芸術にお尻は切っても切り離せないのだなあと、しみじみ思いました。

というアホみたいなしめに待ってしまいましたが、今度こそ以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?