今日の注目記事
作り手が注ぐ、あふれんばかりの愛について。
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作り手が注ぐ、あふれんばかりの愛について。

ある音楽評論家の方と打ち合わせをしたときのこと。 彼は芸術にまつわるとても知的でかつ情熱的な文章を書く人で、僕は彼の著作集をぜひまとめたいと思っているのだが、その彼がふとこんな話をしてくれた。 数年前、浜崎あゆみがシングルCDを出した。その売り上げがなんと2800枚しかなかったというのだ。いまやサブスク全盛期で誰もお金を出して音楽を買わない時代。もはやパッケージとしてのCDは終わったと思った。それでもクラシックの世界では毎月多くのCDがリリースされている。その中で、はたし

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本の出会い系で名著とオフ会

本の出会い系で名著とオフ会

とにもかくにも、本を読んでいる。 最近、「Chapters」という選書サービスを利用しはじめた。 Chaptersは毎月4冊の本だけを取り扱う月額制のオンライン書店です。どんな本かはあなたの元へ届くまでのお楽しみ。添えられた紹介文をもとに、気軽に一冊をお選びください。 名前が伏せられたままの本4冊の中から、紹介文を頼りに1冊を選ぶと、それが郵送で送られてくるシステムだ。 ブックカバーやしおりがオシャレで小粋 今回はその利用レポを書いてみようと思う。 本は友達であり恩

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草刈りの方法と機材、使い分け
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草刈りの方法と機材、使い分け

「田舎の草刈りが大変で」というのは帰省話の定番だけど、都会暮らしの身には正直ピンとこない。少なくとも僕はそうだった。でも、実際に田舎に行くと、炊事洗濯に匹敵するウェイトの家事がでんと追加されることが分かる。延々と生えてくる緑の波を押し返し続けないと、家が森に埋もれてしまう。 草との戦いにヒノキの棒では心もとない。この記事では、身近なものから、大掛かりなところまで武器を並べてみるので、その上で、これからの戦いに備えられればと思う。 武器のあれこれ登場する主な武器を、まずはカ

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バスケのゲームモデルを作る②

バスケのゲームモデルを作る②

プレーの原則を考えるゲームモデル作りの最初の作業は、プレーの原則を考えることです。 参考にしたサッカーのゲームモデルでは「切り替えを予測する」や「ゴールから遠ざける」などがプレー原則にあたります。 こんなに大雑把な感じでいいのかなと思いつつ作業をはじめました。 作業は次のように進めていきました。 ①4つの局面ごとに台紙を用意する ②プレー原則を付箋紙に書き該当する台紙に貼る ③プレー原則の補足説明を別の色の付箋紙に書きセットで貼る 例えば、トランジションオフェンスの局

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海外マンガ情報誌『漫海』創刊!
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海外マンガ情報誌『漫海』創刊!

こんにちは。海外コミックスのブックカフェ書肆喫茶moriの店主です。 このたび、Vtuberのげそにんちゃんと新しい海外マンガの情報誌を創刊しました! まずはこちらをご覧ください! タイトルは 『漫海』! 漫画の海です! 海外マンガの世界は広く深く果てしなく続いています。 そんな海外マンガの世界に足を踏み入れてしまった私たち……。 でもそこには各国の文化にもとづいた、また各国の文化が交じり合って生み出された豊穣なるマンガ文化が広がっているのです……! 日本にももちろ

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アーンドラ・ダイニングのパラマタ社長にアーンドラ料理について聞いてみた【東京マサラ部活動レポート】

アーンドラ・ダイニングのパラマタ社長にアーンドラ料理について聞いてみた【東京マサラ部活動レポート】

銀座アーンドラ・ダイニングや御徒町アーンドラ・キッチンなど、アーンドラグループの社長を務められるParamata Saradhiさんに、東京マサラ部としてオンラインインタビューを実施。アーンドラ料理に関してよくある疑問を根堀り葉掘り聞いてきました。 アーンドラ料理の概要はこちらの記事ご参照。 アーンドラ系列の社長、Paramata Saradhiさん。 カキナダ周辺のご出身とのこと。 日本語ペラペラで、軽快に何でも答えてくださいました。 一番好きな料理は奥さんの手料理で、

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グッズをちゃんと飾れるオタクになりたい
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グッズをちゃんと飾れるオタクになりたい

グッズは飾るより使う派です。私は掃除や片付けがマジで苦手なのでグッズを綺麗に飾り続けることができず、また「モノを丁寧に扱う」という能力が根本的に欠けており、大事にしたくても気づいたら雑にそこら辺に放置して傷や汚れがついたりしてしまうのですが、普段使いしていれば「使ってれば壊れる」という理由でそういう自分を正当化できるからです。(単に日常に推しがいっぱいいると幸せという理由もあります) でも、グッズを可愛く飾ってるオタク部屋とか憧れるんだよな〜〜〜………… グッズを飾れるオ

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ノリスケを笑えない。〆切を守ってもらえない編集者の気持ち。

ノリスケを笑えない。〆切を守ってもらえない編集者の気持ち。

私の職業は、書籍編集者だ。 私はよく、自分の職業をオーケストラの指揮者に例える(おこがましくてごめんなさい)。 指揮者は基本、楽器を奏でてはいけない。 演奏者と同じ立場になってしまうと、全体が把握できないからだ。 バイオリンを担当する作家さんは、気持ちよく音を奏でられているか? ピアノを弾くデザイナーさんの体調はどうか? イラストレーターさんのトランペットの調子はどうか? 営業・宣伝のハープは、ちゃんと音を当てにいっているか? こんな具合に、1曲(1冊)を作り上げるため

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「サステナブルは足元から」 僕が靴選びで心がけていること
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「サステナブルは足元から」 僕が靴選びで心がけていること

「おしゃれは足元から」っていうけれど、「サステナブルも足元から」なんて言葉はどうだろう。  1年ほど前から、靴を選ぶ時はデザインよりもサステナビリティを優先するようになった。 最近、色々なブランドがオーガニックコットンやリサイクル素材の靴や服を売り出している。 「それ、ほんまに環境にいいのか?」という声もあるけれど、どうせ買うのであれば環境への配慮が行き届いた物を選びたい。 地球環境と大きくと捉えると「自分に何ができるんだろう」と萎縮してしまうから、あくまで自分の身の回

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未来思考スイッチ#12 「意味のイノベーション」をひねってみる
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未来思考スイッチ#12 「意味のイノベーション」をひねってみる

コト価値の変化で起こっているのは「意味の転換」。 前々回のコラム(#10)の冒頭に、モノの価値からコトの価値への変化について触れました。引き続き、そこで起きている「意味のイノベーション」について考えてみましょう。 「意味のイノベーション」は、イタリア・ミラノ工科大学のロベルト・ベルガンティ教授が提唱した考え方です。わかりやすい事例として「電気の登場で『明かり』の役割がなくなったロウソクを、『ぬくもり』としての意味に再定義し、電気を消して居心地のよいひと時を提供するアロマキ

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