【monogataryに】短編小説2作品、書いたよーん【UP!】
やっほぉ! ゆにおだぜぇ。
たまーに日記などでも触れてきたので、
もしかしたらもう読んでくれた人もおるかも? ですが、
monogatary.comに短編小説2作品をUPしております。
◇
気になる!「反出生主義」
最近関心があるのが、「反出生主義」。
ざっくりいうと、
自分たちが自分の意志と関係なく、この世に生み出されてきちゃうって
理不尽じゃね? とゆう、
「生まれてこなければよかった」(by ジョージ秋山先生の『アシュラ』)的な
価値観のこと。
ちょうど昨年の「ハナハト蔵開き」の一箱古本市で
たまたまジャケ買いした、シオランの『生誕の災厄』を
読んで、沸き立つものがあり関心を持つように。
「生まれたくなかった」って
思ってしまう時もあるけど、
思ってはいけんことなんか?
この気持ちとどんな折り合い方があるんかな?
という問いを検証すべく書いた2作品です。
ついでに言えば、noteで書いたこちらの作品↓も、そんな疑問が拾われているかも。
っても、どれもそんな暗い話じゃないけん、
お暇つぶしにどうぞ読んでみてねー!
◇
① 『雀と帝』(短編小説)
【あらすじ】
国土の隅々に分布する一族であるがゆえに、帝から任された大仕事「地図づくり」。
調査のために雀らしからぬ高度まで飛翔した若雀が、雲の上でみたものとは……?!
◇
② 『社畜に生まれた鼠のはなし』
【あらすじ】
労働力としてこの世に生み出され、カイシャに尽くすことを運命づけられた社畜鼠。
社長の命令で不正に手を染めようとしたところを、狐火たちに呼び止められて……!?
◇
どちらも寓話ちっくなお話になりましたな。
ですます調で書くのが実は結構好きです。
◇
次の作品にもまた取り掛かっているので、どうぞお楽しみに〜!
以上!
■お読みくださり、ありがとうございました!
by ゆにお
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?