見出し画像

音楽も、勉強も、学校行事も。仲間と一緒に彩りある毎日を。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

令和6年4月に岡山医療福祉専門学校 介護福祉科へ進学する地本陽菜さん。この上島町で過ごし、弓削高校で学び、ゆめしま未来塾で成長した3年間がどんな日々だったか、そしてその先にどのような未来を描いているか、聞きました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

弓削高校を進学先に選んだ理由は何ですか?

 親も弓削高校の卒業生で、今は塾もあるからです。それと、家から通えるのも理由の一つです。家からは、親の仕事の都合や天気によって、車送迎・バス・自転車のどれかで通学していました。

友達と一緒に塾で勉強する地本さん(一番手前)

実際に進学してみて、どう感じましたか?

 先生との距離が近くて、とても話しやすいなと感じました。音楽部では、他の学校との合同練習が楽しかったです。
 また、先輩とも話しやすかったです。塾や学校行事で関わることが多く、休日に一緒に遊びに行くこともありました。

弓削高校・上島町・ゆめしま未来塾で過ごした3年間は地本さんにとってどんな時間になりましたか?

 充実した3年間になりました。文化祭で、最後にクラス全員で思い出作りにダンスをしたり、運動会ではチームのみんなと協力して一致団結しました。弓削高校では、グループマッチというスポーツの交流イベントがあり、バスケットの試合のときには、シュートを何本も決めることができて、チームに貢献することができました。
 塾では、竹スピーカーを地域の方と作ったり、地域の農家さんのもとでそばの収穫体験を行うなど、地域の方と関わる機会がありました。
貴重な体験ができてよかったです!

竹スピーカー作成中


そばを収穫する地本さん(右)

一番頑張ったことは何ですか?そこからどんな学び・気づきがありましたか?

 部活動です。私は音楽部に入っていました。他校の生徒と合同練習を頑張り、一緒に受賞を目指しました。また、家でもホルンとアルトサックスの練習時間を作るようにしていました。みんなと一緒に練習をしたおかげで、銅賞を取ることができました。
 3年生のときの桜祭りでは、弓削高校の音楽部で演奏をして、アンコールもお願いされました。演奏が終わったときには、観客のみなさんからの拍手がすごくて、演奏して良かったなと感じました。

上弓削ちいさな文化祭で、アルトサックスを演奏

進路についてはいつ頃からどのように考えはじめ、どう決めましたか?

 私は、親が介護福祉士です。また、中学生のころから職場体験で介護の体験をしてきました。弓削高校でも、選択授業で「生活と福祉」という授業を受けて、介護の勉強をしました。夏休みに町内のデイサービス施設でアルバイトをした経験もあります。
 以上の経験から、介護に興味をもち、介護の専門学校の情報を調べていて、目についた学校が岡山にありました。一度は広島の専門学校も進学の視野に入れていましたが、学校の施設や周辺の環境を考えて、岡山の専門学校にすることにしました。
 実際に岡山の専門学校のオープンスクールにも何回も参加しました。その結果、先輩や先生に顔を覚えてもらうことができました。

弓削高校やゆめしま未来塾からの進路サポートでよかったことは何ですか?

 塾の進路サポートでよかったのは、簿記講座です。テストの点数に繋がりました。また、検定の取得が出来ました。
 学校では、面接練習を行っていただきました。実際の面接方式と同じように実施していただけたので、とてもありがたかったです。また、受験について相談した際に、より良い受験方法を提案していただきました。

専門学校ではどんなことに挑戦してみたいですか?

 たくさん資格をとりたいです。また、オープンキャンパスに行った時に、高校で生徒会に入ってたことを在校生の方と話したところ、専門学校でも生徒会に入らないかと誘ってもらったので、挑戦してみたいと思っています。
 アルバイトも始めたいです。

最後に、今、高校進学について悩んでいる中学生のみなさんへ、地本さんからのエールをお願いします!

 弓削高校は、先輩後輩の壁があまりないです。また、先生との距離も近いのが特徴だと思います。文化祭では先生も一緒にダンスしたり、音楽部では先生と一緒に演奏しました。先生のなかには演奏ではなく、オタ芸をしてる先生も…!こんな感じで、毎日楽しく過ごすことができる学校です。
 全国募集もしてるので、ぜひ弓削高校に来てください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?