2023/7/10追加18~23 アベノミクスの末路1~23/ 巨額の借金相当額を解決する道筋
1.はじめに
安倍元首相の行った経済対策「アベノミクス」は実は虚構であり、
「改憲案(非常事態条項)」とセットで
大日本帝国復活を狙ったものであった。
と書くと、どこの政治ドラマ・映画のナレ―ションか?
と思われるかもしれません。事実です。
ここに、アベノミクスの実態を説明し、
今後どうすれば良いかを考察します。
私の個人的な分析結果に過ぎませんが、ややセンセーショナルな書き方になりました。
何らかの参考になれば幸いです
Dreamer さん名 twitter からの転記を主に加筆しています。2023/7/2~
(24) Dreamerさん(投票で世の中を変えよう) (@kLooURY5dD02IxE) / Twitter
2.本文(アベノミクスの末路)
(添付記事)
植田日銀総裁、24年の物価上昇「確信」できれば政策変更あり得る - Bloomberg
記事要点
■ 上田総裁:消費者物価指数上昇率が3%を超えている
筆者注:インフレ率が3%を超えていることを意味する
■ 上田総裁:これはインフレ目標の2%を大きく上回っている
筆者注:インフレ率が3%を超えているので目標達成です。
経済も賃金も問題が解消しているはずですが、
一向に良くならない
そもそもインフレ率目標2%で全てOK はあり得ないし、
意味不明な目標を掲げたアベノミクスが根底から
疑わしいことになります
■ 上田総裁:基調的なインフレ率は依然2%をやや下回っていると思われ
る。そのため、現時点では政策を変更していない。
筆者注:基調的インフレの意味不明。
■ 上田総裁:インフレ期待が上昇しつつある兆候が見受けられるが、まだ
十分でない
筆者注:消費者物価指数上昇率(インフレ率)が3%と、目標の2%を
大きく超えているのだから、「十分でない」は意味不明
ーー
筆者注:基調的なインフレ率の意味が不明です
ーー
(注)twitter 記事3の、①②③・・、が資金と国債の流れ図の1⃣2⃣3⃣・・部に該当します
ーー
(注)
・市中(銀行・生保などの金融機関や個人)の国債を日銀が買い取る
(オレンジ矢印)
・日銀の円増刷による買い取り資金は、日銀当座預金口座に支払われ
(青矢印)、
日銀当座預金口座に滞留し、
金流機関の営業用のお金にはならない
・日銀当座預金口座に溜められた資金は、2021/10月時点で541兆円にも
なる。金融緩和以前はほとんど滞留する資金はなかった。
・日銀の資金を直接金融機関に渡すと、市中に出回ってすぐに高インフレに
なる ☜ インフレ目標率2%の意味が分からない。日銀の資金を
直接金融機関に渡せば、簡単にインフレにすることが出来る
・逆に、日銀当座預金口座に資金を溜め込めば、インフレ率2%は
いつまでも達成できないようにすることが可能
☜ インフレ目標率2%はアベノミクス達成時の数値ではなく、
アベノミクスが達成していないことを示す偽のインジケータ
ーとして利用していたのではないか?という疑惑が
起こります
ここのところは分かり難いと思うので、よく考えてみてください。
要点
アベノミクスは金融経済対策ではなく、日銀当座預金口座の資金を滞留させることにより、
何時までもアベノミクスが達成されない、
つまり、やってるふりをずっと続けて政権を長持ちさせることを
目的としていたと考えざるを得ません
ーー
ーー
2023/7/6 追加
3.本文(アベノミクスの末路/北朝鮮化への陰謀)
2023/7/8 追加
4.本文(アベノミクスの末路/インフレターゲット2%の嘘)
2023/7/10 追加
5.本文(アベノミクスの末路/悪事がバレる時)
続く
3.おわりに(2023/7/2記)
今回は暫定版であり、順次追記、追加を行い
日本再生に向けての検討&まとめを行います。
ーー
続く
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最後までお読みいただき有難うございました。
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