モネの空

まるでモネが描いたような空、雲、色彩

モネだったら、この夕暮れを
どんな風に描いただろう

ハッとするほどの
美しいひかり

刻一刻と変化していく
かたち
色

『なんて、世界は豊かで美しいんだろう！！』
感嘆の声をあげながら

夢中になって、
カンバスに筆を走らせる

『あぁ、待ってくれ』
『あともう少しでいいから、その美しい姿を
　わたしに見せてくれ』
『あぁ、行かないで』

そんな声が、思いが
聴こえてくるようだ。



モネの絵は、動画のようだといつも思う。
一瞬一瞬のひかりを
揺らぐかたちを
空気を
色彩の移ろいを感じる。


多くの日本人に最も愛されているのが
印象派の絵だ

という話を聞いたことがある。
印象派の画家たちもまた、
日本びいきであったとも聞く。

豊かな色彩
空気の質感
気配といった
はっきりと表すことの出来ない
【印象】を感じとるのが得意である
わたしたち日本人と、

この印象派の画家たちの感性が

互いに(心の琴線に触れる)なにか
を感じとり
ひかれあっているのかもしれない。

わたしはモネの絵が好きだ。

いつか、モネが見た世界を
色を
空気を
かおりを
かたちを
自分のこの身体で
すべての感覚で感じてみたい。

『世界はなんて美しいんだろう！』
と叫んでみたい。

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『あっ、外からのひかりがなんかキラキラしてる！』と感じると慌てて外へ飛び出してスマホで空の写真を撮ります。
すると大抵ドラマチックな物凄いエネルギッシュな空が撮れるんです。
『わ～きれい！きれいすぎる～！』と叫びながら自然の美しさに感動しています。
しばらくそのままぼ～っと景色を眺めて、
まるで絵画を眺めるようにじっくりと堪能していると、心までもが鮮やかに豊かな気持ちになってくるから不思議です。
みなさんも、お時間があれば是非。
ぼ～っと自然の美しさ、堪能してみてください。
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最後まで読んでくださりありがとうございます！
みなさんとのご縁に感謝です🌈