クズで死にたい就活生だった私がこれからの就活生に向けて

就活なんか死にたくなって当たり前!!!


です。なので「就活で死にたいなんて自分は弱いのか…」などと思っている皆さん、安心してください。あなたは弱くありません。なんせ私もそうでしたので。そんな私が同じく死にたいと思ってる就活生の後輩に向けてアドバイス的なものを書いとこうかと。

①求人探し

マイナビ、リクナビが定番ですが、企業はわりといろいろなところに載ってます。ていうかこいつらは大手なので、掲載料がけっこうかかるらしい。なので、こいつら以外も見るというのは結構大事です。例で言うなら、あさがくナビ、キャリタス、ONE CAREER、offerboxなど。そこにしか載ってない企業もあったりします。あとは、実際私が内定取りましたが、Indeedとか。新卒って調べると出てくるよ。そこからナビサイトに飛ばされたりもするけど、中小とかは特にナビサイトには載っけてないってとこもあります。あとは学校求人も見てみるといいと思います。

②適性検査

これに関しては、「勉強しろ」が一番わかりやすいですが、やる気なんて出ないじゃないですか。私は特に数学アレルギーでしたので、本は買ったものの、なんのこっちゃ?という感じでした。ただ、勉強するやる気があるなら早いうちにしといた方がいいです。選択肢は広がります。私はどうしたかというと徹底的に適性検査を避けるという道をとりました。大手なんかは避けられないかもですが、私は大手志望ではなかったので、避けようと思えばわりと避けられます。でもあんまりおすすめはできない。あと、適性検査というものには、学力検査も性格検査もやるパターンと、性格検査だけするパターンがあります。大事なのはここです。

性格検査は正確に答えてはいけません。

ちゃんちゃらおかしいですが、そうなのです。私は自分に正直に答えると、陰キャとしか言いようがない結果になりますが、そうなると企業は取ってくれません。書面上だけでいいので陽キャになりましょう。「一人で過ごすのが好き」とか、「休日は家で過ごす」とかいう選択肢は一応否定しときましょう。なんというマッチポンプ。

③面接

コミュ障最大の難所といえます。これに関しては、場数がめちゃくちゃ大事です。やっぱり雰囲気に慣れるだけで気持ち面が大分変わります。学校のキャリアサポート室なりなんなりが面接練習してくれたりするので、頼ってみてもいいと思います。オンラインと対面で違ったりもしますしね、私は断然オンラインが楽でした。就活お馴染み質問って結構あるので、それを答えられるようにしておくと一次とかは結構楽かもです。長所短所、志望動機、ガクチカ、自己PR、就活の軸とかそこら。

④ES、履歴書

もう書きたくない(切実) 今では大分オンラインでいいよってとこも増えてきましたが、手書きにこだわるとこもまだまだあります。失敗すると絶望です。学校指定のものを求めてくるとこも結構あるので、早いうちに買っとくといいかもです。志望動機とか、ガクチカとか、自己PRに関しては、他の人に添削してもらったりってのも大事ですが、私は文明に頼りました。

ググれ

他の皆さんがどんな志望動機にしたのかなー?とかみんなどんな風にES書いてるのかなー?とかがわかるサイト、あるんですよこれが。私が使ってたのは、前者はみん就、後者はユニスタイル、ONE CAREERあたり。わかんねえもんはしかたないので、ありがたく先輩たちの知恵を借りましょう。丸パクリは自己責任でって感じですが、参考にするのは大いにありです。

⑤エージェント

当たり外れがでかい!!!!

人とか会社とか。事務志望だっつってんのに平気で営業紹介してきたりする。話聞いてた?でも、エージェント経由で応募すると、面接とかのアドバイスをくれたり、フィードバックくれたりするので、それは結構おいしい。「こいつ合わねえな」ってなったら人変えれるところもあるので、そこは自分なりに調整していこう。私はキャリタス、リクナビ、マイナビ、NEO、キャリアチケット使ってました。個人的に一番お世話になったのはキャリタス。それ以外はわりとほったらかしていた(合わなかった)。

⑥その他

ナビサイトは隅々まで見た方がいいです。勤務地とか、わりと「話違くない?」ってなったりします。例えば、大阪で見た場合、本社は確かに大阪なんだけど、自分の志望業種は東京でしか募集してないとか。あと、私は事務志望で、実際内定も営業事務で頂いたんですが、事務は人気かつ人数少ないので、早めに動きましょう。2月3月あたりが勝負です。私は迷走してたのもあって出遅れました。事務系とかでナビサイトで調べても、営業がヒットしたりしてイラッとしてました。営業って企業によっては事務系総合職って扱いをされてたりするので、事務でもヒットしたりするんですよね。やめてくれ。


そんな感じでしょうか。私は怠惰にも程があるレベルの怠惰だったので、参考になる箇所が少ないとは思いますが、よければ役立ててください。そして反面教師にしてね。


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