あのとき、わたしを馬鹿にした人たちへ

拝啓、小中高とわたしを馬鹿にした皆様各位。

いかがおすごしでしょうか、どうか苦しんで死んでくれないでしょうか?それがダメなら人生のどん底に落ちてくれても良いです。

わたしは所謂陰キャというやつで、小中高ととりあえず誰かしらには馬鹿にされて生きてきた。スクールカーストでいうなら底辺。それに加えて人見知り。絶好の的である。いじめとかはなかったのだけど、なぜか中学の頃に1度だけ、お弁当を隠されたことがある。犯人も動機も不明、なんかしらんがいつのまにやらこつぜんとかばんから姿を消していた。先生に言って捜索してもらい、戸棚から発見されるも、自分でそんなとこに入れるわけがないのでまあどう考えても、わたしのことを気に入らない誰かがやったと考えるのが妥当である。いまだに犯人も動機もわからんけど。

べつにトラウマであるとかそういうわけじゃないけど、馬鹿にされ続けたことはわたしの心のなかに何かしらのしこりを残していて、それは数年たった今でもわたしをじわじわと苦しめる。あなたたちがわたしを馬鹿にしたおかげで、わたしは対人恐怖症の疑いがありますよ、どうもありがとうございました。死ねばいいのに。

人がどう思ってるのか考えすぎるせいでうまく話せないし、変だとか嫌われたらどうしようとか考えるせいで人に話しかけられない、いまではだいぶましだと思う(思いたい)のだけど。

あなたたちはわたしが苦しんでいることなんて知らずにのうのうと生きているんでしょう。そのバカ面をさらしながら、バカなやつらとつるんでるんでしょうね、アルコール中毒とかになんねえかな。

今さらなにも言えないし言うつもりもない、それでもこのどろどろとしたわたしの恨みがいつか、なにかしらの形で作用すれば良いのになと思う。それくらいはいいよね、思ってても。

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