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26)胸ポケットに隠されたこだわり

気を抜くと倒れそうなぐらい暑いですね。
そろそろ更新しないとやり方忘れちゃいそうなんで頑張って書きます!
今日は胸ポケットの裏に隠された小さなこだわりについて。
短くまとめたので3分あれば読めますよ〜

Pattern Label [開襟シャツ]

胸ポケットについて

シャツを縫うときって、胸ポケットつけますよね?
柄物ならなくてもいいんですが、無地の場合はアクセントになるのでつけたほうが素敵かな〜って思うんです。

で。
問題はここから。

シャツを着ているとき上からポケットを覗くと、両脇の内側に折られた縫い代が気になりませんか?
注)今日はマニアな話です

なりますよね〜
私だけじゃないですよね〜
切りっぱなしでいいの?とか
ジグザグミシンかけるの?とか

胸ポケットの裏側

裏側へのこだわり

そんなワケで Pattern Label のレシピでは、こんなふうな縫い方をご紹介しています。
全部書くと長くなってしまうのでほんの一部だけ♪

ポケット口の中縫い

アイロンで縫い代を折った後に、表側に返してポケット口だけ中縫いします。

カットの形にもご注目!

厚みを抑えるために余分な縫い代をカット。
厚地はもちろんですが薄地の場合でもカットしておいたほうがすっきりと仕上がります。

ミシン作業中のハサミは、軽くて先端が尖っているパッチワークはさみがおすすめです。(いっこ上の写真に写っています)
裁ちばさみのように重くないので作業がしやすく、切れ味抜群なところが使いやすいポイントです。

内側の控え分カット

型紙の細かい修正

こちらはポケット口の裏側が表に見えないように、型紙自体をカットして修正しているところ。
こういうミリ単位の小さな調整がきれいな仕上がりに繋がるのです。
布に直接縫い代を付ける方法だとここまでできないので、これが縫い代付き型紙のメリットでもあります♪

Pattern Label [開襟シャツ]

はい。ここで宣伝です!
こんなふうに裏側や縫い代の付け方まで、こだわった型紙で作ってみたい方はぜひオンライン型紙ショップ Pattern Label

切り抜いてすぐに使える実物大型紙と図解メインの詳しい作り方レシピで新しい縫い方を学んで頂けます♪

あとがき

最後まで読んでいただきありがとうございます♪
今日はいつもより軽かったでしょ?
今回の内容は自分で作った型紙にも応用できるのでぜひ覚えてくださいね♪
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