回顧録32【つながりファンタジー いつも!ガリゲル NSC22期同期飲み会】

つながりファンタジー いつも!ガリゲル NSC22期同期飲み会

2010年の記事です。キングコング西野、NON STYLE石田、ダイアン西澤、
南海キャンディーズ山里、中山功太という大阪NSC22期同期が集まって飲み会。カメラが入っているとは思えない程、濃密なお笑い話をしていた貴重な
番組を記録したものです。

先日ラヴィットでノンスタ石田が2丁目劇場に連れていかれて初めて見た漫才師に憧れたという話をしていましたが、15歳まで家にテレビがなく、ダウンタウンすら知らなかったノンスタ石田少年が初めてお笑いに触れて憧れたのはシェイクダウンで、当時この番組で初めて聞いてびっくりしたのを覚えてます。

正統派だったキングコングがどう思われていたか、最後までその我を通してその道を苦悩しながら歩んだNON STYLEが当時どういう立ち位置だったか、西澤や功太がナイナイのオールナイトニッポンの面白さを熱っぽく語る様子は今読み返してもなんだか泣きそうになってしまう。偽関西弁を駆使して自意識ばかり働かせていた山里亮太、そして西澤が津田に電話する展開となり、今から10年以上前に津田に東京進出について話す様子もガチすぎました。これもダイアンが27時間テレビのMCにまで登り詰めた今読み返すと感慨深いものがあります。当時東京進出するつもりが本当にあるのかも疑問でしたし、誰もがダイアンの面白さは認めていましたがここまで成功するとも誰も思っていなかったはず。とにかく今読み返しても濃密です。