見出し画像

私の野球応援史

今や横浜ファンとして生きている私。前までは中日ファンでした。発熱で自宅療養となり、暇な中、何かしら書いてみたかったので、今までどんな感じだったか振り返る時間を作ろうと思い書いてみました。


2009年  
当時は小学生低学年。
 テレビで中日戦を見てブランコ選手のホームランとかチェン選手の投球に魅せられたのがきっかけだ。親や親戚からの影響もあったのだろうか。当時1番を争う強いチームだったらのだろうか。

 親戚がこの年のドラフトで入団した大島選手の知り合いと知り、なんとサインをもらえた。
(その後の活躍はご周知の通り。まさかここまでの選手になるとは...)

2010年 
 帰省時、ナゴヤドームで初めて中日戦を見る。
確か和田一浩選手がサヨナラ打を打ったのかな?   当時は関西にいたものだから、周りはほとんど中日ファンがいなかった。周りの阪神ファンの友達から顰蹙を買った(笑)

      結局優勝したけど🏆

2011年
 この頃は、浅尾選手の全盛期。ブランコ選手や和田選手とならびめちゃくちゃ推していた。引退するまで何度と魅せられたか......
 優勝争いの最中、まさかの落合監督の退任
なんで?って気持ちがありながら、毎日のように勝つことに楽しさがあった。

2012年
 この年もAクラス。ジョイナス!とは言ってたものの、雰囲気やチーム自体はそこまで変わらず。普通に勝てていた。でも時折、高木監督が暴走してるイメージがあった。
この年、とある二軍戦で浅尾選手のサインをもらえたことが1番印象嬉しかった。


2013年
初めてのBクラス
 まさかここまで落ちるとは。勝つのが当たり前すぎて、初めて負けた感覚を味わった。たまたまだよねと思っていた......
 でも、他球団ではマー君、バレンティン、楽天の快進撃、大谷デビューと色んな話題があった中、中日だけが話題が少なかったシーズンだったので、なんだか悲しかった。

2014年
 たまたまではなかった。応援団のいないスタンド、高齢化する選手、ガラガラのスタンド、薄暗いユニフォーム、ドラフト......
このチームは順当に弱くなっているのだなと感じた。悲しかった。一度他球団に鞍替え考えたのもこの頃、ここからの三年間ぐらいだった。(でも阪神はなんか違うしな、巨人でもないな、広島は縁とか何もないし...だった)

2015年
 新応援歌が発表される。覚えるのに必死だった。この年も弱いながらも、新しい応援団の応援とかがあったから、現地に行くのが新鮮で楽しかった。試合内容はいまいち覚えていない......
 加えて、山本昌選手の最年長記録がたくさんあり、50歳になっても投げている姿に魅せられた。引退ラッシュ第一弾のシーズンでもあり、1時代の終わりを感じた。(和田選手、山本昌選手、小笠原選手、川上選手など)

2016年
 1番絶望だった年。谷繁監督の途中解任など悲しいことが多かった。
 ビシエド選手でモチベを維持してたようなシーズン。開幕戦の活躍や、バレンティンの乱闘を止めたシーンなど記憶に残るものが多かった。(後に、一時的に暗黒を終わらせる最高の選手だったとは、この頃はまだ知らない。)

2017年
 1番の推しがきた。開幕からスタメンに名を連ねると、そこから大活躍。新人安打記録が見えてきて、やがて新人王を獲得した選手が来た。その選手が中心となるチームが始まったように見えた。
一筋の光だった。その選手は、京田陽太
現地に行った時、5打数5安打。応援すると決めた。

 この年は、ゲレーロ選手がホームラン王を取った。当時はあまり感じなかったが、今思えばナゴヤドームでホームラン王取るなんて凄すぎじゃない???

2018年
 この年はかなり楽しかったシーズン。平成の怪物、松坂選手が平成最後に復活し、打線もみんな50打点以上あげるなど、打てるチームっていいなと思った。特にビシエド選手は絶好調で、.350に迫る打率を記録。いつも打っていた。

 でも取った分以上に点を取られる。大野雄大選手、田島選手、又吉選手などがどん底に。大野雄大選手に至っては、コーチからパワハラを受けていたのだから、可哀想であったとは思える。
この年は引退ラッシュ第二弾。浅尾選手、岩瀬選手、荒木選手、野本選手など。全盛期を知る選手が多く、平成の終わりと共にチームとしても、1時代の終わりを感じた。

2019年
 肩幅が世界一広い与田監督が就任、根尾選手の獲得、「お前ってフレーズは不適切では?」など何かと話題があったが、投手や守備を中心に強化する方針から、チームが徐々に変わっていく姿が見れた。
 1番は、大野雄大選手の復活だ。与田監督の下、ケアを行いながら徐々に復活していったと思ったらメガ進化ぐらいしていた。他にも柳選手やライデル・マルティネス選手が出てくるなど、 
 浪人期の合間や息抜きに金券ショップでチケット買ってドームに行って夜また勉強するみたいなことを何日か行なっていた。楽しいシーズンだった。

2020年
 センターラインを固めた。谷繁選手以来の正捕手木下拓哉選手。二遊間の阿部&京田選手、センターは不動の大島選手。エースの大野雄大選手は沢村賞を獲得。抑えも祖父江選手、福選手と繋ぎ、ライデル・マルティネス選手が君臨するようになった。さらに打撃面でもビシエド選手が勲章打を打ちまくり、チームに勢いをつけた。
 結果は3位。2012年以来、8年ぶりのAクラスだった。私換算でいうと小学生→大学生なので、どれ程の期間Bクラスにいたのだろうか。

 現地観戦も楽しく、コロナ禍で行く回数は減ったがかなり勢いがあり、勝っていた。なお、代打三ツ間

2020年、勝利試合後

 勝てる喜びなんてとうの昔に忘れていたこと。思い出したような、初めて味わったようなそうな気分だっただけに、CSが欲しかった(仕方がなかったけど)

2021年
 この年は悲しいニュースがあった。木下雄介選手がシーズン中に亡くなった。突然失った仲間に対する悲しみは計り知れなかっただろうに、シーズンを戦い抜いただけでも凄いことだと思った。

 本題の野球としては、多くの選手が不調に苦しみ、打てないシーズンだった。3番に40代の福留選手が入るなどシーズンを通し苦しんだ印象だった。ストレート3球投げて全部空振りした選手には驚いたな。しかし、小笠原選手がエースとなる第一歩を歩む、勝野選手が活躍のきっかけを掴むなど、ポジティブな要素はあった。

2021年の様子

2022年
立浪監督就任、引退から何年も経った後だったから期待もあったが不安も多かった。アップデートしてるかな?ヤクzとか......

 不安は的中した。「打つ方は何とかします」と言いながら余計に酷くなる打線。監督の割れ指導でフォームなどをいじり混乱させたことも原因だった。「戦う顔をしていない」と言い、二軍に京田選手を落とすなど迷走が始まった。
 そして、シーズン、オフシーズンを問わず四六時中、ファンを冷めさせた出来事がたくさんあった。

真偽はともかく、

・打つ方はなんとかします
・「5位で終わるチームじゃない」
→6位 (蓮舫「2位じゃダメなんですか?」→3位)
・割れ指導
・「戦う顔をしていない」からの強制送還
・たらい回しで、育成方針を二転三転した挙句根尾選手の投手転向
・コーチが公衆の前で怒鳴り散らかす
・アリエル選手に「よく詰まりますから」と言う→退団
・阿部選手のトレード
・京田選手に「お前、変わらんかったな」と言った挙句トレード
・平田選手に「もう引退せえ」発言 
・何度も繰り返す選手交代告げ忘れ
・ビシエド選手に「衰えを自覚しなければならかない」と言い、強要(2023年)
・二軍の試合を見ていない発言(2023年)
・米騒動(2023年)
・龍空選手のカット打法(2023年)
・肩肘気にしないガトリング継投(2023年)
など


などなど、選手を大切にしたない姿勢や言動、行動に嫌気がさした。disりすぎでは?と思うが、どれもあった話である。

他にも
・京田選手や福選手、与田監督などを誹謗中傷する一部の中日ファン
・余計な発言しかしないオーナーや中日OB
・与田監督に補強費用をろくに与えず、叩いておきながら立浪監督には、お金を出し一切何も言わない親会社
・頑なにホームランテラスをつけようとしない

など、色んな所に原因があった。今まで疑問や不満に感じていたことが一気に噴出して冷めたようなそんな感覚がした。

でも1番は、ルーキーから活躍や苦労を見て応援してきた、京田選手のトレードによる移籍が理由だと思う。ただ中日は、根尾選手や髙橋宏斗選手やライデル・マルティネス選手など好きな選手はいて、今の応援歌も好きなので「選手と応援歌は応援しよう」と、都合のいい応援の仕方をすることにした。


2023年

心機一転、横浜ファンになった_____


 明るい雰囲気、ノリノリのチーム、DeNAの経営努力に早速取り込まれた。というか気づいたらハマスタでユニフォーム買って、試合観て、遠征もしていた昨年の4-5月だった。

5月の試合、宮崎選手がサヨナラホームランを打った

 京田選手は、木下雄介選手がつけていた、背番号98をつけて、早速馴染み、本来の明るさを取り戻していた。
 そしてバウアー選手が入ってきた。投球を生観戦やテレビで見て衝撃を受けた。交流戦の優勝、東選手、祐大選手の躍進など見どころが多く、毎日楽しいものだった。負けてはいけない試合で負けるもどかしさを久々に感じた。楽しさや怖さがあった。

バウアー投手の投球

暗黒期を乗り越え、市民・選手・ファンなど色んな人から愛されるチームを作っていこう!と感じるチームだった。


2024年

 度会選手が入団した。早速開幕2戦連続のホームラン。しばらく経ち、プロの壁にぶつかり始めた頃に筒香選手が日本に復帰。チームの顔の復帰が大きかったのか、交流戦あたりから、徐々に勝ち始め、貯金も作っていった。

日本に復帰した筒香選手
黄金ルーキー度会選手


今年も相変わらずいい試合が多い。劇的な試合、悔しい試合など...社会人となり、家に帰ったらTV-kをつける日々だ。去年より選手層が厚くなったと感じたり、投手が不安だなと感じたりする。

今年のセリーグは混戦。正直どこが優勝するか分からない。
前半戦良かった点と課題について、振り返りたいと思う。

<良かった点>
①祐大選手が日本最高レベルの捕手に成長

②蝦名、梶原、森選手などの台頭
→競争激化&打線の組み方の柔軟性

③桑原、京田選手など実績ある選手の安定感
→桑原選手はきつねダンス🦊などで盛り上げながらも試合に出ると活躍する。

京田選手は、ショート、ファースト、サードなどを器用にこなしながら打撃も復活。出場機会が減っても打点は18。
度会選手のメンターも務める。

④度会選手の躍進

⑤ジャクソン、ケイ選手がイニングをたくさん投げる
→今永選手とバウアー選手の1.5人分ぐらいの活躍🙆

⑥坂本、中川虎大、徳山、京山選手など中継ぎ投手がたくさん出てくる
→入来さんのおかげ

⑦筒香選手の加入で層が厚くなる

⑧佐野選手の復活
→7月ops.973

⑨バントしない、盗塁する
→基本的にデータに基づく作戦

⑩オースティン選手が怪我をあまりしていない!
→一生怪我しないでもらって

<課題>
・守備
→エラーとか雑なプレーとか致命となるミスを減らそう

・攻撃
→ダメ押し点とかチャンス作ったらもう1-2点は取ろう!

・先発
→よく頑張ってる方。東選手に背負わせすぎないで!

・中継ぎ
→選手が出てきたとしても経験がない
ヤスアキ選手、JB選手、伊勢選手、上茶谷選手、石川選手などの力が必須

・ケガ
→オースティン選手、マジで頼むて🙏
 もしもの時はフォード選手

・若手選手の台頭
→松尾選手や井上選手、石田選手など1-5年目ぐらいの選手を中心に、初記録で自信つけてほしい

ただ最大の課題は
勝てる試合を落とさないこと

ざっとあげるとこんな感じだ。勝てる試合を落とさないこと、楽に勝つことが今後、疲労度的にも、順位を上げる点でも大切だと思われる。

ただ理想は、
桑原・蝦名・梶原・度会選手が熾烈すぎる外野争いをする。度会選手が新人王クラスの活躍。オースティン選手が最後まで稼働する。牧選手がトリプルスリーに近づく。宮崎選手がいつも通りの安定感で活躍する。佐野選手が今の状態を維持して首位打者並みの打棒を発揮する。筒香選手が横浜の空高くホームランかっ飛ばす。祐大選手がベストナインとGG賞を取る。京田選手がキャリアハイハイの打撃を残す。森選手が覚醒のきっかけを掴む。頼りになるベテラン。デビューする若手...
野手を例に挙げたがとにかく全員が活躍することが理想だ。

中日ファンから横浜ファンになり、2年目。すっかり横浜に魅了させられた。
今日は東投手が完封。今年こそ\横浜優勝/⭐️を本当に実現できるように。 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?