見出し画像

【アート】日比谷公園でゆったりアートを愛でる休日

GWに日比谷公園に行きました~。
現在開催中の、Playground Becomes Dark Slowly
ちょっと初夏のような季節の中、公園でアートを愛でるのは楽しい

公園で過ごす時間、公園がもたらす空気、公園を利用するすべての方に、公園の新しい価値を提案、共有したいという想いから、都立公園の一部では、四季を通じた花と光の演出を行ってきました。今回、日比谷公園では、新たに「Art」の要素を加えたインスタレーションを提案いたします

Playground Becomes Dark Slowly HPより

ここで見たかったのは、
大巻伸嗣さんGravity and Grace

訪れたのは、午後で少し曇り空。

実は、この作品六本木の国立新美術館で
室内で見た作品だったのです。
野外で、しかも日の光でどうやって見えるのかな、
と興味がありました。
久々にみた Gravity and Graceは、
大きさをちょっと小さく感じました。
野外の建物や、自然が偉大だったからでしょうか?
まだ午後も早い時間でしたので、
公園はお子様が楽しく遊んでいて、その奥にこの作品が望めます。

まだ日が浅いので、
光の演出はまだ始まっていませんでした。
それでも、十分な存在感がある作品です。

そして、こちらが六本木で見たときの写真です。
その時のnote記事はこちら。

やはり壁がある部屋での展示と、
野外の展示では、イメージが違います。

同じ作品なのに、
日比谷公園でみたものは、色が浮かびました

なんでだろう?公園で緑がたくさんあったからかな。
子供の遊び声が聞こえてきたからかな。
同じ作品なのに、不思議です。

日比谷公園のGravity and Graceは
夕方頃から光がはっきりしてきますので、
初めて見る方は19時ころからがおすすめかもしれません。
夜、公園を歩くのも、この時期ならでは。
銀座・日比谷エリアを訪れる際は、
少し足を伸ばして、
日比谷公園のアートを楽しんでみてください!

Playground Becomes Dark Slowly  HPより

このPlayground Becomes Dark Slowlyイベントの出展作品は全部で4つ。
どれも公園に溶け込んだ素敵なアート作品でした。
①大巻伸嗣氏による「Gravity and Grace」(会場:草地広場)
②永山祐子氏による「はなのハンモック」(会場:第一花壇)
③細井美裕氏による「余白史」(サウンドインスタレーション)
④永山祐子氏による「はなの灯籠」(会場:心字池)


Park×Art 日比谷から始まる新しい公園のかたち
「Playground Becomes Dark Slowly」
~3名の著名アーティストによるアート体験~

開催日:2024年4月27日(土)~5月12日(日)
時間:9:00~22:00(最終入場 21:45)
入場:無料・予約不要
場所:日比谷公



この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?