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どんな時も写真【フォトグラファーの歩み#6】

流行り病にかかり、自宅療養中である。
家族3人、重症化せずに済んでいるがまだまだ気が抜けない。
そんな中でもやっぱり頭の中は写真のこと。

太陽のように見えた一本の桜(撮影機材:RICOH GRⅢ Diary Edition)

去った1月20日に、コンパクトデジタルカメラGRⅢの限定モデルが発売開始。
届いたばかりで、ウキウキしながら昼休みに公園の寒緋桜を撮影しに行った。


木によって咲き具合がだいぶ違う

GRを所有するのは実は2度目。
以前せっかく夫が買ってくれたのに、カメラ・写真に対して気後れしていた私はほとんど使わずにいた結果、売却することに。(なんて勿体無い)

今こうして自分(とGR)を取り戻し、夢中で写真に取り組めていることは本当に幸せなことだと思う。

GRでこの桜たちの写真を撮ってウキウキで帰宅した直後。家族、そして自分の流行り病発症・・。撮りに行っておいて良かった。

ある時から、言い訳することはやめた。

「もう若くないから。今そのタイミングじゃないから。準備ができていないから。子供がいるから。忙しいから」

そんなことを言っていても、状況は何一つ変わらない。

幸い軽症で、職場の理解や家族のサポートもあるから、
療養中の今だって
写真やカメラを見たり触ったり、学ぶことはできる。noteの更新もできる。

今こうして自分も家族も笑顔でいられることに感謝しながら
写真の道を進んでいく。

2023.01.28
Yukari
(instagram→@okinawa-photogallery)毎日更新中📸
(PIXTAで写真素材販売中→コチラ)




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