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鹿児島 アンディ宅でのワークショップふりかえり


アンディのおうち 
アンディのお庭
アンディのおうちとお庭
玄関と囲炉裏の居間

「ののて艸むすび∞」と題して 鹿児島は吹上、アンディのお家を会場にワークショプをしました
午後の部はやそうそら野の茶会と宙につながる野の草のおはなし」でした☺︎ふっていた雨もすこしあがりお庭にみんなで出ることもできました
冬の寒い中 青々とした たくさんの野草をみんなで見て触れて 口にして
手で炒って お茶をいただきました

シホさんのお食事とデザートをいただき
夜のおはなし会へと入りました
周りに民家がなく 山の中の一軒家
縄文の土壁や 黒電話携帯はおろか インターネットのないアンデイとユキオさんの暮らし
囲炉裏の炭火を見ながら車座になって
しんとした、心地よい静寂の中でのお話し会
親戚の集まりのような一体感
あっという間に 夜遅くなっていました

「 ののて艸むすび 」という今回の催し名は
のの艸というあらたな 活動名からきています
のの艸は、野草宙 、つむぎの源流でもあり
野草、草花、木々、わけへだてなく
それがおりなす さまざまなものへとつながることを
一つとしてとらえたときの活動名です
午前の部では、お茶だけではなくて
足元の草で何か作ろうという時間を作りました力芝、姫アシボソ、シナダレスズメガヤで 思い思いに手を動かしました

今回のイベント名に、のの と艸の間に「て」(手)を入れたのは、
人の手を介することで 植物がより生きることを 人と植物との関係を
改めて考え直すきっかけにもなればという思いを込めて むすびとしました
草の可能性.人の可能性のようなものを お伝えできたらなあと思っています

これから草に目線を近くして
独自の感覚でさまざまに変化していくような
可能性が広がるきっかけに、草と近くなれる時間になればと思ったからです
今回 粒(つび)のリナさんからお声かけいただいたご縁で 初の鹿児島での催しでした

アンディさんのご好意によりすばらしいお住まいの場所をお借りしました

もうすでに アンディとユキオさんは 暮らしの中に草がありました

吹上っていいところでした。
次回は楠木も見たいし、はまぼうふうの浜にも行きたいなと思っています。