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東京COSMIC WONDERでのワークショップふりかえり

先月、9月の中旬
葉月新月のころ
東京 南青山に位置する Center for COSMIC WONDAERにおいて
ワークショップと茶会をおこないました
東京にてワークショップと茶会をさせていただくようになって今回で3回目となります

Center for COSMIC WONDER  /大都会の中 、いつきても凛としていながら   大いなる重力を持つ翡翠の中に守られているようにも感じることのできる場


今回は、「空想民族的道具考 原点回帰 この先のために」展
「この先のため」の原点回帰。
そんなうつわのお目見えとのことで
わたしたちの原点回帰もさることながら
そもそも、、とおおもとに立ち返って
地球に植物が誕生したところまで
思いをめぐらせてみました☺︎

焼き〆のうつわたち  /まるで宇宙に浮かぶ惑星みたいでもあり、海辺に転がる石ころのようでもあった

というのも
3ヶ月前の6月のこと
杉山開知さんを福岡にお呼びして
お話し会を主催したときに
地球の核としん、鉄の話を聞いたところから
鉄に関しての興味が深まり
地球の奥深く、原点回帰するがごとくに、
鉄と植物の関係
地球と植物のことを調べるようになりました

杉山開知さん /地球暦考案者/暦師

市川さんとお話ししたときに
自然にそのようなお話ではずみ、
思いをめぐらせる方向が一緒だったことと
ちょうど会場のコズミックワンダーでも
原点回帰の方向でのあらたなる展望のおはなしもお聞きして
今後の方向性のようなものもぴったりだったのでした

ワークショップの様子/スタッフも交えて

いろいろと、、鉄のこと、植物のことを調べていくにつれ、、
そうすると
稲科が地球の生物全般と人に大きな影響を与えていることがわかり
それぞれの稲科をひとつひとつ探っていくところから
お茶にして体に取り込み
稲科を近くに感じることができました
昔から好きだった、気になっていた稲科ですが、
なんとなく一般には、人から嫌わるように思えてしかたがなかった稲科です
人の都合で
草刈りの対象、駆除の対象になってる稲科がほとんどです
そんな稲科が今回
ぐんと 身近に感じられたこと、
実は 大切な役割を担っていたこと、
そういうことが茶をきっかけにあきらかになってゆき
ますますおもしろくなってゆきました

ワークショップを終えて

今回、二日目に開知さん参加してくださいました
開知さん、あの6月10日にわたしたちの野草茶を飲んでいただいてから
野草に、野草茶に興味を持ってくださっているのです
とてもうれしく思っています
(6月10日のことはこちら→
http://tsumugi-hana.seesaa.net/article/499684087.html

ほぼ毎日のように使っている市川さんの煮茶器/野草を炒って煮出すというところから生まれました


COSMICWONDER主宰で現代美術作家/前田征紀さん、陶芸家・茶人/市川孝さん、暦師/杉山開知さんと


点と点がつながり
原点にたちかえることでまたあらたにつながり
広がってゆくおもしろさ
それを今回の展示や茶会で感じていただけていましたらうれしいです

参加してくださったみなさま、
余韵さん、
市川さん 、コズミックワンダーのみなさま
ありがとうございました

準備中/会の設えを軽やかにしてくださっている市川孝さんです ☺︎感謝✳︎


月がゆるやかに欠けていってます
つぎは、
今週末.寒露のころ
福岡のうつしき さんにて茶会とワークショップ.
お会いできることを楽しみにしています☺︎