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【心の捉え方一つで世界は変わる】

日々、様々な悩みがあると思います。

例えば、仕事の悩み。
仕事量が多すぎてキツい。
ミスをしてよく叱られる。
上司が不機嫌でこわい。
同僚から一日中無視されて悲しい。
色々ありますよね。

嫌だけど、行くしかない。
とにかく今日一日我慢すればいい。
頭ではそう考えていても、心は辛く悲しい気持ちのまま。
ストレスで心も体も重く、朝からやる気も出ません。
そのままにしてしまうと、やがて心身を壊してしまうことにもなりかねません。

そうならないためにはまず、悲鳴を上げているご自分の心を癒すことが最優先です。
「辛かったね。」
「悲しかったね。」
「大丈夫。大丈夫だよ。」
たくさんたくさん、心に声をかけてみてください。
そして心の声を聞き、色んな気持ちに気付いてあげてください。
そうやってご自身に向き合うことで、我慢しすぎていて自覚していなかった辛さや、気付けていなかった気持ちが溢れ出るかもしれません。
そうして、まずはご自分の心を労り守ってあげてください。


続いて、ストレスを取り除いていきましょう。
ミスをした場合の心の持ち方としては、
まずは反省をして、次はミスしないように対策を考え、気を引き締めますよね。
やってしまったことは過去には戻れませんので、今ここからそれ以上気にしないようにすることです。
どうでもいいと投げやりな意味ではなく、気にし過ぎない、こだわりを強く持たない、持ち続けないということです。
もう気にしない!
心が軽くなりませんか?


過去に起こった嫌なことや、自分の考えや思いにただただとらわれて気にし続けてしまうと、根に持ってどんどんネガティブな気持ちが強くなってしまいます。
なんでこんな思いばかりしなきゃならないの?って。
自分の人生嫌なことばかりだって。

そんな、辛く悲しい思いをするだけの人生じゃないはずです。
捉え方を変えると、様々な悩みを乗り越えていくことで、経験したことをその後の人生に活かすこともできるのです。
経験することで、あの人も実はこんな思いをしていたのかなって、相手の人の気持ちがわかるようになります。
そして、思いやりの心を持てるように心が成長して変わっていきます。
そうやって、みんなが、誰もが、思いやりを持った社会で、みんなで幸せになる人生であるはずだと思うのです。


また、気にしない!は、他にも。
少し勇気が入ることなのですが、人の目を気にし過ぎず、人からどう思われてもいいと思えるようになることです。

人は一人として同じ人はいませんから、考え方ももちろん人それぞれ違います。
だから、その人はそういう風に考える人なんだなって、ただそう思えばいいだけですね。
そうすると、人のことを批判することもないですよね、違って当たり前ですから。

そして、人のする評価だって、人それぞれで違います。
なので、人から受けた自分への評価が全てだとは思わないでください。
誰に何と言われようと、あなたの価値は変わらないのです。

あなたという、誰とも違うただ一人の人間が生きている。
ただそれだけで、あなたがいてくれるだけで嬉しいと思ってくれている人は周りにいます。
両親、きょうだい、友人、ご近所さんや、職場でいつも声をかけてくださる方。
周りにいる人たちにも目を向けてみてください。
そして、周りからいつも愛をもらっていることを忘れないでください。
それはあなただからもらえている愛です。
あなたが愛されている証拠です。
あなたの愛が相手へと伝わっている証拠です。
だから、大丈夫。
周りの人たちの愛に感謝の思いが湧き出ると共に、心から安心できると思います。
周りの人たちはみんな、いつだってあなたのことを応援し、あなたがいつも笑顔でいてくれることを望んでいるのです。


捉え方次第で、出来事は同じでも心への負担は全然違ってきますよね。

例えば、お天気。
雨が降ってきたら、雨だ、ついてないな嫌だなあと思うか。
雨が降るおかげで水があるし植物も育つから、雨が降ってありがたいなあと思うか。

ポジティブとネガティブ。
自分の心の捉え方一つです。
そうやって、大丈夫大丈夫。
大したことないよって、経験から学んで心が少しずつ強くなり、前向きに思えるようになっていくのだと思います。


とは言うものの。
やっぱり、嫌なものは嫌だ。
ネガティブなことは忘れてポジティブにって、そんなの簡単じゃない。
すぐに切り替えれないよ。
そう思われる方もあるかも知れません。
でも、嫌だと思う気持ちって、心が重たくなってものすごく疲れてしまいませんか?
顔も鏡を見たら眉間にシワが寄って嫌な気持ちが顔の表情にそのまま出てしまうと思います。
そんな顔は、絶対かわいくないですし、自分の顔がそんな風になる方が嫌なことなんかよりもずっと嫌ですよね。
見た目の印象に表情ってとても大事ですから。
それなら笑顔でいよう。
笑顔でいたら心も連動してポジティブになりますからね。

ポジティブって、いつも元気いっぱいということではないんですね。
これは以前の私の勘違いです。
そして、明るく元気でいなきゃいけないとがんばり過ぎてしまったり、ポジティブじゃないから自分はダメなんだ責めてしまったり。
そんなことしたら、身も心も疲れちゃいますもんね。
疲れたらネガティブになってしまいますから、本末転倒ですよね。
ポジティブであらねば、というのはポジティブシンキングではないのですね。


大丈夫、と心が安心すること。
こだわりのない、ありのままを認めて受け入れられる心を持つこと。
自分を信じて前向きになれること。
人を愛し、人から愛され、愛に満たされること。
機嫌がよく、人に優しい笑顔を向けられること。
心が軽やかで、穏やかであること。
そのような、自分にとって心地よい心の状態であるようにすること。
それがポジティブでいられる元になるのだと思います。

でも、色んなことがあるので、毎日ずっとそんな風にはいられませんね。
なので、その状態を日々目指すようにすること。
それがポジティブということではないかと思うのです。

ポジティブへの切り替えに時間はかかっても、気にしない気にしない。
でも、絶対に大丈夫だということだけ忘れないでいてください。
捉え方一つ変わることで、きっと自分の世界が幸せへと一変しますから。




※これは、さっちんさんの5月広報コンテストで入選した作品です。今回のテーマは「ポジティブにいきましょう」です。

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★一日一愛運動
一日に一度は愛の行いをしましょう。みんなといっしょにあなたの優しい愛を形に表して社会を明るくしましょう。

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