【自己紹介】リスティング広告が得意なマーケティング支援会社の新卒3年間でぼくが学んだこと。

はじめまして。アナグラム株式会社という運用型広告が得意なマーケティング支援会社でマネージャーをしてます、秋山(あきやま)と申します。

アナグラムには新卒で入社し、早くも3年が経ちました。学生時代なかなか夢中になれる仕事が見つからず、10以上のバイトを転々としたぼくにとって、アナグラムでの広告運用は人生ではじめて熱中してる仕事です。

最速で一流のコンサルタントになろうと、前だけ向いて飛ばしに飛ばした3年間。最近社内で「発信は名刺代わりになる」という話題もあり、このタイミングで一度過去を振り返りながら、簡単な自己紹介くらいから書いてみます。

簡単に自己紹介

・1994年生まれの25歳。群馬県出身です。

・基本無趣味ですが、外出できれば週2はサウナに行きます。タイムズ・スパ・レスタ、スパラクーア、清水湯をローテーション。あと、月2回はちょっといいお店にご飯を食べに行くと決めてます。おかげで尿酸値が7.0超…

・学生時代は色々なバイトをしていて、カフェ・携帯販売・テレビ局・家庭教師・倉庫作業・ライター・Web制作会社でテレアポ・インターネット広告代理店2社でインターンを経験してます。フリーペーパーをつくるサークルに入ってたり、宣伝会議コピーライター養成講座に通ったり、元々メディアや広告に関心はありました。

大学4年生の秋からアナグラムで長期インターンをスタート。そのまま2017年春に新卒入社です。

・入社理由はシンプルで、代表の阿部さんと元取締役の竹内さんがカッコ良かったからです。お二人からの言葉で「この会社で評価されなければ自分は成功しない」と確信しました。「アナグラムに入ってくれたら絶対に後悔させない自信がある。選んだ会社を正解にできるかは自分次第だけどね。」と言ってもらった記憶です。

・アナグラムでは1年目はプレイヤー(通称クルー)、2年目でチームリーダー、3年目から今に至るまでは広告運用部門のマネージャーという役割です。

アナグラムでの広告運用コンサルタントという仕事は天職だと思ってます。売上に対してインパクトのあるWEB広告の運用を一任され、成果を出せばこれほどお客さんから「ありがとう」と感謝してもらえる仕事は少ないはず。だからこそ、冒頭でも書いたように、一流の仕事で早くクライアントに貢献したかったし、これからも貢献度を上げていくつもりです。

新卒3年間で学んだこと

我ながら息切れ寸前まで飛ばしまくった3年間なので、本当に色々なことを学びました。下のnoteを書いた同僚の森さんとは入社時期がほぼ同じですが、ぼくも学生からプロへと這い上がるためにやれるだけのことをして来たつもりです。

ぜんぶ書くと切りがないので、ここではリスティング広告に限らずビジネス全体で「これを意識したら上手く行った」という学びを、個人的にまとめていた見返す用のフレーズで列挙します。上長でありアナグラム代表の阿部さんからの学びが多め。

・仕組みとルールに誰よりも詳しくなれ
ビジネスで大事なのは再現性と持続性だ。仕組みとルールを知らずにどうして勝てると思うのか?

・ビジネスは施策の考案より実行の方が断然むずかしい
価値の”提案”で止めるな。価値は”提供(生産)”しろ。

・取り戻せる意思決定は秒でしろ
ビジネスはスピードが命だ。謝れば済む、正解のない問いには秒で対応しろ。

・まず貢献しろ
貢献なくして協力は得られない。

・自分一人で生み出せる価値には限界がある
より大きな価値を生み出したいなら、マネジメントとテクノロジーからは逃げられない。

・自分原因論
他責思考では解決に向けて前進しない。「あなたが手に入れられるものはあなたに相応しきもの(YOU GET WHAT YOU DESERVE)」である。

・方法は一つじゃない
どうすれば広告主の課題を解決できるか?考えるべきはそれだけ。運用型広告に依存するな。いつだって解決策は一つじゃない。

・現状維持は衰退
変化を恐れず挑戦し続けろ。世の中は常にアップデートされている。もっといい方法があるはずだ。

・事実から目を背けるな
たとえ自分に不都合であっても事実から目を背けるな。事実に向き合わなければ解決策は見つからない。

・仮説を立て続けろ
仮説は当たろうが外れようが気づきを与える。気づきがなければ前進はない。

・発想力をフル活用しろ
ビッグデータ?ビジネスにおいて欲しいデータはそう簡単に手に入らないのが現実だ。いつだって限られた情報の中から自分なりの仮説を立てるしかない。

・シンプルに考えろ
シンプルに、抽象度を上げて考えろ。抽象化できれば応用が利く。

・自分で決めろ
自分で決めたことならやり切れる。

・迷ったら困難な道を選べ
つい選んでしまう楽な道ばかりでは経験が偏る。経験にランダムネスを持ち込むことで成長が加速する。挙手制はこの意識がなければ価値が半減。

・仕事の報酬は仕事
仕事とファイナンスは別である。仕事の報酬は仕事、そう感じられる仕事をしよう。

・量は質を凌駕する
量が質とチャンスを生む。経験学習と評価者から見える「学ぶ姿勢」。

・「何を言うか」より「誰が言うか」
人は論理(だけ)で動かない。感情で動く生き物である。

・無知の知
自分は何でも知ってると油断した瞬間に学習は止まる。

・ライフポイントが削れる相手とは距離を置け
寝れば回復するようなヒットポイントは削ってもいいが、一度失うとなかなか回復しないライフポイントは極力削るな。ビジネスは持続性が大事。

・自分を上に見せるために、誰かを下げてはいけない
品のない行為は自分というブランドを貶める。

・言葉を大切に
言葉は思考を表し、行動や習慣になる。嘘はもってのほかだ。

・即レス
返信を待つ相手のワーキングメモリを奪うな。「なんか面倒」だと思われたらパートナーとして失格。

最後に、これからの目標を

「秋山さんが言うならやってみよう」と信頼してもらえるパートナーになる。これが今年の目標です。

ビジネスは施策の考案より実行の方が断然むずかしい。

この3年間どれほどこれを痛感したか・・・

最近は、クライアントのビジネスをこちらが徹底的に理解するのはもちろん、ぼくらのビジネスである運用型広告にクライアントが詳しくなるようにコミュニケーションを取ることで、運用型広告領域のプロジェクトは上手く行くようになりました。

ですが、これからはマーケティング領域全体でも「秋山さんが言うならやってみよう」と信頼してもらえるようになりたいです。クライアントの最も身近な相談役を目指して、今年も頑張ります。

自己紹介noteなのでこれで終わり。

これからは簡単な内容からnoteを書いていこうと思いますので、みなさん、どうぞよろしくお願いします。

↓Twitterアカウント
https://twitter.com/yutaro_akiyama

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