2024年4月27日 VS福岡ソフトバンクホークスの感想
◯今井達也
最速157キロ、おそらく、調子が良いわけではなかったと思うが、その中で7回を1失点で抑えたのだから十分だと思う。今井投手が投げる時に援護が少なすぎることのほうが大いに問題だ。
◯本田圭佑
最速145キロ、簡単に2アウトを取った後に四球と安打でランナーを2人許し、交代となった。8回のホークスの攻撃を本田投手1人で抑えることができていれば、この試合の結果も変わっていたかもしれないと考えると、もったいなかった。
◯佐藤隼輔
最速150キロ、見事に火消し成功。4球中3球が高めに浮いたが、力で押し切った感じだった。
◯アルバート・アブレイユ
最速158キロ、ストライク先行で圧巻の投球だった。結果論になってしまうが、下位打線を相手にアブレイユ投手を出す必要があったのか、上位から打線が始まる10回裏に出すべきだったのではないかと思う。
◯増田達至
最速146キロ、周東選手の打球がフェアになった時点でライオンズに運がなく、増田投手どうこうの問題ではなくなってしまった。
◯金子侑司
1本塁打を含む2安打の活躍。10回表も良い当たりの打球を打ったが、柳田選手の攻守に阻まれた。これが安打にならず、周東選手の打球が安打になることに今のライオンズが運に見放されていることを感じてしまう。7回裏のホームクロスプレイの返球はもう少し何とかしてほしかった。今から肩が強くなることはなくても、ストライク返球をすることならできるはず。
※いつになったら延長戦の連敗が止まるのか。もう延長戦に入ったら負けるものだという意識で試合を観てしまい、サヨナラ負けを確認する作業になってしまっている。
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