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オリヒメを持って、白馬高校に行ってきました。

2/6に、長野県白馬村にある、白馬高校に行ってきました。

私にとって白馬は地元ですが、私は池田工業高等学校の機械科に進学したので、白馬高校の建物に入ったのは、生まれて2回目の体験でした。(1回目は、高校時代に一度だけ文化祭に行った事があるのです)
今回は、根崎さんという方(kintone Café 白馬 Vol.1でお会いした方)のご縁で、この機会に恵まれました。(根崎さんとFacebookで繋がった際、オリヒメに興味を持って頂き、根崎さんが勤務されているJOYZOさんでオリヒメを紹介した事がきっかけとなって、このイベントに参加する事になりました)

根崎さんが白馬高校で授業をされた様子は以下の記事をご覧ください。

私は、オリヒメを世界中の人に知ってもらいたいとおもっているのですが、そのきっかけとなったのは、2021年11月11日に開催された、「勇者の日」というイベントに参加した事がきっかけとなっています。

このイベントをきっかけとして、小指しか動かない、村松加奈子さんという方に出会った事でした。

彼女は、ベットに寝たきりの生活をしているなか、2021年のコロナ過の中に、Clubhouse というアプリに出会い、そこでオリヒメを操作されている、伊藤はつ江さんという方に出会います。

その伊藤さんは、オリヒメを継続して保有されている方で、今でもオリヒメを持って、各地に出かけています。
その伊藤さんのオリヒメに入る(オリヒメをスマホで操作する事で、オリヒメのカメラ、マイク、スピーカーを通じ、オリヒメを持っておられる方とコミュニケーションが取れ、その場所の風景を感じる事ができるのです)事で、世界観が変わって行ったそうです。

彼女は、勇者の日が行われる事をしり、勇者の日に係る方をずっと応援していたのです。私も、オリヒメの設定担当をしていた事から、彼女から、ずっと応援されていました。「中村さん、頑張って下さい」と。

そして、勇者の日が開催された当日、彼女は、勇者の日のイベントをYouTubeの配信を見ながら、旅立っていったのです。

彼女は、オリヒメを手に入れるのを、ずっと夢だと言っていました。

そして、オリヒメが世界中で使われ、そこに自由に入り、健常者も、障碍者も、分け隔てなく生きる事ができる世界を夢見ていたのかもしれません。

そんな世界を目指したく、私も、昨年(2023年)10月、新型オリヒメを手に入れました。

そんなオリヒメをもっと、いろいろな方に知って欲しくて、いろいろな所に出かけています。

根崎さん、オリヒメに興味を持っていただき、そして、白馬高校に連れて行って下さり、本当にありがとうございました。

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