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ひなまつりと古着バイヤーの意外な共通点

こんばんは、ダサオです。今週もたくさんの学びとインスピレーションを共有できたことを嬉しく思います。今日はひな祭りでしたね。私にはこの4月で4年生になる娘がいますので手巻き寿司でお祝いしました。

ちょっと、雛人形を出すのが遅かったので、4月3日まで出しておこうかと思います。なんでも、旧暦の3月3日は、太陽暦の4月3日に相当するため、4月3日にひな祭りを祝うことがあるようですね。

ところで、ふと、ひなまつりと古着バイヤーにも共通点があるなと感じたことがあるので少し深掘りしてみようかなと思いました。


1. 歴史と伝統の尊重

ひなまつりは、女の子の健やかな成長と幸福を願う日本の伝統的な行事ですよね。ハマグリのお吸い物などを用意して季節を感じることもできます。ちなみにハマグリ買い忘れたのでお麩のお吸い物でした(笑)

古着バイヤーは、過去の時代から受け継がれてきた服を通じて、歴史や文化の価値を再発見しそれを必要としている人につなげる仕事です。

古着には、それを着た人々の物語や時代背景が込められており、これらを通じて過去を大切にする心が表れてます。だからこそ、古着は一点物の価値となるわけですね。

2. 物語と記憶の共有

ひなまつりでは、ひな人形と共に家族が集まり、子どもたちの成長を祝います。これらの瞬間は、家族の記憶や物語として受け継がれていきます。我が家ではこういう文化風習はできるだけ取り入れるようにして記録しています。

古着バイヤーは、古着一点一点に込められた物語を大切にし、新たな所有者にそれを伝える役割を担います。古着を通じて、過去の人々の生活や記憶が共有され、新しい物語の一部となります。なんとも浪漫を感じてしまいます。

3. 持続可能性と再利用

ひなまつりで使用されるひな人形は、代々受け継がれることが多く、持続可能な文化的伝承の一形態と言えますね。とはいえ、妻の実家にある雛人形は大きすぎて出し入れも大変ということで持ち運びが簡単なミニサイズ(トップ画像)を妻のご両親よりいただきました。娘もお雛様を大変気に入ってます。感謝です!

古着バイヤーは、服を再利用することで、持続可能な消費を促進します。古着の仕入れ販売は、資源の有効活用を推進し、環境への負担を軽減する活動として価値がありますね。時代の潮流ともあっていて社会的意義を感じています。

4. 独自性と個性の表現

ひなまつりのひな人形や飾り付けには、地域や家族によって異なる独自のスタイルがあります。妻の実家では「つるし雛」といって小さなお人形が一緒に飾られることが多くとてもかわいらしいですね。

古着バイヤーは、独自の目利き力を持ち、個性的なアイテムを見つけ出し提供します。古着を通じて、個々人のスタイルや個性の表現を演出し、多様性を尊重します。

まとめ

ひな祭りと古着バイヤーは、歴史や文化の尊重、物語の共有、持続可能性、そして個性の表現という点で、意外なほど深い関連性を持っていることがわかります。

こうしてみると、古着バイヤーの仕事は奥が深いなと感じるのと同時にやりがいもあって楽しそうです。これからも様々な視点で古着バイヤーに注目していきますね!

今週の振り返りと来週に向けての予告

さて、日曜日は、今週の振り返りと来週にむけての予告に移りましょう。

私は、古着バイヤーとして成功するために必要な事のひとつとして、「継続すること」だと考えています。

まぁ何についてもそうだとは思います。「継続は力なり」という言葉があるくらいですから継続するというのは本当に大変だなと。

ではどうすれば、学びや行動を継続できるのか。

これは環境の力が大きいのではないかなと思います。共に目標に向かって切磋琢磨しあう仲間だったり、佐伯校長の存在だったり。VBCが提供してくれるカリキュラムだったりですね。それとこのnoteを書き続けることも継続する動機付けとなってます。

一人ではなかな自分を客観視できないですし、間違った方向に行っても気づくことが難しいです。ただ、仲間がいれば、自分の立ち位置も分かるし、自分の悩みも共有できます。間違った方向に歩いてしまった時に修正してくれる先生がいるというのも頼もしいですね。

自分一人だけで継続していくことは、私には無理だな。それは自己紹介でもお話したようにいろいろと挫折してきた経験に裏打ち?されているので確かです。だからこそ、ここに飛び込んできました。

今週は、なんといっても古着バイヤーとして一歩踏み出したことをこのnoteで発信できたことが一番大きいですね。

古着バイヤーに関してはまだまだ伸びしろしかない状態ですので、まずはVBCのカリキュラムをしっかり学び、気づきを発信できたらいいかなと考えています。


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